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仮想通貨ニュース　2018/05/08

仮想通貨ニュース

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フォークに関してはこちらが大変詳しいです。

【まとめ】ブロックチェーンにおけるソフトフォークとハードフォークの違い

上記リンク先の図における「新コインの派生」が今回の記事のテーマに当たります。

ハードフォークはコピペです。結局はプログラムなので。

となると、今後も同じようなことが起こることが予想されます。

であれば、技術者のノウハウや、屋号・ブランド（「ビットコイン」が好例）当該仮想通貨の共同体が提供しうるハード的な何か、

仮想通貨がハードフォークされないためには、これらが必要です。

プログラムコード自体はオープンソースなので他人にもみられてしまいます。

nekoniumなんてETHを少し変えただけです。（実験なので非難する気はありません）

大事なのは、技術者自身と言いますか。

ですが、その技術者が離脱してハードフォークするとなかなか厳しい。

 

やはり、コミュニティで使われるか否か、コミュニティ全体として提供しうるハード的な何かが必要です。

例えば、あるコインが日本国中で受け入れられていたとして皆が日常生活で決済に利用しているとします。

それをハードフォークしても、ハードフォークしたコインは使えないので意味がありません。

そういう状況が一番望ましいように思います。

 

投資信託、来ましたねぇ。前にもニュースがあったように思います。

すぐに増えると思いますよ。

現物の取引がどこまで増えるか、どこまで投資信託に流れるのかが注目要素です。

テーマ別に作っても良いかもしれませんね。

国際送金関連仮想通貨投資信託、とか。

そのうち、仮想通貨平均ポイントが出てくるようになるんでしょうか。

（日経平均や、ダウをイメージ）

草コインを入れるとあれなので、メジャーアルトコイン＋ビットコの指数になりそうですね。（で、どれをアルトコインに入れるかでもめる。）

 

規制が明確化されると、何を仮想通貨に求めればいいのかがわかるので、それぞれの投資家が自分の価格を算定しやすくなります。そしてそれは大きな派閥、多分３～４辺りに分かれて、価格を形成します。

ある人は100万円と予想し、それより高くなったら売り、別の人は200万と予想しているので買い増しします。

今までは規制一つで価値が暴落するかもしれませんでしたが、規制が固まることで安心して取引ができ、結果、価格は上昇するでしょう。

機関投資家が入ると、純粋に市場が大きくなるので価格が増えそうです。

しかし、それ以上に、彼らは市場を操作できるのでボラティリティが高くなると思います。

 

ETH、昨日の仮想通貨ニュースでも言いましたが、えらいことになってます。

私が何をいおうと、証券として認められるか否か、が争点です。

今日が審判の日、らしいので寝て起きたらどうなっているかが楽しみです。

識者曰く「この騒ぎで、よくETH買うよな」とのこと。

バッサリ。

 

分別管理やガバナンスはしなくてはいけません。

しかし、匿名仮想通貨はどうなんでしょう？

ホワイトリストに載っている仮想通貨が匿名機能を実装したらどうなりますか？

ZECはもう日本では取り扱い禁止ですか？（匿名性が一番強い）

DApps作る際には、その取引内容が丸見えですか？

それでいいと思いますか？

 

仮想通貨が、安全かつ最高の資産、だそうです。

私は疑念を持ちます。

秘密鍵だけでもってるもの、ハクられたらなくなるもので最高と言われましても。

「なり得る」と言えば、なんでもなり得ますよ。

 

私は、最高の資産はないと思うので、分散します。

 

元気で何より！

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