かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/07/12

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今回、人様のツイートを引用していますが、私が良いなと思って引用しているので、何かありましたら私にご連絡ください。

 

今日の目玉はこちらでしょうか。

昨日の時点でこのようなツイートは拝見していました。

DEXについては、最近のニュースで再度(?)重要性・その利点が確認されていました。BNTは準備金を用意することで流動性の低いコインに流動性を与える仕組みでした。DEXの一種です。

それが今回ハクられました。

DEXは暗号鍵を自分で管理できるため、安全な取引所であるというのが私の認識です。それが今回ハクられたとなると、DEXの利点が大幅に毀損したことになります。

また


VPN利用している場合、My Ether Walletの利用は注意した方がよさそうです。

仮想通貨がインターネットというインフラに乗っかている以上、そこの危険はそのまま仮想通貨に反映されるはずです。

DEXに関しての最近のニュースは以下になります。 

ton96o.hatenablog.com
ton96o.hatenablog.com

 

仮想通貨がいきなり下がりましたがこういう事ですか。

価格に逐一理由をつけるのはナンセンスですが、大きな出来事があるともちろん価格は動くわけで、それがわかるとすっきりします。
一方で、この「スッキリ」を求めて、人は価格の変化に理由を求めるのだろうな、とも思います。

NEMに関しては韓国と日本で20円弱の価格差がありました。アービトラージに関しては昨日の仮想通貨ニュースでコメントしています。

 

仮想通貨は、既存の枠組みのどこかに入るものではないと考えます。以前からコメントしております通り、「デジタルアセット」という枠組みを作り、その中でカテゴリわけをするのが一番楽なのかと思います。というのも仮想通貨は、既存の資産をトークン化・証券化することが可能だからです。不動産を証券化したのがREITでした。土地や建物が有価証券になったのですね。それと同じような事が起こり得ます。

カテゴリわけの際は、既存のカテゴリに当てはまらにモノが出てきたときのために「その他」が必要です。

 

お疲れ様でした。
現在、積み立てNISAがありますが、こちらで購入できる商品は安全なものです。記入超お墨付きと言っていい。それは、森さんが頑張ってくださったおかげでしかありません。資産形成を国がお手伝いする、というのは国からの「年金はもうギブだから、生産を自分で作って年金に頼らないでください」というメッセージに他ならないのです。しかし、森さんがいなかったら、あくどい商品を我々はつかまされていたかもしれないわけです。

まともな投信1%、森信親金融庁長官が斬る業界の悪弊|森本紀行はこう見る|機関投資家・資産運用業界向け資産運用総合情報サイト【fromHC】

こちらをご覧ください。積立NISAに適するものは数千の投資信託商品のうちどの程度であったか。それを森さんがどうしたのか。

引用したニュースにあります通り、そして多くの政治家がそうであるように、責任を取る形で退任となりました。一方で、残した功績の大きさも忘れてはいけないと思います。

2017年の仮想通貨における資金決済法やその他仮想通貨に対する突き上げは大きかったように思います。ご心労お察しします。

官と民で対立しがちな構図の中で、ぎりぎりのところで折り合いをつけてくださった、つけるよう努力してくださった方だと私は思います。

というわけで、積み立てNISAと、調べたうえでOKと判断したのであればiDECOの利用をお勧めします。

仮想通貨は、まぁ、ねぇ。我々でどうにかしていくしかありませんよ。

 

盛りだくさんの中から少しずつ。

先日もこちらのニュースを取り上げました。先日はETHのマイニングという内容だったかと思います。本日はゼロ知識証明に関してのご意見もあるようです。

当然、それらに有用性があると考えているから掘っているのでしょう。

REPは日本市場では受け入れられずらいと思われます。法規的な問題です。(公営ギャンブルが家族連れを呼び寄せて税収と共にギャンブル依存症を増やしているのは矛盾していると思います。そう考えると、ガチャ然り。むしろギャンブルは現状の日本文化との相性は良さそうです。)

それとは別に。私は、予測市場に少々疑念があるのです。

上記のスレッドをご覧ください。

コンドルセはそれはそれでいい仕事なのだと思いますが前提条件が厳しすぎます。
一方で、例えば明日は雨か晴れかという話は大丈夫なのですが、価格だったりしますと操作可能なわけですね。それが本当に集団の知恵を集約化するといえるのかどうか。

動きについてはこちらが大変わかりやすいです。REPでなく、Gnosisです。

トークンを使った予測市場の実現を目指す「Gnosis」の仕組み

ってか、皆さん、予測市場の仕組み、「ETHの今年末の価格」 なんてテーマに対して機能すると思います?
私は、大口が価格操作して、「予想を正解にしてしまう」気がするのです。
価格操作の点はもちろん、後々に規制されるでしょうし、予測市場の観点から見ると実質的なカルテルですから、この観点でも規制はされるはずです。
ギリ、アンコントローラブルで努力や知見でそこそこ当てられそうな天気予測等であれば機能すると思うのです。

 

ZILはシャーディングをすでに「実装している」という点が強いです。

一方でスケーラビリティの改善など汎用的な技術は、他の通貨にも広まるべきものであり、それだけを当該仮想通貨の強みとするのは難しいというのが私の意見です。
ton96o.hatenablog.com

 

冒頭の通り、VPN利用のMy Ether Walletがハクられたりしているわけで。

そもそも、ハードウォレットでも中古で買うと別の誰かのアドレスへ仮想通貨が転送されてしまうような詐欺があったりと、なかなか安全な場所が無いようです。

カストディサービスの需要がそこそこありそうです。

 

XRPが有価証券と言われないため、必死です。

公式サイトと書いてあったので、公式を見たのですがどう見てもそうでなく。

The Difference Between Ripple and XRP | Ripple

公式は公式でも、公式ブログの方でした。

 

自社株買いでSBGに資金を移転しまして、こういうことをするのだなぁ、と納得するのです。

 

ロッカーに商品を安全に配送し、購入者が取り出すまで保管する

いつも言っているように、データと実物の一致に関する運用が必要です。

今回はそれに加えて「安全に配送」とのことですので温度管理を指摘させていただきます。運送業者に冷凍やチルド指定で配送をお願いすることがあると思います。一方で現状の運送業者の人手不足や労働環境を考えると、炎天下に少し、そういった商品を置いておいた、結果商品が傷んだ、ということは起こるであろうと推察されます。その点で、適切な温度管理が行われていた、という保証があればより良いように思えます。

また、事故などがあり、指定自国に配送ができない場合などを想定した仕組みがあるとより良いかと思います。(代替品が届けば素晴らしいが、おそらく、遅延の連絡+いつ辺りに届く予定という連絡あたりが限界)

 

価値の保持に関しては、仮想通貨建ての財やサービスの利用に用いられるのでしたら納得します。しかし現状では、FIAT建てで考えられます。(例えば、仮想通貨決済とはいっても、1BTCの商品を売っているのではなく、70万円の商品を1BTCで買うわけです。法定通貨のvehicleCoinとしての役割しか果たしていません。)それを前提とするると、購入した仮想通貨が安くなれば価値が毀損します。

なので私は、交換の媒介こそ満たしており、今後、価値の保持と価値の尺度が同時に満たされるのでは?と考えます。

仮想通貨は国際送金と無茶苦茶相性が良いです。これはXRPを推しているわけではなく、むしろ、XRPの代替品が仮想通貨全般であり、国際送金は仮想通貨であればどれでも利用可能である、という注意です。

 

草コインに対応するかというとそうでもないのですよね。本当に欲しいのはそちらなのじゃないかと思うのですが。

こちらのウォレットは対応通貨が多い印象です。

尚、中央主権取引所に対し、ビタリックさんが権力を集中する云々の話をしていました。それが、リスティングの恣意性の話でしたら、ウォレットへの対応通貨なども同じようにとらえられると思います。

 

プライバシーを重視したブロックチェーンプラットフォーム

プライバシーという事は匿名性関連の話でしょうか?

仕様が良くわからなかったので何とも言えませんが、企業に導入することを考えると匿名というのも。。。

一方で企業としては必要のない情報を持つことはしたくないはずです。(昨日、一昨日のニュース参照)であれば、その塩梅仕組みを上手くパッケージングすれば売れるのかもしれません。

 

私は、画一的に透明性を確保すべしという理屈には反対です、いろいろなものがあって、それらを適宜使い分けるしかありません。

BTCはトランザクションも丸見えですし、むしろ透明性が高いように思うのですが。

 

BCの冗長性がもたらす自動的なファイルの修復。
落ちないネットワークシステムというだけでなく、ファイルを分割で冗長的に持つことの意義は大きいと思います。

 

 前から言われています。下記で引用したのはスコットランドの事例。

今回は、イギリスのノッティンガムトレント大学、Mark Griffiths教授ソースだそうです。

イギリスは投機中毒に対する意識が強いのでしょうか?

ton96o.hatenablog.com

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