「全部トークンに置き換われる」人によってはショッキングかもしれませんが株式自体会社の持ち分を均質な単位に分割したトークンと捉えられます。後は設計の問題だと思います。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
有価証券や株式についての基本概念を問う可能性|日本証券業協会研究会報告書 https://t.co/iW0VyMsfbL @coin_postさんから
株式は、均等に細分化された割合的単位の形をとる、株式会社の社員たる地位をいいます。
ある、信託銀行といろいろ事務手続きをしていた時に、ただ単に契約書の進捗状況(彼らはたくさんハンコをもらうので時間がかかる)訳の分からない、株券は電子化されただの、そういう意味不明な常識の話をされてけむに巻かれそうになったのを思い出しました。(彼ら彼女らは、世間話で給料をもらっているようです。)
さて、
仮想通貨は、現在の資産のグルーピングでいうと、何に当たるかというアプローチで分類するのではなく「仮想通貨は仮想通貨で、その中にどういう分類があって、複数に当てはまる場合や、設計や用途が変わった場合の規制関連をどうするのかという運用が大事」というのが、繰り返し私が書いている主張になります。
今回の件は、株式を、有価証券というくくりから、実物として仮想通貨に寄せてくるというものです。
(記事の内容を正確にトレースすると「株式の再定義」になりますが下記のニュースがありましたので)
引用
— ton (@ton960) 2018年6月20日
株式ではなくトークンにするというコラムhttps://t.co/TNYJZN8crT
テザー社は疑惑が晴れたというよりこれだけ時間がかかったのはなぜ?本当に痛くない腹でしたらすぐに見せられたでしょう?と。税制はまずは少額決済では?
— ton (@ton960) 2018年6月21日
6/21(木)|Coinbase上場予定のETCが一時高騰・株式市場ではコインチェック認可期待が台頭か https://t.co/LKsK2Mh6Zy @coin_postさんから
「「6月1日の残高」に対する証明に限」(笑)。おっしゃる通り、疑念は晴れません。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
テザー財政審査結果『流通量を上回る裏付け資金』と公表|正式な監査は依然として必要 https://t.co/0P7Q4hIPHt @coin_postさんから
「テザー(USDT)の主張が正しかったと確認されたようだ。」本当にそうならこんなに時間がかからないと思います。つまり、6/1時点で十分なドルを保有していることが確認できただけ。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
「十分なドル資金あり」テザーの主張を立証も「正式な監査ではない」 https://t.co/J23mnpNPfl via @Cointelegraph
テザー社は、本当に十分な量の米ドルを持っていたら、すぐにでも預金残高を証明すればいいんです。1週間でできるでしょう?これだけの時間をかけたということは、疑惑は晴れていない可能性が非常に高いという事です。
現状言えるのは、6/1時点に米ドルを十分な額保有している、という事実だけです。
この事例が本当ならだめですねぇ。モノには程度があって少なくとも私の感覚では程度を超えています。今後改善します、で済む話ではありません。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
米大手取引所Coinbaseに対して募る消費者の不満 https://t.co/5xfSrPiB2h @coin_postさんから
こういうニュースもあります。
引用
— ton (@ton960) 2018年6月22日
「仮想通貨業者」の低すぎる「法令順守意識」 一部の業者が「強制退場」になるのは当然だ | 投資 - 東洋経済オンライン https://t.co/vlIdQrzmBK @Toyokeizaiさんから
金融業者としては、ちょっとまずいレベルだと思われます。
私は素人なので、レベル付けするような眼を持っていません。しかし、一利用者として使いたくないなぁ、怪しいなぁ。と思うのです。
「約3.2万人分の顧客情報が漏洩」だめじゃないですか。セキュリティの客観的な評価は難しくともハッキング歴はリストアップできると思うのです。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
韓国で新たな規制法案も:度重なる大手取引所ハッキング被害 https://t.co/APkCNqXQSq @coin_postさんから
仮想通貨それ自体のファンダメンタルズには影響しませんが投資環境が脆弱であることが露呈した点ではいかんともしがたく開き直るのはよくないと思うわけです。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
韓国ビッサムが攻撃された後、ビットコイン価格が回復した理由とは? https://t.co/tzQUsoziF6 via @Cointelegraph
「今後数週間、ハッキングの詳細やビッサムの対応に注目」公器としての自覚は足りず。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
韓国の仮想通貨取引所ビッサムへのハッキング事件、これまでにわかったことは? https://t.co/0CPWksQVUq via @Cointelegraph
これらの記事も同様です。
たくさんできたはいい。それは張子の虎を作っただけ。なので、中身をこれからきちんとしていく。
そんな状況なのでしょう。
何をもって詐欺とするのか、その基準を考えているでしょうか?*個人の感想です
— ton (@ton960) 2018年6月21日
IBM、ブロックチェーンを活用し広告詐欺を防止へ https://t.co/7EjEVDpzFB via @Cointelegraph
広告を詐欺にするかどうか、厳密に考えると難しいと思いますよ。
マーケティング本質は、自社の財やサービスの魅力を100%伝える事。
ですが、「盛る」んですよね。大概の場合。
敵がそう来るならこちらもそうするわけでして。
イメージ広告のような、面白そうな、意味があるんだかないんだかわからないものができたりもします。
それで広告仲介業者は食っていたりもするわけで、「広告の成果はあったのか?」と問えば「広告を出したからこの結果なのです、出していなければ悲惨でした!」と大声で怒鳴り散らされるのです。
大きな声でお金が飛び交うて。
じゃぁ、JAROに苦情が寄せられたら詐欺か、とか。
そういう見る側の意見というのも参考にはなるけれど、万能ではないのです。
みなさん、広告出ているものそれぞれに対して、これは適正、あれはだめ、と、目利きできますか?
私はできません。
「モバイルWiFi、車両状態管理システム、「ハッキングを防ぐ世界初のブロックチェーンを採用したIoTセキュリティシステム」」てんこ盛り。面白そうです。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
米国第4位のモバイル事業者、自動車向けブロックチェーンプラットフォームで提携 https://t.co/pGcznV00f1 via @Cointelegraph
正直、何が何やらわかりません。
流行り言葉をたくさん入れたもののようです。
否定なんてできませんが、ここが良い!とも言えません。
良い感じに進んだら、手のひらをひっくり返して大絶賛をします。
「プライバシーと安全性、スケーラビリティ」邦訳ブログにも書かれてありました。スケーラビリティ?
— ton (@ton960) 2018年6月21日
エニグマがインテルと提携、プライバシー保護のコンピューティング技術の研究開発で https://t.co/vOSD1V4zt5 via @Cointelegraph
インテルが協働するとスケーラビリティに影響するのかなぁ?と思ったのです。
技術力があるところと協働すると、いろいろ良い事があるのでしょう。
邦訳はこちらをどうぞ。
「範囲は行政過程から従業員の行動」なるほど。「記述者を証明し改ざんできないから情報の正当性が保証」え?誰がやったか責任の所在が分かるだけでは?
— ton (@ton960) 2018年6月21日
ブラジル中銀、ブロックチェーンで金融規制当局向けデータ共有プラットフォーム開発 https://t.co/DQW12DgUl3 via @Cointelegraph
情報の正当性は保証されません、それを書いたのが誰かが保証されるのじゃないか?という期待があるだけです。
記述内容が保証されるかどうか、と、記述した人間が誰なのか、がBCに記録されるかどうかは運用に依ります。
まずは公的文書になると思います。公的文書に関して言えば公知性(誰でも知ることができる)という性質も見逃してはいけません。
私は、公告の新しい形になると思います。
おっしゃる通り、現状のICOはだめなんでしょうね。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
ナスダックCEOもICOに悲観的な見方 米国のICO市場に暗雲漂う https://t.co/906iPS1KS7 via @Cointelegraph
ICO、専門家集団のプロジェクトファーストの働き方において、良い資金調達手段になると思ったのですが、規制・統治性が甘く、犯罪が多発です。
現状では使い物にならないという見解は同意です。
個人的に非常に未来を感じていたのです。
ざんねんむねん。
ギグエコノミーという言葉は知りませんが、専門家集団の清算企業の前提を携えたプロジェクトファーストの仕事が増えると思います。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
イケハヤが若手ブロガーを積極的に育てる理由。あるいはギグ・エコノミーの利他性について。 https://t.co/WA4Umoftto
デリバティブが進むことはすでに数か月前にコメント済み。現状ではオプションが加わるかどうか、そこが論点。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
ゴールドマンサックス、今度は仮想通貨のデリバティブ取引を検討 https://t.co/EsUWbY0eI3 via @Cointelegraph
プットの買い、に私は期待を寄せています。
筆者が実践する「保険としてのプットオプション買い」の手法を紹介 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
どう使えばいいのかは上記をご参照ください。
stableCoinの担保として、どう相応しいと考えているのかご理解いただけるかと思います。
日本からフィリピンへ、という点に注目。多分出稼ぎ。今後も同じような事は起こるはず。XRPの代替物は仮想通貨全般という点はコメント済み。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
日本からフィリピンへブロックチェーンで送金:フィリピンの金融機関が計画 日本の銀行と提携も https://t.co/T8oxTrSbiC via @Cointelegraph
フィリピンから日本ではなく、日本からフィリピンなんです。
ということは、財が日本からフィリピンへ流れる、というか、日本で仮想通貨が買われ、フィリピンで仮想通貨が売られるという話になりそうです。
フィリピンでFIATに換えなくていいかというと、やっぱり換えなくてはいけなくて。それは仮想通貨で生活できるのであればいいけれど、価格が安定していないし、対応しているところが少ないであろうことが予想されるからですね。
100万円仕送りされて翌日に80万円になっていたら泣くに泣けませんし、税金は最低でも法定通貨で支払わなくてはいけないからです。
この点、stableCoinが出てくると非常に強力ですが、現在のところ、私が納得できるロジックを展開してくれるところはありません。
仮想通貨を送ってもらったフィリピンの方は、即時、それをFIATに変換、という運用が一番良い気がします。
税金などどうなるか、ですが。
中部電力は先進的です。関西電力でしたか?インフラをp2p用に貸し出すという話がありました。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
ブロックチェーン利用のEV「充電管理システム」実証実験の報告 〜P2P電力取引の可能性に向けて BCCC 第4回スマートシティー部会 - 仮想通貨 Watch https://t.co/Z021oP230O @ccbc_watchさんから
中部電力は、IT部門に何らかの先進性がるのでしょうか?
他の分野でも耳に挟みました。
ブロックチェーンに関しては若手の方で詳しい方がいらっしゃるようです。
関西電力のニュースは下記参照です。
インフラをすでに備えている会社は、インフラを使ったビジネスから、インフラを貸し出すビジネスへ転換するのでは?というコメントを書いています。
「信頼できる第三者を仲介者」Bitcoinの思想からだいぶ外れる文言が。また物議をかもしそうです。いろいろやるのは良いと思います。
— ton (@ton960) 2018年6月21日
アエリアがNEMのマルチシグを利用した「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を発表- 仮想通貨 Watch https://t.co/wn6bu65OJj @ccbc_watchさんから
どうも、中央集権的な事をいうと、物議をかもすことがあるようです。
エスクローは、例えばオークション、メルカリなどで、いったん第三者がお金を預かり、支払いを受けたことを売り手に通知、売り手が実際にモノを送ったことを書いてから知らされて、預かったお金を売り手に渡す、というサービスです。
これは、オークションでは売り手と買い手がし尿ならない場合があるので、エスクローをする人を信用してもらって、円滑な売買を行う手法です。
エスクローしている人を信用してもらわなくてはなりません。
最初の最初、ナカモトサトシのビットコインというシステムは、信頼をしないという発想から生まれたのです。どんどん離れていっています。
個人的には、いろいろやってみればいいという思いは変わりません。
自分の腹が痛むわけではなし、使い勝手が悪ければ自動的に撤退に移ります。
頑張っている方の水を差すようなことはできませんよ。
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