かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/06/24

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他と比較すると、とても大きな金額が動くようです。

もちろん予想ですので、実現しないかもしれませんし、金額に上下はあるでしょう。

仮想通貨の取引所、実物取引だけに留まるか、デリバティブを含むか、それともDAppsまで含むかでも規模は変わってきます。

IoTとDAppsの相性はよく、そこにビッグデータが絡むとAIが絡むと思います、

ですので、「○○市場」と、スパッと切り分けることが難しい世界を私は想定します。

 

IoTとDAppsDAppsの相性はインセンティブを与えた行動を促すか否かで決まります。

健康増進行動をマイニングとしたニュースはいくつかありました。

ブロックチェーンを無駄な事に使うな」という方もいるかとは思いますが、社会保障の観点から考えると、むしろ国が推進してもいいものだと思うのです。

国民が病気になると、国民皆保険を保証しているわが国では医療費負担が増大します。その多くは生活習慣病で、事前に予防することができるものです。

であれば、コストの比較にはなりますが、運動や食べ過ぎないことに対するインセンティブを働かせることができると、とても意味があると思うのです。

 

「10億TRX」というと、すごい数ですが、発行枚数の1%です。

数字の魔力にハマってはよろしくないです。

消却されれば一枚当たりの価値が増大するのは事実だと思います。

問題は、そのプレスリリースの仕方で、この言い方だと誤解を招きますよね。

財布の中に常に百万円入っているような人が、一万円臨時収入があったとして喜ぶでしょうか?

 

この点、どういう経緯・運用で許可を与えたのかが問題だと思うのです。

こういうことをちゃんとしてくださいね、と、指導をしたうえで許可を与えたわけじゃないんでしょうか?

指導をしてないのなら、行政の不備です。

指導をしており、取引所が守っていない、最初はやっていたけれどだんだんやらなくなったのであれば取引所の問題です。

2017年はボーナス期間であり、売上の増進に皆が向いたのも自然な事です。

今年はその揺り戻しで体制を整える年になるのでしょう。

 

ビットフライヤーさんのこの対応は、むしろ誠実だと感じます。

対処しきれないのに受け入れだけしてもしょうがないと思うのです。

夏のボーナスが出る前にこの告知をするのは、売り上げを捨てる事にもなります。

しかし、顧客獲得事務の体制が整ってないのに同じことを繰り返してもトラブルを生むだけです。

であれば、この措置は仕方ない事のように思います。

 

継続的な、第三者の監査は必要になるでしょう。

新しいビジネスの始まりです。

 

エグいというのは、誉め言葉です。

面白いくらいグイグイとBNBを使ってきます。

BNBを利用した投資も行いますし、バイナンスは自社独自トークンを利用するのが非常に上手です。

個人的な着目点はプレスリリースの時期です。

おそらくこれらの施策はもっと前に出そろっていたと思うのです。

それをどのタイミングで、どの順番で、どういう感覚をあけて出していくのか。

そこです。

 

価格だけですか?そうですか。

あとは、仮想通貨市場の占有率も欲しいです。

上記の通り、仮想通貨市場という境目があいまいになってくると思いますので、その定義も明らかにしたうえで継続的に指標をとっていくと意味がある数字になると思います。

まとめますね。

欠けていると思う事

・仮想通貨市場の定義

・仮想通貨市場における指標の占有率

・選定銘柄の選定理由、基準

・選定銘柄の出来高

・売りと買いの反転回数

 

法定通貨を扱うところではサービスとしての金融機関が必要なのでしょう。

DEXを規制することはできませんが、DEXだけで成り立つとは思いません。

仮想通貨で給与をもらい、仮想通貨で生活が可能で、仮想通貨で税金を支払うか仮想通貨の利用を捕捉されない状況があれば、別だと思います。

その前提が成り立たないのであれば、もしくは現実的にビジネスをするうえで待てる期間でないのであれば、こちらの方向で生き抜こうとする企業が出てきます。

仮想通貨の非中央集権にこだわり、銀行の保証や政府の規制にとても敏感な人もいます。

それはそれで一つのご意見です。尊重します。

では、私たちが一人一人、本当に非中央集権を成立させられる成員となれるかというと別問題だと思うのです。

私の意見としては、現在のインターネットと同じハブ&スポーク型に落ち着き、非中央集権であるべきものはそのような形に落ち着く、と。

中央集権は何のかんので先人たちがどうにかこうにか作り上げてきた知恵の塊という側面もあります。中央集権だから絶対悪というイメージがあるのでしたら、考え直してみた方が良いのではないでしょうか?

 

BTCの発行枚数を決めた人は誰でしたっけ?それは非中央集権的な方法ですか?

 

stableCoinは担保の価格下落時の挙動が全てです。

ものすごくざっくり言ってしまうと、担保なり準備金なりを調整して、市場に流通するstableCoinの価値を安定させるというのが仕組みです。

ここから脱却しないのであれば、担保下落時の対処と、調整の巧拙の問題からは逃れられません。

担保モデルであればオプションが不可欠だと思うのです。

 

世の中の人で、自分にだけは幸運が訪れると考えそれに従って行動している人はいないでしょう。

なので、我々は、金を掘り当てた運のいい人を目指すのではなく、ジーンズ業者か、その業者への出資を検討すべきなのです。

ETFジーンズかというと違いますが、上記の説明で私が言わんとすることはお分かりいただけたかと思います。

個人投資家ETFを買えるようにしていただけると非常にうれしいのです。

その場合、PoSのステイクされた報酬がどうなるのか、とか。

コールドをレットに入れられた場合、コンセンサスに対する十分な分散は?とか。

それはまた別の話にさせてください。

 

 

南米というと、無知ゆえの偏見ですが、危なそうなイメージがありました。

このツイートをした時点でググってみると、比較的安全なところらしいです。

地理的にクリプトバレーが分散するのは悪い事だと思いません。

問題は、そこに人が来てくれるかどうか、です。

地元の人、南米の人は集まるかもしれませんね。

 

こちら、比較が必要です。 

ton96o.hatenablog.com

上記より

Uberは12、Paypalなら数百、Visaは数千、大手株式取引所は数万、IoT分野、1秒間に数十万」 

 

 という目安は出ています。

このような比較があるからこそ、毎秒6万トランザクションであれば、「使える」モノとして認知されそうですね、と意見を言えると思います。

 

一人にすべての責任が覆いかぶさっているようで、こちらの胃がキリキリします。

一方で、権力を持っているともいえるわけで、ご本人がどうとらえているかはわかりません。

私なら、価格を制御できるだなんて、分不相応です。

BTCをそのまま分配された投資家、売りませんかね?

売るのであれば売り圧力に変わりはないのです。

すぐに売りはしないとしても、少し上がった段階で売るように思います。そうなると価格上昇の壁になります。

 

何を言っているのかわかります?

私はわかりませんでした。

100歩譲って、BTCに投資をしている人がたくさんいるからだ、としてその多数が具体的に表現されているのであれば、一つの理屈かも、とは思います。

投資して、ポシャるものはたくさんあります。

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