かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/07/06

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中国ではQRコードがとても流行っているそうです。

仮想通貨の機能の一つが決済だと思いますので、仮想通貨に興味がある方はこちらもチェックしておくべきだと思います。

決済が便利になるのであれば、どちらでもいいわけで。

 

野村證券 | FINRA(証券用語解説集)

投資家保護や証券取引の透明性の確保、不正行為の摘発などを目的に、米国において証券会社などの行動を監視・規制する非営利の民間協会。米国の証券仲介ブローカー業務を行う団体はFINRAに登録し、認定を受ける必要がある。 

知らなかったので野村で調べました。

大口がいて、流動性が低いと価格操作ができてしまうのでマズいという理屈です。

確かにその通りで、特にPoSに関しては大口にさらに当該仮想通貨が流入するという状況になっています。

 

以下、コンセンサスアルゴリズムについてのリツイートですが、一方で仮想通貨のCAはどうあるべきか、現時点での私の考えです。

難しいですね。

PoSだと構造的に分散が図られません。

PoWであっても、運営がプレマインをしていれば大口ができるのは同じです。

では、実際にリリース後、大口ができないようにするためにはPoWが良いのか?

PoSが生まれたのがそもそも電力を無駄にしないためでした。(PoWではブロック生成時間を守るため、ディフィカルティが調整されます。なのでハッシュパワーをいくら注入しようとも、セキュリティの面で強化されこそすれ、処理が早くはなりません。)また、PoSでステイクをすることは実質的なガチホなので、流動性が下がり仮想通貨の価値が上がるはずです。

難しいですね。

 

オーストラリアは仮想通貨に積極的なのでした。

オランダは昨日のニュース、「we.trade 」の件でも顔を出しており、積極的な姿勢が見て取れます。

一方で、スイスが顔を出していない点が、昨日に引き続き気にかかります。

スペインやスウェーデン辺りが入っていてもいいのでは?とも思います。

 

UFJとの提携で、まだ何も決まっていないという明言はアリだと思います。

無用な期待を抱かせないためです。

 

カストディに関しては昨日ニュースとして取り上げました。

インデックスファンドについて、コメントしておきます。

 

インデックスファンドは、何らかの指標と連動するように作られた投資信託です。

ということは、その指標に対してstableなcoinだとも言えると思います。

法定通貨にペッグするstableCoinではないため、決済利用などは難しいと思います。

ここでは投資信託であり、分散されており、時間的に分散された買いを入れることで守りの攻めを行う点をご理解いただきたく。

また、注意点として、このドル=コスト投資法は、時間的にも銘柄的にも分散されており、投資法としてとても良いと言われますが、対象が将来的に上がっていくものであることが大前提です。

その点をご留意ください。

 

こちら、私がコメントしてもしょうがないです。

・対応の早さ

・アフターアケアの対応が適切であった点

上記がユーザーの期待を上回り、「バイナンスは何かあっても大丈夫」(とまではいかないにしても、誠実である)という実績を作りました。

失敗は成功の母である、ようです。

 

投票についてはなかなか難しい意見も出ています。

私はデジタル投票にはコストの面で賛成ですが、BCを利用した投票で「機密性と透明性」が両立できるのかが非常に不安です。

以下、投票に関する部分をご覧ください。

ブロックチェーンは、メリットよりデメリットのほうが大きいのか? | 上杉周作

 

インドは基本的に、公は反対のスタンスのようです。

しかしCBDCの発行を検討?

CBDCを発行するのにはそれなりのメリットが、公にあるようです。

(発行コストの問題?BC技術を用いて、その透明性から徴税に活かす?つまりマイナンバーカードのような意味合いを持たせる?)

 

サンドボックスは、ITの世界では主に、悪意のあるプログラム検出に利用されます。

隔離された領域でプログラムを動作させ、問題がない事を確認してから、当該企業・団体が利用します。

サンドボックス制度、となると、新技術を試すための特区における実験を意味します。

ホールセールとは、リテール(小口)の逆で、大口・量販、文脈によっては、個人顧客に対して、法人顧客を表します。

つまり、このニュースでは、DLT利用で、大量利用を想定したの実験が行われている、と。

 

 

最悪です。

私は、コピーした後、メモ帳などにペーストして、ちゃんとクリップボードにコピラれていることを確認しています。

この方法で大丈夫だと思うんですが。

しかし、最悪です。

 

原文です。

Forging vs Mining. Part 1 – #MetaHash – Medium

フォージングだそうです。

仕様については記事にありますのでご覧ください。

 

以下、記事に無い部分です。

最後の方、

我々のアプローチにおける利点は、

・MHCをフォージングするためのサーバーは廃止され無い事

・効率性(フォージングでコインを得る効率)は相場で制限されるのと同じであり続ける(サーバー自体がだめになるのではなく、相場による価格の変動がある?) 

 

Forging vs Mining. Part 2 – #MetaHash – Medium

大事なポイントは、

・PoSのようにコイン所有者が報酬の半分を得る事(おそらくこれで流動性を下げる?)

・ネットワーク所有者が40%を得る事。

Forging vs Mining. Part 3 – #MetaHash – Medium

MHSはICOで30%しか配布しておらず、残りの70%の半分(35%)がフォージングの結果としてMHS所有者に渡る。

 

フォージング(鍛造だそうです)はLSKで有名になりました。

PoSと実質的には変わりなさそうです。MHSではネットワーク所有者に報酬がある点が特徴でしょうか。

これが有効か否か、CAとしてどうあるべきかは、ここではまとまりませんでした。

 

 

ton96o.hatenablog.com

こちらの続きですね。

980円です。またやってみようかしらん。

 

「Bitscore」、信用格付けに関しては、必要かもしれません。

その際は基準を明確にしていただきたく。

「Blockseer」に関しては、反発が予想されます。また、匿名性のある仮想通貨は終えるのでしょうか?

追えないのでしたら無用なコンフリクトは生まない方が良いかもしれません。

既存の仮想通貨が、匿名性の機能追加をすることだってあり得るはずです。

 

DAICO自体は良いとしても、そのプログラミングでズルをされているとどうしようもありません。 

ton96o.hatenablog.com

こちらで書いてあります。

 

やはり、必要なのは第三者機関の監査。

現状で仮想通貨に運営が必要いう時点で、絶対的な非中央集権ではないので、権力が集中しているところには透明性のメスを入れる必要があると思うのです。

その点で、現状、DAICOは機能するのかが疑問です。

であれば、こちら、どうなんだろうか、と。

ま、いろいろやってみればいいと思います。

DAICOもプログラムのチェック自体がうまくルール付けできれば、うまく機能すると思いますし。

 

こちら、先日のサービスバックドトークンやSTOに似た部分がありますでしょうか?

資産の証券化、流動化の一部だと私は解釈しています。

トークン化は、不動産がREITになったようなものだと私は理解しています。

 

STOに関して、調べたツイートがありますので、そちらを引用しておきます。

簡単にはこちらをご覧ください。

 

以下、資料的なものです。

規制の記事です