今回、人様のツイートを引用していますが、私が良いなと思って引用しているので、何かありましたら私にご連絡ください。
今日の目玉はこちらでしょうか。
「バンコール内部プロトコルの安全トリガーが発動し、盗まれたBNTトークンは凍結されています。しかし、ETHとNPXSは凍結できず」一部はすでに取引された。DEXの安全性
— ton (@ton960) 2018年7月10日
分散型取引所Bancorハッキング被害:総額20億円相当のトークン盗難 https://t.co/TaxusuUfaC @coin_postさんから
「サイバー攻撃を完全に封じられるかと尋ねたところ、関係者はイタチごっこだになると指摘」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
【独占】分散型取引所バンコール、24時間以内に取引再開へ https://t.co/CH1DW1HlRe via @JpCointelegraph
昨日の時点でこのようなツイートは拝見していました。
・Bancorがハッキング被害
— 森川 夢佑斗/MuutoMorikawa (@m_muuto) 2018年7月10日
・利用者の資産には被害なし
・ETH、NPXS、BNTら総額$23.5M相当が盗難
・盗難資産の売却を防ぐためすでに各国の取引所へ協力を仰いでいる
・Bancorの発行したBNTについては犯人特定後に凍結が可能 https://t.co/GxWK4c2U2a
スマートコントラクトの脆弱性を突かれたのであれば、The DAO事件以来の重要な出来事として、スマートコントラクトのセキュリティについての議論が、また活発になるだろう。
— 森川 夢佑斗/MuutoMorikawa (@m_muuto) 2018年7月10日
DEXについては、最近のニュースで再度(?)重要性・その利点が確認されていました。BNTは準備金を用意することで流動性の低いコインに流動性を与える仕組みでした。DEXの一種です。
それが今回ハクられました。
DEXは暗号鍵を自分で管理できるため、安全な取引所であるというのが私の認識です。それが今回ハクられたとなると、DEXの利点が大幅に毀損したことになります。
また
VPN経由でMy Ether Walletがハックされてる模様。
— Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年7月11日
該当のVPNを使っている人は要注意。
てか暗号通貨やってる人は、VPN選び本当気をつけたほうがいいし、フリーwifiも使わない方がいい。 https://t.co/lquh6DeYdB
VPN利用している場合、My Ether Walletの利用は注意した方がよさそうです。
仮想通貨がインターネットというインフラに乗っかている以上、そこの危険はそのまま仮想通貨に反映されるはずです。
DEXに関しての最近のニュースは以下になります。
ton96o.hatenablog.com
ton96o.hatenablog.com
「有名時価総額サイト「CoinMarketCap」は、いくつかの韓国取引データの反映を一時停止しているのではないか」前も韓国だけ高い状況がありました
— ton (@ton960) 2018年7月10日
韓国でネムの取引価格が2倍?時価総額サイトからの韓国プレミア削除が下落に影響か|仮想通貨市況 https://t.co/dm6UU1TO3y @coin_postさんから
仮想通貨がいきなり下がりましたがこういう事ですか。
価格に逐一理由をつけるのはナンセンスですが、大きな出来事があるともちろん価格は動くわけで、それがわかるとすっきりします。
一方で、この「スッキリ」を求めて、人は価格の変化に理由を求めるのだろうな、とも思います。
NEMに関しては韓国と日本で20円弱の価格差がありました。アービトラージに関しては昨日の仮想通貨ニュースでコメントしています。
「多くの国々が慎重に定義する”新しいアセットクラス”は、機関投資家のような巨大な資金を引き寄せることで流動性が高まり、」確実性の高い市場価格を形成。
— ton (@ton960) 2018年7月10日
バイナンスCZ氏:ピークから70%減でも仮想通貨の市況感は依然ポジティブ https://t.co/DtwolsW0k6 @coin_postさんから
仮想通貨は、既存の枠組みのどこかに入るものではないと考えます。以前からコメントしております通り、「デジタルアセット」という枠組みを作り、その中でカテゴリわけをするのが一番楽なのかと思います。というのも仮想通貨は、既存の資産をトークン化・証券化することが可能だからです。不動産を証券化したのがREITでした。土地や建物が有価証券になったのですね。それと同じような事が起こり得ます。
カテゴリわけの際は、既存のカテゴリに当てはまらにモノが出てきたときのために「その他」が必要です。
「日本政府のスローガンである『貯蓄から資産形成へ』を定着させるべく、株式市場でも「NISA(少額投資非課税制度)」の仕組みを定着させる」お疲れさまでした
— ton (@ton960) 2018年7月10日
歴代最長の在任期間を持つ「金融庁長官」が3年ぶりに交代|後任に遠藤俊英氏を起用 https://t.co/gqs4Gi3cJJ @coin_postさんから
お疲れ様でした。
現在、積み立てNISAがありますが、こちらで購入できる商品は安全なものです。記入超お墨付きと言っていい。それは、森さんが頑張ってくださったおかげでしかありません。資産形成を国がお手伝いする、というのは国からの「年金はもうギブだから、生産を自分で作って年金に頼らないでください」というメッセージに他ならないのです。しかし、森さんがいなかったら、あくどい商品を我々はつかまされていたかもしれないわけです。
まともな投信1%、森信親金融庁長官が斬る業界の悪弊|森本紀行はこう見る|機関投資家・資産運用業界向け資産運用総合情報サイト【fromHC】
こちらをご覧ください。積立NISAに適するものは数千の投資信託商品のうちどの程度であったか。それを森さんがどうしたのか。
引用したニュースにあります通り、そして多くの政治家がそうであるように、責任を取る形で退任となりました。一方で、残した功績の大きさも忘れてはいけないと思います。
2017年の仮想通貨における資金決済法やその他仮想通貨に対する突き上げは大きかったように思います。ご心労お察しします。
官と民で対立しがちな構図の中で、ぎりぎりのところで折り合いをつけてくださった、つけるよう努力してくださった方だと私は思います。
というわけで、積み立てNISAと、調べたうえでOKと判断したのであればiDECOの利用をお勧めします。
仮想通貨は、まぁ、ねぇ。我々でどうにかしていくしかありませんよ。
REPメインネット、gas改善案、ZIL、DAppsゲームにて存在感を増す、ゼロ知識証明に注目。
— ton (@ton960) 2018年7月10日
夕刊CoinPost|7月10日の重要ニュースと仮想通貨情報 https://t.co/DIwDkbc07b @coin_postさんから
盛りだくさんの中から少しずつ。
「ゼロ知識証明を称賛」
— ton (@ton960) 2018年7月10日
グーグル共同創業者、息子とのイーサリアムのマイニング経験明かす https://t.co/NnY7geYSO1 via @JpCointelegraph
先日もこちらのニュースを取り上げました。先日はETHのマイニングという内容だったかと思います。本日はゼロ知識証明に関してのご意見もあるようです。
当然、それらに有用性があると考えているから掘っているのでしょう。
予測市場のAugurが稼働開始、イーサリアム・ノードに「賭博開帳」懸念も | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース https://t.co/lgdkMLqziO
— ton (@ton960) 2018年7月11日
Augerがメインネットローンチ
— dAppsMarket | ダプマ - Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年7月10日
遂に来ましたね!
オーガ(REP)とは未来予測市場
つまりはギャンブル系のプロジェクト
こうなるとイーサロールのような
新たなものも出てくる可能性大!
現在のギャンブル性の高い
Dappsはこのような感じです!https://t.co/WCvgXoHEkO
REP速報:3年の月日を経て遂にAugerがメインネットローンチ。既存のイーサリアム上のコントラクトで最も複雑と言われているも、予測市場という初のコンセプトを打ち出したAugerはネットワークの混雑などの問題点も考えられますが個人的に最も期待しています #イーサリアム #Ethereum #仮想通貨 #Auger https://t.co/qmm4ww1ulD
— 墨汁(Not giving away ETH)うまい (@bokujyuumai) 2018年7月10日
REPは日本市場では受け入れられずらいと思われます。法規的な問題です。(公営ギャンブルが家族連れを呼び寄せて税収と共にギャンブル依存症を増やしているのは矛盾していると思います。そう考えると、ガチャ然り。むしろギャンブルは現状の日本文化との相性は良さそうです。)
それとは別に。私は、予測市場に少々疑念があるのです。
コンドルセの陪審定理https://t.co/T1zrKxseqO
— ton (@ton960) 2018年7月8日
引っかかっているのは、価格。もしくはそれに類するコントローラブルな値。晴れトークンと雨トークンのDEXにおける動き、そのバランスでの調整。集合知がどこまで?コンドルセの前提「他人の意見に左右されない」がどこまで守られるか?
— ton (@ton960) 2018年7月8日
上記のスレッドをご覧ください。
コンドルセはそれはそれでいい仕事なのだと思いますが前提条件が厳しすぎます。
一方で、例えば明日は雨か晴れかという話は大丈夫なのですが、価格だったりしますと操作可能なわけですね。それが本当に集団の知恵を集約化するといえるのかどうか。
動きについてはこちらが大変わかりやすいです。REPでなく、Gnosisです。
トークンを使った予測市場の実現を目指す「Gnosis」の仕組み
ってか、皆さん、予測市場の仕組み、「ETHの今年末の価格」 なんてテーマに対して機能すると思います?
私は、大口が価格操作して、「予想を正解にしてしまう」気がするのです。
価格操作の点はもちろん、後々に規制されるでしょうし、予測市場の観点から見ると実質的なカルテルですから、この観点でも規制はされるはずです。
ギリ、アンコントローラブルで努力や知見でそこそこ当てられそうな天気予測等であれば機能すると思うのです。
Zilliqaのシャーディング
— dAppsMarket | ダプマ - Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年7月10日
スケーラビリティ問題を
解決するためのシャーディング
初心者向けに簡単な言葉で
説明しています。
イーサエモンもZilliqaを採用するので
ぜひチェックしてみてくだい。https://t.co/JuFEuhYpJB
ZILはシャーディングをすでに「実装している」という点が強いです。
一方でスケーラビリティの改善など汎用的な技術は、他の通貨にも広まるべきものであり、それだけを当該仮想通貨の強みとするのは難しいというのが私の意見です。
ton96o.hatenablog.com
「オンラインに接続されたホットウォレットに大量の仮想通貨を保管していた事」メール・フィッシングサイト・リモート
— ton (@ton960) 2018年7月10日
取引前に知っておきたい:仮想通貨の個人アカウントがハッキング被害に遭いやすい「4つの手口」 https://t.co/LwpEgIFHKk @coin_postさんから
冒頭の通り、VPN利用のMy Ether Walletがハクられたりしているわけで。
そもそも、ハードウォレットでも中古で買うと別の誰かのアドレスへ仮想通貨が転送されてしまうような詐欺があったりと、なかなか安全な場所が無いようです。
カストディサービスの需要がそこそこありそうです。
「XRPとその技術をコントロールすることはない」「米Ripple社のサイトに掲載された」
— ton (@ton960) 2018年7月10日
リップル社が明文化:混同されやすいリップル社と仮想通貨XRPの違い https://t.co/aPoKSgMe3K @coin_postさんから
XRPが有価証券と言われないため、必死です。
公式サイトと書いてあったので、公式を見たのですがどう見てもそうでなく。
The Difference Between Ripple and XRP | Ripple
公式は公式でも、公式ブログの方でした。
「ソフトバンクは、世界各国の通信事業者との間でブロックチェーン導入を目指したコンソーシアムCBSGを運営」
— ton (@ton960) 2018年7月10日
ソフトバンクのヤフー株取得:仮想通貨・ブロックチェーンでもシナジー強化に期待できるか https://t.co/AsNGEj475S via @JpCointelegraph
この図が分かりやすい。ヤフーの自社株買いを仲介することで近く上場予定のソフトバンクから親会社のSBGに現金を移転できるんだな / “ヤフー、自社株買い2000億円 米大株主からソフトバンク通じ :日本経済新聞” https://t.co/IBnIApe25h
— 楠 正憲 (@masanork) 2018年7月9日
自社株買いでSBGに資金を移転しまして、こういうことをするのだなぁ、と納得するのです。
「ウォルマートは、ブロックチェーンを活用し、安全に配送するシステムの特許を申請」
— ton (@ton960) 2018年7月10日
ウォルマート、ブロックチェーン利用した配送管理システムの特許公開 https://t.co/166tihiJC1 via @JpCointelegraph
ロッカーに商品を安全に配送し、購入者が取り出すまで保管する
いつも言っているように、データと実物の一致に関する運用が必要です。
今回はそれに加えて「安全に配送」とのことですので温度管理を指摘させていただきます。運送業者に冷凍やチルド指定で配送をお願いすることがあると思います。一方で現状の運送業者の人手不足や労働環境を考えると、炎天下に少し、そういった商品を置いておいた、結果商品が傷んだ、ということは起こるであろうと推察されます。その点で、適切な温度管理が行われていた、という保証があればより良いように思えます。
また、事故などがあり、指定自国に配送ができない場合などを想定した仕組みがあるとより良いかと思います。(代替品が届けば素晴らしいが、おそらく、遅延の連絡+いつ辺りに届く予定という連絡あたりが限界)
「「価値の尺度」と「交換の媒介」機能はまだ満たしていない。」「仮想通貨が効率的にクロスボーダー決済を実施する能力は、仮想通貨がメインストリームになる一因」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
仮想通貨は10年以内に決済のメインストリームになる=イートロ https://t.co/WYY9umoNCm via @JpCointelegraph
価値の保持に関しては、仮想通貨建ての財やサービスの利用に用いられるのでしたら納得します。しかし現状では、FIAT建てで考えられます。(例えば、仮想通貨決済とはいっても、1BTCの商品を売っているのではなく、70万円の商品を1BTCで買うわけです。法定通貨のvehicleCoinとしての役割しか果たしていません。)それを前提とするると、購入した仮想通貨が安くなれば価値が毀損します。
なので私は、交換の媒介こそ満たしており、今後、価値の保持と価値の尺度が同時に満たされるのでは?と考えます。
仮想通貨は国際送金と無茶苦茶相性が良いです。これはXRPを推しているわけではなく、むしろ、XRPの代替品が仮想通貨全般であり、国際送金は仮想通貨であればどれでも利用可能である、という注意です。
「エアドロップトークンを取得する際の煩雑な手続きを省くことで、受け身のユーザーにも通貨を配布し、ブロックチェーンプロジェクトのより広範な認知が期待」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
ウォレット主導のトークンエアドロップでプロジェクト認知促進=Ginco https://t.co/H8mXQFescf via @JpCointelegraph
エアドロ。いい仕組みなのに敷居が高いかもしれません。
— ton (@ton960) 2018年7月11日
試供品だととらえると、受け取ってほしいプロジェクトもあるはず。
素晴らしい機能だと思います。 https://t.co/Kyir4B2vn0
草コインに対応するかというとそうでもないのですよね。本当に欲しいのはそちらなのじゃないかと思うのですが。
こちらのウォレットは対応通貨が多い印象です。
尚、中央主権取引所に対し、ビタリックさんが権力を集中する云々の話をしていました。それが、リスティングの恣意性の話でしたら、ウォレットへの対応通貨なども同じようにとらえられると思います。
「クラウドコンピューティングプラットフォームのオアシス・ラボは9日、プライバシーを重視したブロックチェーンプラットフォームを開発するため、4500万ドルを調達」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
バイナンスやVC、プライベート重視のブロックチェーン開発に50億円相当を出資 https://t.co/4CIv34EJHX via @JpCointelegraph
プライバシーを重視したブロックチェーンプラットフォーム
プライバシーという事は匿名性関連の話でしょうか?
仕様が良くわからなかったので何とも言えませんが、企業に導入することを考えると匿名というのも。。。
一方で企業としては必要のない情報を持つことはしたくないはずです。(昨日、一昨日のニュース参照)であれば、その塩梅仕組みを上手くパッケージングすれば売れるのかもしれません。
「スティグリッツ教授は、とりわけビットコインの匿名性を批判」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
規制当局がハンマーを持ち出す? 米国の著名経済学者、ビットコインの将来を悲観 https://t.co/2PGBkH0YIu via @JpCointelegraph
私は、画一的に透明性を確保すべしという理屈には反対です、いろいろなものがあって、それらを適宜使い分けるしかありません。
BTCはトランザクションも丸見えですし、むしろ透明性が高いように思うのですが。
「ファイルの破損を自動的に修復することで、データの信頼性を99.9999999999999%」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
ブロックチェーン処理に特化した中国製ファイルシステム「TCFS」 - PC Watch https://t.co/Ec372UIXbp @pc_watchさんから
BCの冗長性がもたらす自動的なファイルの修復。
落ちないネットワークシステムというだけでなく、ファイルを分割で冗長的に持つことの意義は大きいと思います。
「トレードに向き合うモチベーションが情熱からくるものなのか、中毒状態に陥っているからなのかを判断することは難しい」
— ton (@ton960) 2018年7月11日
あなたは仮想通貨トレード中毒者? | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース https://t.co/ItpwaM7cqS
前から言われています。下記で引用したのはスコットランドの事例。
今回は、イギリスのノッティンガム・トレント大学、Mark Griffiths教授ソースだそうです。
イギリスは投機中毒に対する意識が強いのでしょうか?
?