かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/05/20

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仕込みが終わったというのはうがった見方でしょうか。

思うに、組織図って会社の事業戦略を表すのに結構重要だと思うんです。

今回だと新設されたというところ。

その名称はそれなりに重要です。

今回だと多分「資産(asset)」のところ。

29歳の若手の方を抜擢という点で、これは、私がその方を存じ上げないので見方が定まらないのですが、切り込み隊長的な役割か、今のエースで未来の重役というセンか。

後者なのだと思います。

 

記事として注目したいのはきっとコメントでいう後者の部分なのでしょう。

私は保険の部分が気になりました。

保険として成立すると踏んだのか、それとも、広告費込みなのか。

 

活発な市場、一応注釈はあるのです。

しかし、全体的に具体的には程遠く。

実務指針が頼りになると思います。

会計関連、税制ですがこちらの記事もお役に立つと思います。

 

私も記事を書きました。

ton96o.hatenablog.com

 

あぁ、そうか。

こちらのコメント、これはこれで論点だと思いますが。

上記の記事があるからこそのこれですね。

日本でもそうですが、アメリカでうまくやっていくには、

こちらなのですね。

(人様のツイートを拝借するのは気が引けますが、知識の参照元の明示という意味合いです)

 

期限は誰にもわかりませんし、変えようと思えば変えられる人・集団入るんじゃないでしょうか?

BTCが単一というのは考えずらいです。

仮想通貨=BTCとしてしまうと、多様性がなくなり、BTCの死亡=仮想通貨の死亡になります。これが現状です。ロジックだけで考えるととてもやばいので、寡占の状態になるか、使途によるすみわけをしたうえで、2~3種類ずつ出てくれるといいな、と思います。

BTC建てで価格表示をするところは出てくるかもしれません。

アラサーのサラリーマン夫婦+子供、という核家族の平日が仮想通貨で送れるようになると、相当すごいですね。

次を考えると、少額決済が利便性の点でクレカあたりと並ぶこと。どちらにしようかという選択肢に入る事。(現状は、みんなで使おう!と言わないと使われませんよね)

次の次は、多分、仮想通貨でサイクルが回る事。エコシステムで良いでしょうか?

仮想通貨で給料をもらい、使う。企業は仮想通貨で売り上げ、仕入れを行う。

そんな感じ。

各論です。

給料関連はすでに取り入れているところがあります。法定通貨にするか仮想通貨にするか選択式でした。外国ですが。

企業が独自トークンを発行していると、多分、現物支給と同じ扱いになると思うんです。現状でも自社株を買うのは分散の観点からあまりお勧めされないのと同じで、自社の独自トークンで給料を受け取るのはやめた方が良い、という感じになると思います。

(悪質な例ができて、規制、となるかも)

 

日本の会計を馬鹿にするわけではありません。

世界で使われることを見据えるべきものであり、会計においてもIFRSへのコンバージェンスを行っているのであれば、最初から皆で相談して合意をとりつつ進んだ方が良いのでは?と思う次第です。

経済と法律と実務の交点を何とかバランスをとってやっていくのは大変な事だと思います。

 

この選挙が良い感じに結果が出れば(選挙の透明性という点です)、今後の政治にかかる透明性が確保され、コストが大幅に削減されると思うのです。

投票するのに有権者は、公民館等の投票所に行かなくてはならない、

そこではボランティアかどうかは知りませんが、世話役の方がいろいろと仕事をされている、

開票は手作業。

まだやってるんですかね?

「匿名性や透明性が優れた」というのはどうなんでしょう。

英語版で「voting tool that leverages the security, anonymity and transparency of the technology」と書かれています。このツール、Polysです。

polys.me

確かに「Immutable and anonymous」「Transparent and auditable」と書かれています。

むむむ?

 

ハブ&スポーク型になるのではないか?というのが私の現在の予想です。

コミュニティが大きくなると、温度差もコミットの度合いも、語るに値する知識の度合いもばらつきが大きくなります。

そうなると、専門家集団とプロ素人、利用者と三種類ぐらいにクリアに分けてしまった方が打つ手を考えやすくなると思うのです。

参加者全員に、専門的知識を持てというのは酷です。

「TVを見るのに電波や電器をしらなくてもいい、操作方法を知っていればいい」というのは一面の真実です。利用者層は、敷居を低くして入ってもらえればいいのだ音もいます。

一方で専門家は、もちろん勉強すべきです。

上記、いいこと言っているなぁ、と。

 

あと、経済学や、行動経済学における「合理的な個人」はあんまり参考にしない方が良いと思います。

 

調べるとインドには2億人弱のイスラム教徒の方が。

イスラム教、教義的な障壁があるはずです。

試験運用とはいえ、そのあたりがどうなったのかが知りたいのです。

試験運用でぽしゃればまだいいのです。うまくいって資本を投下した状態で問題だとなると、困るはずです。

 

PEST分析は、政治、経済。社会、技術を分析しましょうというものです。

個人であらがえない大きな流れを分析する、その要素を教えてくれます。

政治と経済では、多分政治が勝ちますねぇ。

 

これは、確かに。

半導体関連の狩場として見定めておく必要はありそうです。

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