前回の「自由とweb3.0、について考えた」ででてきました、ブロックチェーン版Twitter「Peepeth」を触ってみました。
結論としては、革新性はあまりなく、最初だからこんなもんだよね、というものです。
正直に申し上げて、触ってみたい方はともかく、「是非使いましょう!」とは言えません。
「HEXEL」や「Blockstack」とは違います。
前者は簡単にトークンを作れるという意味で、後者は分散化されたDNSサーバーという意味で興味深いものでした。
Peepethはそのネットワーク性が強い性格上、現在ではあまり面白み、うまみがあるツールではないのです。
ですので、触るとすると、どういうものなのか、感触を確かめる意味合いになります。
さて
Peepeth上で招待の承認を受けます。
それが承認されると上記のようなメールが届きます。
さぁ、サインアップしましょう。
画面中央、下部の「Start Peepin'」を押下。
ハンドルネームを入力します。
その他、必要事項を入力して、サインアップ。
ガスが必要です。
ケチらないで行きましょう。
えいや。100円かからない程度。
メタマスク上から処理を選択して。
SUBMITで証人です。0.73USD。間違いないですね。
承認されました。
すぐにブロックチェーン上に書き込むか、後で書き込むかを選択できます。
後でブロックチェーン上に書き込むことにして、とりあえず
カメの画像は勝手についてました。
ハリネズミほどじゃありませんが、かわいらしいですね。
返信もテストします。
上手く表示できました。
画面左下にTwitterと連携をとる処理があります。
せっかくですのでやってみましょう。
注意書きが出てきて、VERIFY。
手順が書いてあります。
特に逆らわず、その通りに。
手順1では下記内容をツイートします。
で、ガスを払います。600円くらい。わーやすい(棒)
メタマスクから承認してOKです。
画面右上、二つのアクションがまだ保存できていないよ、と表示されています。
先ほどのメッセージとその返信のテストですね。
ブロックチェーンに書き込むのはコストがかかるんです。無かったこともできません。
ガスを払って、メタマスクで承認して、ほら。
左、MESSAGESが2になりました。
ブロックチェーンに書き込みができたようです。
白書はまだ読めてませんが。やり方としてはこんな感じです。
メッセージをPOSTするのにGASがかかります。
Twitterより反射的にレスができずらい環境です。
逆に言えば、それは考える時間、脊髄反射で書き込まなくて済むという事でもあります。
お下品な書き込みをするハードルが上がったといえると思います。
Twitterから進化したというよりも、選択肢が増えて、ユーザーはどちらかを選択する、という使われ方になるのでしょうか?
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