かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/05/26

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RSIだろうがボリンジャーバンドだろうが、移動平均線だろうが。

テクニカルが通用するかどうかは、通用するだけの土壌が必要です。

 

仮想通貨の現在の高いボラティリティは、良かれ悪しかれ、成長途上であることを表しています。株式も高値・低値の限度がなければもっとボラティリティは高まるはずです。インドのGSTは私の知識不足です。ただ、税金を新たに課す、という話ですよね?インドの徴税の在り方・国策が透けて見えます。

 

名称の話です。仮想通貨という名称はは胡散臭い、という過去記事を書きました。

それが今まさに現実のものになろうとしています。

通貨というのが紛らわしく、ですが、通貨としても成立してしまいます。

仮想金融資産も微妙にややこしいと思いませんか?

デジタル金融資産というカテゴリにして、後々に現在の株式も包括して、というような考えもあります。

 

大金をひょいっと使うというのは、良いような悪いような。

認知度を上げるためのパフォーマンスという点では優秀です。

 

BTGの被害もなかなか大きいようです。

これらの攻撃で、仮想通貨を手にした人はうまく法定通貨に換えられたのでしょうか?

むしろ仮想通貨の価値を下げたので、攻撃に係る費用やリスクに見合った金額を手にしていないかもしれない、と思います。

であれば、宣伝すべきはそちらで、見合った結果を得られないのであれば、やはり、通常の運用通りに動くことの合理性を説くべきです。

ズルをして、それが通るのであれば、それはもう、現実が理想に追い付いていません。

分散化が必要なのであればそこに対するインセンティブが必要でしょうし、一極集中に対する警鐘・警告が必要なのであれば、規制もやむなしでしょうか?

 

ERC20は今後も引き続き残る、という目算があっての事だと思います。

それぞれの銘柄は開発が進めばメインネットに出ると思われるので、Coinbaseは開発途上の銘柄をこれからもリスティングさせる孵卵器になるのでしょう。

 

注文でいろいろと操作ができるのであれば、操作できるような注文ができないようにすればいい、と思うのです。

が、それは素人の考えでしょうか。

 

この記事を見る限り、ブロックチェーンで結果が出るか、コストメリットが出るのかが論点だと思います。

 

ドイツがこの価値観一色に染まるのはもったいないと思います。

公の機関が慎重にならざるを得ないのは理解できます、しかしリスクをとる集団がいてもいいはずで、担当省庁は経済政策、新技術の支援という点からそれらの手段をむしろ支援しなければいけないはずです。

 

非中央集権を謳っている仮想通貨ですが、すぐにでも、ガチ勢(であってますか?)と利用者に分かれるように思います。理想的な非中央集権である、それぞれのPEERが全てのPEERにつながっているわけではなく、インターネットと同じハブ&スポークの形になるのではないでしょうか?

利用者がどのハブにぶら下がるかはその時々に応じて、またはガチ勢の説明が易しい・わかりやすいところに流れるのでしょう。

そうやってガチ勢の説明を行うインセンティブが形成されるように思います。

 

なんか、自分でいろいろな銘柄をシャッフルして買えばいいような気がしてきます。

ウォール街のランダムウォーカーだったと思いますが、投資信託の銘柄を選出するのにプロトレーダーと猿にダーツを投げさせて選んだ銘柄で、特にパフォーマンスが変わらなかったという話を思い出します。

これは今の仮想通貨の世界で通用するかというとそうではなく、むしろ株式上場の選別がうまくいっているという見方もできます。

今の仮想通貨はその選別を行う段階だと思います。

 

宗教関連で仮想通貨の利用にブレーキがかかっているところは大変だともいます。

 

ブロックチェーンに乗せる、という話は具体的な話に落とし込むと、買い手が商品の価格とは別に送金料を支払うという点が出てきます。送金手数料0という技術の台頭が望まれると思うのですが、なんだか、みなさんブロックチェーンに乗せたがりますよね。

DAGのセキュリティの件はどうなったんでしょうか。

 

できる事と、できない事、今後数年のうちにできるようになりそうなことを書いてくださると非常にありがたく。

 

実物とデータの一致が保証できるといいですね。

むしろ、そこは張替えなどの不正が行われることを前提に、だれがそれをやったのかが追跡できればいいのかもしれません。

産地偽装?防ぎきれません。

 

株式ではいけないんでしょうか?

株式は企業全体に対する投資です。

その中のプロジェクトの一つがICOをなりクラウドファウンディングするなりするのであれば、その「プロジェクトに対する」投資ということで意味があるように思います。

 

BTCとBCHのいさかいを、以下のように例えている方がいました。

あるとてもおいしいラーメン屋がありました。事情で分割することになりました。

一方は、その屋号を守ることを目的に店を続けました。

もう一方は、味を守ることを目的として店を続けました。

BTCとBCHの論争は私には語るのに難しすぎます。

ここで重要なのが、屋号を守ることが目的になった事、です。

その屋号が、守るべき対象としてそれだけの価値があるという事です。

 

コメントにも書きましたが、BTCの名前は強すぎるように思います。

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