先日、楽天コインの記事を書いていて、
どんなDAppsが楽天経済圏にマッチするかなぁ?と考えていたのですが、
モノの融通、
というありきたりなものしか思い浮かびませんでした。
なので昨日の記事にはのせていません。
今日は基本に戻って、今動いているので考えやすい、ゲームDAppsについて考えたいと思います。
きっと私だけではないでしょう、仮想通貨を取引していると、ゲームをしているかのような感覚になるのは。
きっとそれは、単位が円じゃなくなってることも関係しているんでしょう。
もっとさかのぼれば、株の売買をPCでできるようになった頃からこの感覚は耳にします。
仮想通貨とゲームは相性が言ってもいいと思います。
私はそろそろ仮想通貨業界に、ゲーム業界のプレイヤーが本格参入してくると考えています。
仮想通貨関連、独自トークンのニュースはそろそろアプリゲー本家が参入の予感。逆に彼らが検討してないと、いろいろとやばいと思う。スピード感としては今年中にアナウンス。今年中にベータ版、2020年までに形を整えて、ゲーム資産を築いている人が出始めている状態。プロゲーマーが一般化。
— ton (@ton960) 2018年2月28日
仮想通貨がゲームと相性がいいのは確か。ゲーム世代が40代に差し掛かっている。通勤電車の中で、資産運用という名のゲームをする人も出てくるだろう。一方で外国特に中国の進出も大いに予見される。日本のトップクリエイターは立ち向かえるか?
— ton (@ton960) 2018年2月28日
アプリゲーなら、個人的に、過去の名作を復活するだけでもいい気がしている。具体的にはDQ3とか。DQ5とかで育てたモンスターを貸し借りしたりというのは現状でのトークンの使い方にもろに合致する。ゲーム通貨がトークンに置き換わってもいい。
— ton (@ton960) 2018年2月28日
しかし、個人的には日本のクリエイティビティを信じたい。そうしないと翻訳係と消費者の国になってしまう。スマホゲーに美麗なグラフィックはいらない。むしろ単純でもエポックメイキングな仕組みの発明が重要なはず。やはり「やきゅつく」や「信長の野望」的なもので遊びたい。
— ton (@ton960) 2018年2月28日
私が遊んでみたいゲームをDAppsとして考えてみました。
— ton (@ton960) 2018年2月28日
ゲームDAppsをかんがえてみた - かんがえる、かがんでいる人 https://t.co/4Q3Q6wFQBn
なぜ2018年以内に告知しなければならないと考えるのか。
それは2018年が一番早い未来だからです。
つまりは、ゲーム業界の主要プレイヤーが本格参入していない、しようとしている姿勢をアナウンスしていない事に私はひやひやしています。
本格的に橋頭保を作っておけば、後で何とでもなる気がするのですが、大企業だとそうも言ってられないのでしょう。
例えば「ドラゴンクエストV」がスマホアプリで動いて、独自トークンをゲームで稼ぐことができて、スライムやその他のモンスターを仲間にして育てて、、、、あとはイケダハヤトさんのブログが詳しいですね。
そんなことができれば一気に独自トークンの土台になった仮想通貨は値上がりすると思います。いかがでしょう?
本格参入に躊躇するのはなぜでしょう?
クロスチェーンが問題なのでしょうか?
私は大きな問題だとはとても思えないのですが。
以下、2020年に向けての国益を考えたうえでのゲームを考えてみます。
ポケモンGO方式にします。地域によって取得できるゲーム内資産が変わる、という事ですね。東京にレアアイテムを仕込めば、観光産業との提携、国策にも沿った施策になります。
重ねて、その業態が町おこしとして(一時的にでも)うまくいくのであれば、当該ゲーム会社における収益の柱になることも考えられます。
なんにせよ、東京オリンピックまでにゲームを形にして、東京オリンピックを契機にポケモンGO的な情報を出します。さらにはキャラの合成的なしくみ(ダビスタの交配や、女神転生の合体をイメージ)で、東京で手に入るキャラを中心に、他の国で入手したキャラ同士で掛け合わせたレアキャラが手に入るようにします。
これだけだとバブリーな感じしか漂いませんが、ゲームですので。
息の長いゲームにするにはどうすればいいのかは、また別の論点としたいと思います。
(シリーズ化すると、それはソフトウェアのメジャーバージョンアップと同義なので同期が怖いのです。かといっていつまでも同じ土台の上で遊ぶのは飽きが来ますよね)
今後は、「RPGゲームを作ろう」のような、「ホームページビルダー」のような、「何かを作るDApps」が出てくる予感がしてきました。