先日このようなニュースがありました。
写真をクラウド上のストレージに保管して、ブロックチェーンにその場所を印し、許可がある人が見られる状態にしておくとセキュアな状態とはいえるかも。等。。。
— ton (@ton960) March 23, 2018
フェイスブック問題「ブロックチェーンなら解決」 アナリストがコメント https://t.co/cLju7lIokC via @Cointelegraph
この危険性とリベンジポルノ方面からの危険性は認識しておいた方がいい。対策の検討。P2Pでのデータのやり取りから発生する闇。WINNYやWINMXのようなもの。
— ton (@ton960) March 21, 2018
児童ポルノがBTCのブロックチェーン上に、犯罪に巻き込まれる恐れも https://t.co/Vn9u3AlTfz via @Cointelegraph
どちらも、ブロックチェーンにデータとしてアドレスを記述。そこからストレージにアクセスすればセキュアなデータの閲覧が可能、という点で一致します。
片方は、安全な本来の使い方、もう片方は犯罪ですが。
なので、ブロックチェーンにアップする時に、何らかの監査が必要になる場合があると考えます。一つ一つ第三者が確認検査するのは現実的ではありません。しかし、だれが記述したのかを追跡できるようにしておくのは可能です。本人確認部分がMUSTになってくると思われます。犯罪が起こったときの証拠に使うのですね。
しかし、リベンジポルノなどが起これば、アドレスはともかく、画像動画ファイルは消せないですよね。むむむ。
これが解決できれば、相当なビジネスになると思います。
これからの時代、
今後の仮想通貨はバグとの勝負。スマコンだけでなくプラットフォームだと痛い。
— ton (@ton960) March 24, 2018
米取引所Coinbase:自社プラットフォーム上でイーサ無限増殖バグ発生を発表 https://t.co/NppaWJjek3 @coin_postさんから
仮想通貨は煎じ詰めればソフトウェアなので、バグとの勝負になるのです。
DAppsを思い浮かべる方は多いと思いますが、それだけでなく、Zaifや上記Coinbaseのように取引所のバグも深刻な問題となります。
技術者の方なら、こういうバグ、あるよね、と少しは寛容なのでしょうがそれ以外の方にそれを期待するのは無理です。
テストケースでつぶせるのには限界があります。
新人プログラマを実際のプロジェクトで育てながら(=戦力にしながら)完遂するのはコストメリットが合わないと考えられます。
十分に戦力になってから、プロジェクトに参加させる、そうでなければ問題が起こる蓋然性が高く、全体で考えると多くのコストが必要になってしまう。
そんな未来が考えられます。
プログラマの教育・育成
堅牢なシステムを開発するための設計者の育成
堅牢かつ開発を効率的に進めるためのモジュール化
(過去記事;現時点のDAppsに必要なものを考えた~プログラマ編~)
上記はMUSTだと思われます。
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