かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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れびゅー

高校生が学んでいるビジネス思考の授業、を読むべきだという話

久しぶりに本の紹介をします。 高校生が学んでいるビジネス思考の授業という本です。 この本は、高校生が学ぶビジネス書ではありません。 そう思った方は、私と同じ勘違いをしていると思われます。 高校生が学んでいるビジネスの授業 ではなく 高校生が学ん…

世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのかから学ぶ全体のとらえ方

「社員の仕事ぶりを評価する最終責任者が社長なら、社長を評価するのは株主」一つの指標で、これだけが絶対の物差しではないと思う派会社はだれのものか論争に決着はついてないと思う派です退任社長の通信簿 在任中の時価増減率 首位は20倍 :日本経済新聞 ht…

マルチポテンシャライトから学ぶ集中と分散

マルチポテンシャライトという本を読みました。 アフィリエイトで買いました。 ton96o.hatenablog.com こちらの記事のように、アフィリエイトで買った本に関しては、積極的に私の解釈を共有し、お役に立てればと思います。 ----------------(‘ω’ っ )3 さて…

「富士そば」は、なぜアルバイトにボーナスを出すのか、を読んだ話

ton96o.hatenablog.com 先日の記事で、アフィリエイトで本を買ったことを記事にしました。 従業員を大事にするダイタイングループの会長による著書として、前々から興味があったのですね。 本書は、成功した企業が「こうやったよ」という、ヤマト運輸の経営…

IPA情報セキュリティ白書2018をダウンロードした話

先日、仮想通貨ウォッチさんでこのような記事が出ていました。 IPA「情報セキュリティ白書2018」を刊行、7/24より無償PDF版も ~仮想通貨不正流出やランサムウェアなど情報セキュリティー最新動向 - 仮想通貨 Watch 実際にオフィシャルを確認すると「7/24よ…

清水義範さんからすべて学んだわけではないけれど

清水義範さんをご存知の方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか? 私はこの方の小説を、小学校六年生から高校二年生にかけて、読み漁ったといっていいほど読み漁りました。 今回は、清水義範さんの著作を紹介させていただきたく思います。 冒頭でWIKIをリ…

考具、を読むべきだという話

今回は「考具」という本を紹介します。 かなり昔の本ですし、ご存知の方も多いと思います。 そもそも、ここでかかれているアイデア自体が他で紹介されていることもあります。 例えば最近話題になりました。 マンダラート大谷翔平の目標達成シートは、凡人に…

論点思考、を読むべきだという話

今回は「論点思考」という本をお勧めしたいと思います。 本作は同著者の「仮説思考」という本の二作目に当たります。 順番からすれば一つ目の仮説思考からおすすめすべきなのかもしれません。 しかし、仮説思考は問の策定後、役立つことが大きく、問題を策定…

世界一やさしい問題解決の授業、を読むべきだという話

「「新大学三年生に送る、やった方がいい事」を考えた」という記事内で、私はある本を紹介しています。 それが「世界一やさしい問題解決の授業」そして「世界一やさしい右脳型問題解決の授業」です。 問題解決という言葉、「なんとなく」ですが流行っている…

便利な家電が導く未来について考えた

私はグーグルスピーカーを持っています。 miniの方です。 今後のIoTの時代に、家電の集中管理システムになり得ると思い、どんなもんだろうと、興味本位で買いました。 先ほど、skype英会話で起こったこと。突然googleスピーカーが「すいません、お役に立てま…

論理的思考力を鍛える33の思考実験、を読むべきだという話

今回は「論理的思考力を鍛える33の思考実験」(以降Aとする)という本の紹介をしたいと思います。 この本は、いわゆる「論理クイズ」の本です。 実はもう一つ紹介しようか迷った本があります。 「論理トレーニング101題」(以降Bとする)です。 しかし、これ…

自分の時間を取り戻そう、を読むべきだという話

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読みました。 記事にしたいと思います。 本書は「多忙」をキ-ワードに、その本質を理解し、それを受容すべきなのかを考え、脱するためにはどのようなスキルが必要かを説きます。 そのスキルは英語やプログラミン…

マーケット感覚を身につけよう、を読むべきだという話

今回はちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」を紹介します。 先日、「自分のアタマで考えよう、を読むべきだという話」にて、同著者の本を紹介しました。今回の本は、著者が自身で名付けた価値を認識する能力、「マーケット感覚」の本になります。…

考える技術書く技術、を読むべきだという話

今回は名著、「考える技術・書く技術」の紹介です。 私はこの本を「自分のアタマで考えよう」同様、自分の思考を深める道具だと思っています。(なのでカテゴリーに「かんがえるどうぐ」を追加しました。) 私はこの本を、何回も読むべき本で、買うべき本だ…

AI vs. 教科書が読めない子どもたち、を読むべきだという話

AI vs. 教科書が読めない子どもたちを読んでみました。 ベストセラーとして読まれていることもありますが、やはり題名が気になったのです。 AIという新技術について書いてあるだけではなく、現状の子供たちへの警鐘を鳴らしているはずです。しかも、教科書が…

業務知識がわかる本、を読むべきだという話

先日、「プロジェクトマネージャー、を読むべきだという話」にて、三好康之さんの著書を紹介しました。IT資格の本でした。 プロジェクトは、営業だろうが、研究職だろうがあるはずなので、是非みんな読むべき、勉強すべきだと思って書いたのですが、なかなか…

仮想通貨四季報: 2018春号、を読んでみた

「仮想通貨四季報: 2018春号」という書籍がありまして。 kindle版で、なんと0円なんです。 タダより高い物はないとは言いますが、面白そうなのでダウンロード。 読んでみました。 さて はじめに、にて。 当該四季報では「流動性」「開発力」「コミュニティ」…

実際に読んでみた、バカの壁

先日「題名から想像する、バカの壁」という記事を書きました。 読んでない本に対して、題名だけで中身を想像してしまおうという無茶苦茶なものです。 上記の要約としては >バカの壁でいうバカとは、 >先入観により相手の言葉を受け取ることが下手な人の事…

会計初心者の方に勧めたい本の話

良い、初心者用会計の本を見つけました。 「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」といいいます。 会計を学びたいけど、簿記3級のテキストを見て、無性に腹が立った。 そんな人にお勧めです。 経理とか、会計とか。 なんだか難しいなぁ、と…

プロジェクトマネージャー、を読むべきだという話

プロジェクトマネージャーとはITに関する資格の一種、IT業界での役割の一つです。 役割の面から説明しますと、一般にプログラマー(PG)がSE(システムエンジニア)になり、PM(プロジェクトマネージャー)になり、そこからST(ITストラテジスト)やコンサル…

組織戦略の考え方、を読むべきだという話

以前、「わかりやすいマーケティング戦略、を読むべきだという話」にて、戦略論の学者が書いた、マーケティングの教科書を推薦しました。 今回は、同著者が書いた「組織論」の本を紹介します。 「組織戦略の考え方」です。 「戦略論の先生なんだから、戦略に…

わかりやすいマーケティング戦略、を読むべきだという話

少しずつ本を紹介していこうと思います。 本棚を見ればその人がわかるといったのは誰でしたでしょうか。 本は人の好みが出るものだと思います。 ですので、ひとまずは、私の好みではなく、広い範囲のこのブログ読者の方にお役に立てるよう、私が持っている本…

自分のアタマで考えよう、を読むべきだという話

私はそこまで読書家ではありませんが、そこそこ読書をします。 その中で皆さまが読むべきだと思った本を紹介したいと思います。 今回は、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」です。 まず最初に、この本を紹介しようと思ったわけを説明させてください。…

「新大学一年生に送る、やった方がいい事」を考えた

先日「「新大学三年生に送る、やった方がいい事」を考えた」という記事を書きました。今回は大学一年生を対象に、過去の私に対して考えたいと思います。 大学三年生は就職活動が迫っていることもあり、時間的余裕がありませんでした。 そのため、 ・就職活動…

「新大学三年生に送る、やった方がいい事」を考えた

今年の春に、大学三年生になる方(以降、シンさん)とお話しする機会がありました。 私は彼より年上なので、何かお役に立てればなぁと思いながらお話を聞き、やった方がよさそうなことをお話ししました。 今回はそれについてブログに書くとともに、その意義…