これにいくら使った!?ざけんな
— ton (@ton960) 2018年4月21日
つみたてNISAに公式キャラ 「ワニーサ」:日本経済新聞 https://t.co/CIgVw4hoJ3
はい、ある政治家が昔「失敗はつきもの」といって非難されましたが、失敗はつきものです。大企業が納税回避に動くのに対し、あるブロガーは「自分たちのほうが有効活用できるという自負があるからでは?」と考察されていました。賛成です。国は投資のプロでなくてはならないはずなのです。
— ton (@ton960) 2018年4月23日
ツイートにご返信を頂きまして。引用させていただきます。
今回は、官の無駄遣いについて考えてみたいと思います。
官公庁から派遣されて、民間で研修を受けることになったある人の話です。
その方、用語についての意味合いが、官公庁と民間で違い、恥をかきました。
「予算」です。
官公庁では、使い切るためのお金。
民間では本来は目標収益を達成するための費用でしょうが、目標収益を含んで使われることもあります。私見では、予算計画における予算がその意味を曲げていて、費用+収益というものになったのかと想像します。
コミュニティによって、常識が違うとはいえ、これはあまりにもショッキングだったようです。
公務員、特に国Ⅰ合格者の能力の高さは知っているつもりです。
一方で、それらの方がどうして社内政治(庁内政治?)に走るようになるのか、残念に思います。
社内政治自体は、民間でも見受けられ、ある学者の言によると「それ自体は悪い事ではない」そうです。私は悪い事だと思うのですが、その学者の実績を踏まえると簡単に「いやいやいや」とも言い難い。
かなり長い間(5年くらい)考えているテーマではあるのですが、競争原理が働くから、というのが暫定的な結論です。
ある政党と、その野党が二大政党となっている国があります。
そのような状態だと、独占状態にないので監視が働きますし、何かの拍子に運営が困難状態になってもすぐに代わりができます。
おそらく、前者の役割が大きく、社内政治があることでより良い案を出そうと努力しますし、付け込まれる弱みを出さないように、言動の暴走が抑えられます。
では、日本の官公庁でこの監視や競争原理が働いているのかというと、そうでもないのでしょう。各省庁で縦割りになっているデータは民間人の手続きに対する煩雑さを生み、ようやっとマイナンバーカードにより情報の一元化に対しての足掛かりができた程度です。
多分、あんまり、うまくいってない。
先日、私は県?市?から手紙をもらいました。
入っていたのはペラ一枚。○○法に基づきウンタラ。。。と書いているだけでTELが書かれていました。
どうやら確定申告絡みのお話のようなのですが、調べてもよくわからなかったのでTELをしました。
状況を説明して、私の情報を調べていただき、結局のところ「問題はないが、念のため書類を送付した」という結論でした。
・私の時間
・公務に従事すべき、応対してくれた方の時間
・郵便料金、電話料金
が、無駄です。
担当者様との会話内容からすると、他にも多くの方からTELが来ることはで予想されていたようです。
だったら、送らなければいいのに。
無駄かもしれませんが、今後こういうことはお金よりも時間の無駄なので、やめるか、説明文をつけた方が良い、という提案をしました。
多分、改善はされないでしょう。
公務員の方も、自分は働いている!と思っていると思います。
ただ、やり方があまりにもマズい。
冒頭のワニーサとか、なんです?これ。
私は、キャラクターの良しあしを見る目は持ち合わせていません。
いくらかかったのかを聞いてみたい。
こういうことがあると、税金を払うのが嫌になってしまいます。
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