ゴールドラッシュで儲けたのはジーンズを作った会社である。
ミミタコですね。
CC事件で仮想通貨取引所はかなり儲かることが世間に知られました。
ASIC(仮想通貨のマイニングを強力に行う機械です)を作っている会社も決算は好調。さらにそれに伴う半導体も好調です。
バブってるので、いつどのタイミングで撤退するかが重要 https://t.co/jzP08M9hhg
— ton (@ton960) 2018年3月18日
一方で以前から言及しており重複になりますが、仮想通貨には、電力といったハードから、スマホなどの端末に対するリテラシーというソフトなものまで、安定したインフラが前提となっています。
(参考;ブロックチェーンの使い方)
(参考;P2Pについて考えた)
電力に依存しているのが問題。そう考えるとPoSの謳うエコノミーという言葉に真実性がある。PCの演算以外か、電力の観点から新策を考えるか。
— ton (@ton960) 2018年3月19日
ニューヨーク州の町:仮想通貨マイニング新規事業立ち上げ18ヶ月間禁止 https://t.co/JaQAWrBmA5 @coin_postさんから
電力に対する投資が脚光を浴びてくる気がしてきました。風力、太陽光、水力、潮力。熊本県のあれ、続報を聞きませんね。
— ton (@ton960) 2018年3月19日
ロシア、1時間マイニング機器停止する「クリプト・アワー」を提唱 https://t.co/xnLMHSZKYq via @Cointelegraph
マイニング企業だそうです。機材や電力の資産が行われたかが定かではないそうです。
— ton (@ton960) 2018年3月19日
え?
英ブレードテック社、英国最大級のビットコイン企業設立へ https://t.co/AGCSrJCzGC via @Cointelegraph
次のジーンズは、電力とマイニング業者でしょうか?
(マイニングは、PoWという形式において、仮想通貨のデータが正しい事を証明する仕組みです。仮想通貨のインフラです。)
今回は、新規電力事業について考えてみたいと思います。
熊本電力は業界最安値の電力を活かして、日本で初めて、電力会社としてマイニング事業に進出しました。
太陽光を利用とのことですが、太陽光発電は日射量に左右され、台風などの自然災害で機材が損害を受ける可能性があります。
熊本県は1985年以降、台風による被害は散見されます。日射量はけして少なくはないですが武器となるほど多くはない印象。むしろ宮崎県で進出があってもよさそうです。
太陽光発電が、既存の電力供給に影響を与えず、マイニングの電力供給に使えるのだとしたら、太陽光発電導入の実績で世界をリードするドイツも同じようなニュースがあってもよいと思います。
機材が壊れない安定した気候で日射量が多いところ、そこに太陽光発電の投資があれば、狙いどころという事ですね。
グリーンインフラレンディングでは「国内の太陽光発電事業、バイオマス発電事業、海外の小規模水力発電事業、海洋温度差発電事業などの自然エネルギー分野を中心」とした案件を取り揃えています。
直近ではバイオマス発電が多いです。
「バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の総称で、
バイオマス発電では、この生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」するなどして発電」するのだそうです。
経済産業省資源エネルギー庁のWEBページでは、太陽光、風力に次いで名前を連ねています。実績があるか、期待されているか、なのだと思います。
JC serviceでは「木質バイオマス発電事業では、タイ政府の要請を受け、廃棄されていたゴムの木を、タイ工場にて高品質なペレットに加工し、日本のバイオマス発電所で燃料として活用するという、一気通貫の取り組みに挑戦」しているのだそうです。
WIKIPEDIAの日本のバイオマス発電所一覧をみると、九州沖縄に集中しています、外国からの輸送コストの面でメリットがあるのでしょうか。直近では愛媛県に木質バイオマス発電所がローンチされたニュースがあるようです。
家庭でマイニングしている人も多いはずで、高性能なGPU(画像処理を行うPCの部品、簡単な処理を大量に行うことができる)は品切れです。本来はゲームのための部品なのにもかかわらず、ゲーマーには行き渡らず、マイナー(マイニングする人達)が購入しており、値段も高騰しています。
そんな個人マイナー向けに、家庭用発電機はないかと調べると、太陽光発電が一番現実的なようでした。(風力も少しありましたが、日本の風土では毀損される可能性は高いようです。)その太陽光発電も売電に関しては将来性が薄いです。
こちらの記事では、「仏大手電力会社、太陽光発電のコストは2025年までに1kWh=1セントにまで低下する」という記事が取り上げられていました。
今後のEV(電気自動車)の登場によって、さらに電力の需要は増えそうです。
バイオマス関連のソーシャルレンディング投資は、その利率を見ればわかるように、リスクが高いものです。
今後の世界の流れを見るに、太陽光発電への投資は有望だと考えています。
しかし、こちらを見るに日本勢は弱い。中国かドイツか。日本勢ではアルバックが少し気になるでしょうか。
再生可能な社会への貢献も考えたいけれど、投資である以上儲けたい。
新規電力事業で考えるとなると、太陽光関連が固いのかな?と思います。
そうなると必然的に外国株への投資が必要になります。
取引所や情報経路は大丈夫でしょうか?
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2018/03/20 12:20 追記
新規電力という観点では太陽光はアリだが、電力の利用という観点からは蓄電池を調べる必要があるのではないか?市場規模、利用規模、移転コスト、適時適切な場所に送電されているのか、発電パワーと消費が釣り合っているのか、など調べる必要あり。
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参考情報
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