私はソーシャルレンディングにも投資をしています。
今回は、ソーシャルレンディングに関して考えたいと思います。
ソーシャルレンディングですが改めて。
利率が高いのは、貸し倒れる危険性があるからです。
みんクレ、ラッキーバンク等の事件は起きており、そして先日maneoの案件で延滞が起きました。
maneoはその取扱い案件数の多さから、延滞が過去にもあります。
しかし、法人相手の貸し出しという方向性を見出してからは、昨年そして今年の二例であり、そのたびに適時的確な情報開示をしています。
これは、危ない案件を出したのではなく、むしろ貸し倒れが起こってもやることをやる信頼性を醸成したと私は考えています。
ソーシャルレンディングに投資されている方は多いと思います。
そして多くの方が、匿名組合契約のメリットデメリット、口座管理にも調べられたうえで利用されていると思います。
先日私はこのような記事を書きました。
都内の新築不動産の値動きなど、いろいろとうわさは耳に入ります。
その一方で、ソーシャルレンディング界隈は不動産関連の案件が多いと思います。
リスクを取らなくてはリターンを望めないのはもちろんです。
ゆえに、クラウドクレジットが主張するように、分散化が必要だと思います。
さらには、ソーシャルレンディングに投資すること自体、見合わせる事も含めて、検討すべきだと思います。
参考
マネーの虎案件でした。確か一人当たり最大でも100万円までの出資とされていた案件のはず。利率が怪しすぎるので私は投資していない案件です。maneoは情報開示が早いですね。SLに関して、利用者は貸し倒れを前提に分散投資が必要だと改めて感じます。 https://t.co/NL2H6gZ0ro
— ton (@ton960) 2018年3月7日
こちらの案件、maneo自身がハイリスクハイリターンな案件だと紹介しています。