かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/06/02

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差異に皆が気付くと、BTCとの連動は切れる、というのは納得できそうな理屈です。

歯切れの悪い居方をしていますが、わざとです。

差異には皆気付いているように思うのです。

2017年後半のブログ記事では、いろいろな銘柄の研究記事が出ていました。どれも当時の情報としては正しいものがブログとして人気になっていましたし、非常に良いものだなぁと思っていました。

たぶん。みな、差異に気づいているんじゃないかなぁと思うんです。

ただ、「BTCに連動する」という神話を信じる人が多いだけ、のような気がします。

これは雰囲気や空気で済まされる問題ではなく、人間心理として根深いものだと思います。

 

グラフ、分析なんてしていないのですが、ぱっと見でそこまで相似しているのかなぁ?

という印象です。

そのうち、困ったときの金ならぬ、困ったときの仮想通貨になるかも、というのは昨日のニュースでした。

 

EOSの、メインネット以降によるETH売り、という理屈はなるほどと思いまして。

これがTRONでも起こるのであれば、現在ETHを曲がり(?)して上場している仮想通貨はメインネットに移る際には同じことをETH市場にするわけです。

TRONがやって同じようなことが起こるのなら、もう一銘柄程みれば法則になりますでしょうか?

 

Wikipediaで言いたいのは多分ALISと同じところだと思います。

ところで真のジャーナリズムって何でしょう?

お話が進んでいるところで、話の腰を折るように「定義は?」とか聞く気はありません。

最初に「私の考える○○は、、、」と定義づけしたうえで話を進めていくべきだと思うのです。

 

サンタンデール銀行は私でも「よく目にするなぁ」という程度に見かける銀行です。

時間の短縮自体はリップル社のビジネスがすごい事をしているのだろうなぁと思うと同時に、「銀行で、そこまで待たされることもないよな?」と感じている方もいらっしゃるはずです。

つまりは、我々の日常にそこまでリップル社のビジネスが絡んでこない、と言えると思うのです。

国際送金、した事あります?

出稼ぎの方とか、良いかもしれませんね。

 

賭博法、どうなんでしょうか?

なんにせよ、新しい機能がどんどん出てくるのは良い事だと思いますし、労働の対価は現金であるべきだという原則はありますが、選択式であれば(本人の同意があれば)別の手段でもいいわけです。きっと、自社の独自トークンとかはいろいろと問題になると思います。いろいろやってみるのは良い事だと思います。

(自社の独自トークンは現物支給と同じように思いますし、ポートフォリオ、分散の観点からもお勧めできません。例えば新卒で入社した方が、その企業の自社株を買うのはよろしくありません、その会社が倒産した場合、買っていた自社株も電子ゴミになるからです。)

 

日本でもこのような会合が開かれると行きたいと思うのですが、全体感として日本で開かれる要素はありませんね。失礼。

 

火災安全面が出てくるとは思いませんでした。

色々とクリアすべき問題が明らかになってきます。

こういうのが出てくるとうんざりするタイプと、これを倒せば一つ進める、と、進むタイプに分かれると思います。

 

いろいろと自由に働こう、と提唱していらっしゃる方はいます。それを消して仁英はしません。しかし、自由に働く相手は実は大資本の企業だったりするわけで。自由に働いている方も、大資本の前には資金力で勝てるわけがなく。

やはり、大資本がどこに資金を注入してくるのかというのは非常に大事だと思います。

 

ETH「が」というのは語弊がありますね、ETH「は」です。

ETH自体は素晴らしいプラットフォームだと思うのですが、一人勝ち過ぎます。

今までの経験則というあいまいなものではありますが、結構危機感を覚えます。

何かあった時に、全体的に壊れるかもしれない。

なので、一つのインフラ・プラットフォームに依存するのでなく、一つの機能であれば2~3の競合が存在している状態が健全だと思います。

いざというときの乗り換えが可能で、その機能自体は継続できます。

健全な競争が起きます。

ton96o.hatenablog.com

 

ラリってますね。

私は、決済手段としての仮想通貨は旅行者を想定していいものだと考えています。

TTSとTTBの差分を考えると普通に2%の鞘をとられなくて済むのです。

今れから国策として観光立国を目座す日本は、仮想通貨払いに対応しなくてはいけないかもしれません。別の方法だと、何らかの形で手数料の搾取が起こるからです。

じゃぁ、どのような仮想通貨払いが良いかは、端末の普及のしやすさによると思います。

つまり、仮想通貨払いのAPIが普及した、だからその仮想通貨が決済手段としてデファクトスタンダードをとる、デファクトスタンダードをとられたらまた決済手段として使われる。

という理屈です。

カードが良いのならカード形式になるでしょうし、そのカードが対応した仮想通貨はより使われる事になるでしょう。スマホアプリが良いのであればそれが使われるでしょうし、そのラインナップに加える権限を持つ人が権力者になるでしょう。

もちろん現金の方が良いのであれば、そちらが残るでしょう。

仮想通貨が、決済をすたびに利確になる現状の税制は、少額決済の足を引っ張っています。

                    

 

他の方のツイートで、「コミュニティが強いとか、言わない方が良い」とか「仮想通貨が好きなのではなく、仮想通貨で設けるのが好き」という内容が流れてきました。

私はよくわかりませんでした。

ブロックチェーンは、信用・信頼を「無くす」という解決法をとりました。

それを分散化することでトラストレスな設計をし、必然的に生じるマイニングを参加者が自主的に行ってくれるように、いんsねんてぃぶとしてのリワードを設けました。

マイニングによる報酬です。

私の理解ではありますが、仮想通貨の世界で、理想や道徳やボランティアという概念を持ち出すのは野暮な事だと思っています。

皆、仮想通貨が好きなのではなく、仮想通貨で利益を出すのが好き、ということがもっと前面に出されるべきだと考えています。

欲の皮が突っ張った、とか、そのような言い方は正しくありません。

合成の誤謬をなくすために、運営が全体最適化を図るためにリワードとしてのインセンティブを設計をするのがトークンエコノミーだと思うのです。

「この仮想通貨はもうかる、だからこの仮想通貨を買うし、応援する」というのが、少なくとも仮想通貨の世界では、とてもとても健全な意識だし、何かを運営するのであれば、それを前提にインセンティブ設計をしなくてはいけないと思うのです。

どうなんだろう。

コミュニティって、開発者陣も含まれると思いますし、世界でどこまで知られており保有されているかという分散の問題も絡んでくると思います。

世界中で知られていて、開発陣も優秀な人が集まっていて、いろいろな方が持ってマイニングしている仮想通貨はコミュニティが強いと評しても良いのではないかと思うのです。

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