かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/04/04

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ブロックチェーン技術の使用によって信頼性のある契約や業務の遂行などを後押しするプラットフォーム」だそうです。

わかりません。

オントロジー (情報科学)(WIKI)によると「知識をあるドメイン内の概念と概念間の関係のセットとみなしたときの形式的表現である。そのドメイン内のエンティティ(実体)を理由付けしたり、ドメインを記述するのに使われる。」だそうです。

わかりません。

情報システム用語事典:オントロジ(おんとろじ) - ITmedia エンタープライズ

も見ました。

さっぱりです。

Ontologyオフィシャルを見ました。なるほど、ここの「What is Ontology?」を訳したんですね。

私の理解では、異なる仕様のブロックチェーンをとりまとめ、また、共通モジュール(みんなで使える、よく使う部品)を提供する、というもののようです。

共通の仕様をつくろう!ではなく、いろいろな仕様のブロックチェーンやスマコンが動く土台を作ろう!というもののようです。

かなり興味津々です。

それが今後NEOに統合されるとのこと。

私は、将来的にはDAppsのベースがNEOになる未来も想定しています。

それどころか、SOLIDITYがNEOで使えるようになってもおかしくないと思いますし、そもそも、ETHベースで作ったDAppsがNEOでまさに、NEODAppsとして、新規ローンチしてもおかしくないと思います。

それほど現状は実験的という認識です。

 

結論としてはバランスの問題です。

枚数が限定されることと、PoSになることで保有され流通枚数が制限されることで、希少性が上がります、すると価格が上がるシナリオがあります。

一方で

PoSの利率が大きすぎると、多くのETHを持っている人は、ただ持っているだけでETHを売り浴びせることができ、後発のETH参入組が見限り、ETHの価格が下落するしなりをもあります。

利率をどうするのか、公定歩合と同じような感じで運営の手腕が問われると思います。

個人的には使ってなんぼです。

 

企画は誤字、規格です。

ONTの後にこれを出すのもあれですが、世界共通の規格があってもいいと思うのです。

多様性は成長の証ですが、それでもまとまりがないことには変わりない。

一般に、最小公倍数を作るのはイニシャルコストが相当高いです。

(なので、お茶を濁して、最大公約数を作るんです)

だったらある程度の仕様を決めてしまってもいいような。

まだ早いんでしょうか。

もう少し時間がたってから、と考える方が健全でしょうかねぇ?

 

税制は決めてもいいんじゃないですか?

 

個人情報をブロックチェーンに乗せて、高度な医療を受けられるようにというのは、テクノロジー的には賛成なんですが、実務的には慎重にならざるを得ません。

先日、身分証明書としての個人情報をブロックチェーンに乗せるというつき垢田が紹介されていましたが、それとは本質的に違います。

 

利用者(=情報提供者)が他者に見てほしいか否か、です。

 

個人情報は見せるための情報です。誰に見られても問題ない事の方が多い。難民など、想定されているケースではむしろ、活用してほしいはず。(なので女性のストーカー対策とかは考慮しない)

一方で、健康情報はセンシティブな情報で、匿名にせざるを得ない。

そこがハクられたら、個人特定されていろいろ問題が。

極端な話、上場企業のカリスマ社長が実は重病だとわかれば株価操作の可能性だってある。(だから大きな病院では有名人の情報管理教育が徹底されているんです)

 

論理が二転三転して申し訳ありませんが、それでも、地球の裏側の名医に自分の健康情報を診てもらえるのはメリットが大きいと思います。

 

仮想通貨を賞金としたコンペを行うことに何か問題があるでしょうか?

仮想通貨のロゴを募集して賞金にその仮想通貨をもらう。

当該仮想通貨の価値が落ちたとして、ロゴに対する実績は変わりません。

むしろ、賞金が何かはあまり関係なく、実績を残せる場所が増えたというのが大きいように思います。(一方でそれぞれのコンペの価値が下がるというのは、わかります) 

私が駆け出しイラストレーターだったとして、賞金が仮想通貨で、特にそこに問題は抱かないと思うんです。実績を残す方が優先だから。

実績があるイラストレーターであれば?

単価を考慮して、意味のある仕事を選択します。

 

これからブロックチェーン関連の教育産業が増えて、斜陽に入ると思います。

それをバブルというのであればバブルなのでしょう。 

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