かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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電気のP2P売買は将来性があるが実現性が見えない話

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以前、電力関連の記事「これからの重要なインフラについて考えた」を書きました。

そこから、電力のP2P売買ができれば太陽光発電の売電価格の低下に歯止めがかかると考えました。

ちょっと調べると

bitcoin-yoro.com

あるんですね、もう。

全く知らなかった銘柄なので、もう、こちらのブログ記事を参照させていただきたいと思います。

 

POWRをそのまま電力売買に使用してしまうと、

>どこの取引所からPOWRを買ったかで電力料が変わってしまうので、

POWRはPower Ledgerアプリケーションのアクセス許可トークとして使用し、

>それとは別に電力単位の価値をSparkzトークで表すことで

>電力料金の安定化させる

おー、たしかに。賢いやり方です。

以前考えた「ICOとそれに伴う会計処理について考えた」もそういうやり方にすればよかったです。お恥ずかしい。

 

この仮想通貨はPower Ledger社という会社が運営している、いわばXRPのようなものだとのこと。

確かに、形態としてはそうなりますね、

つまり、仕様変更や電力のP2P売買がPower Ledger社によって左右されてしまう

 

白書を読んだのですが、トークンそれぞれの動きは理解できました。

が、肝心の、売った人と買った人の具体的な動きが見えませんでした

例えばですね、

Aさんが電気を買いたい、と。

で、太陽光発電の設備を持ってはいるが売電価格が下がって困っているBさんがうりたい、と。

ここで、何がどうなるんです?

トークン関連の仕様はわかるんです。白書に書いてますから。

そうではなく、Aさんは蓄電池か何かを持って行ってBさんと交渉するんですかね?で、Bさんの承諾が得られると、、、、ん?どうなるんだ?

日本語の方の白書だとわかるかな?

おう、もっとわからない。

 

うーん。

 

電力を扱う以上、何らかの送電インフラが必要ですし、この仕組みだと蓄電池っぽい何かが必要なはずです。(そうじゃないと成り立たないでしょう?)

交渉もアプリ上なり、WEB上で行って、一番安いところから買うのですよね?

そうじゃなかったら意味がありません。

買った電力(というか、誰から買ったことになるんです?)をどうやって買い手まで送電するんでしょう?

電力の売買は設備というインフラが必要なはずで、それって今ある送電線を使うんでしょうか?

 

ん?ん?

 

申し訳ありませんが、私には理解できませんでした。

教えてくださる方がいらっしゃれば、コメントを頂ければと思います。

私の理解が足りてないだけだと思いますので。

 

開発が活発ってことは、仕様・ゴールが決まってるってことですよね?

どこに向かって走っている??

 

次は蓄電池関連、電気自動車関連を調べます。

 

参考情報

 Power Ledger(パワーレジャー)とは?注目ニュースや将来性についてをまとめてみた! – 丸の内OL3年目 玲奈の仮想通貨の投資ブログ~2018年最新トレンド

 PowerLedgerホワイトペーパー