世の中には面白いことを考える人がいるもので。
これですね。面白い。
— ton (@ton960) April 3, 2018
トークンの使い道。サロンの会員権。力量を表す量的な持ち分、黒帯とか武士の感状とかを想像いただきければ。100枚持ってる人はそれだけの文章力を他の人に認められるみたいな。発行体や譲渡人が保証人
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またしても、他人の記事を元に記事を書きます。
というのも、トークンを絡めて何かできないか?
という問いがこちらの方の記事にあったので、それの私なりの答えが上記ツイートなんです。
今回はそちらについて説明します。
私の考える、今回の引用記事における、トークンの使い道は二つあります。
1)会員権
2)帯
説明します。
1)会員権
こちらは想像できますね。
高級クラブなんかだとよくありますが、既存の会員から紹介されないと、入れない。
お金で買えるものではなく、他の方の信頼が必要。
逆に言えば、(六本木であったと思うのですが)前までは入れたけれど、他の会員から不適格だと言われてしまい、出入り禁止になる、なんてことも。
そういう、「仲間」に入れるか否か、という使い方。
信頼や人的関係・コネクションのトークン化です。
2)帯
帯や感状というものに例えました。
黒帯って、空手や柔道でよく見ますよね?その人の力量を、ちゃんと見極められる人がチェックして、その能力が周りにもわかるものを与えるというものです。
感状は、戦国時代の表彰状です。有力な大名が書いた感状を持っていると、他の大名への就職が有利でした。「あの人が認めた武将なんだから、間違いないだろう」という事です。
というわけで、発行トークンは有限、それも数が少ないほど、意味があります。
この人は文章力があります、と、保証する意味でのトークン付与。
第三者からの信頼、能力の見える化、将来の成果への期待値のトークン化です。
1)2)、ともに、譲渡できないものにします。
もしくは、この人は目利きである、と認めた方は譲渡できるようにします。
こう考えると、いろいろな使い道がありますね。
本来であれば人づてでしか手に入らなかった情報が、トークンを保持しているかどうかで視覚化できるようになります。
しかも、その入手経路はブロックチェーンでいつ手に入れたものかなど記録されているので信頼性がおけます。
ふむ、おもしろい。穴はありそうですけど取り急ぎ。
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