かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/06/15

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この辺りも今回の仮想通貨下落に関連するんでしたね。

 

こちらに関して、芸術品がなぜここまで高額な事があり得るのかという点

落書きのような油彩画が210億円!? 高額アートのカラクリを専門家に聞いてみた | Kindai Picks

「需要と供給のバランス」「美的な価値」「希少性」

こちらが理解に役立つかと思います。

もっと、プラクティカルに言ってしまえば、例えば、大手町(例)にあるある大企業が、数十億円(例)の絵画を購入、それを当該本社に飾り、来館者を募る。それによる広告収入や契約につながることを考える補佐的な意味合いで、割に合う。という理屈になります。

女性客を獲得できるか、日本のイラストレーターを使えば人気が高まりそうですよ?

 

仮想通貨の中でセキュリティトークンやユーティリティトークンはカテゴライズされているようですが、もっと細かくあると思いますし、複数に該当する場合もあると思うんですが。現状、世間様では、決済手段として設計された仮想通貨とそれ以外、という分け方のようです。

 

ブロックチェーンのセキュリティに関しては、MONAが記憶に新しいところです。
ton96o.hatenablog.com 

こちらをもう一度考え直しました。

ブロードキャストせずに掘り進むという点が、私が得心していなかったところです。

そこに関しては

というわけで、ブロードキャストせざるを得ない状態にする、よりも、攻撃者が、自分が一番早く掘り進めていると確信できる状態、を崩す方がよさそうです。

一般論ですが、攻撃を割に合わなくさせるのが賢明な施策かと思われます。

 

ボラティリティが高い商品を扱うと格付けが下がるんですか?

銀行だから格付けが下がるのでしょうか?

ここは私の知識不足でわかりませんでした。

 

こちらは納得のいく話で。

非中央集権を守っている、あるべき姿を保っている仮想通貨だから、リスティングされた、と。

一方で、じゃぁ本当に非中央主権か?という程度の問題と、企業体にしたという目に見える部分が明確になっただけではないかという指摘もありそうです。

一つの理屈です。

 

生放送に、ブロック生成時間が長い仮想通貨は取り入れられないと考えています。

ま、やりようはいくらでもあって、ツイキャスの自分のウォレットに入れた段階でツイキャス共有のをレットに入ったことになり、後は通常のRDBの操作で完結、ツイキャス自体がサイドチェーンという流れかな?と思います。

だから、できるといえばできるのです。もちろんセキュリティは弱いはずです。

なので、少額での投げ銭で、ツイキャスが保持する金額がグロスで少額なのであれば、攻撃を比較的少なくできそうです。

 

こちら、私も障害がありそうだなぁと思っていますが。

Twitterで口汚く罵っている方がいまして、そういう方は、なんというか、嫌ですね。

実現可能性に難があることを指摘したいのであれば、「こういうところが現実的でない」と書けばいいだけです。

技術ブログで良い記事を書いていれば、人格が伴うかというと、そうでもないという良い見本でした。

「偏差値が高い大学」とか「給料が高い企業」でも性格が悪い人間はいるものなので、しかたないです。

 

「仕組みを理解している人達は、逆に減っていく」こちらは当然です。Dappsをつくるのも、その根底を理解するだとか、そういう点は考慮外、という時代がこないと逆にいけないはずです。技術者であればカプセル化されたその中身も理解する必要がありそうですが。

一時期、証券化(Securitization)という概念が広まった時期があります。REITがその筆頭です。今後はトークナイゼーションが流行るのでしょうか。

登壇者が語っている日常は、いまいちピンときませんでした。

 

40人の雇用。どこかのマイニング企業も進出することで雇用を創出するといって、出てきた数字が十四、五人だった記憶があります。

雇用創出は期待できない、で良いじゃないかと思います。

USDはすでにUSDTのペアがあるので補完。

今回、ユーロ。

ユーロは、CBDCの話もあり、エストニアの決済通貨がぽしゃったのでした。

JPYがペアになるときはいつでしょうか、すでにユーロに負けています。

 

現状の日本の金融庁の姿勢も、この考えで理解すれば正常なんですよね。

詐欺ICOを取り締まれ、という方はいらっしゃいますが、制度としても仮想通貨取引所の健全化が第一である、と。

逆に言えば、詐欺ICOには自分の力で引っかからないようにしないさいよ、と。

ICOには投資しないのが無難です。

 

団体ばかりたくさんできても困ります。

でも、できてますよね。

これは、団体を作ることで初期メンバーに何かいいことがあるからだと思うのです。

 

三者による公正な評価があれば、自社の物流を任せても良い物流業者を選定することができます。3PLはサードパーティーロジスティクスで、自社の流通網を自社だけで使うのではなくシェアしよう、というものでした。

これがうまくハマると、物流が改善されます。

ちなみに日本では概念自体は昔からありますが、そこまで広まっていません。

3PL(3rd party logistics)市場の現状と可能性 | インダストリー:コンシューマビジネス/航空・運輸 | デロイト トーマツ グループ | Deloitte

 

ブロックチェーンは様々な前提条件があって、成立しているのでした。

一方で、先進国のようなあらゆる行政サービスが一つの形で完成(?)してしまっている国では、一回破壊する必要があるので爆発的な普及は難しいかもしれない、という話があります。

仮想通貨が一気に使われるのは東南アジアなどの、微妙に遅れている国、だという説です。

私はそちらを支持します。

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