仮想通貨資産運用ファンドが投資信託の運用額を開示:イーサリアムは4位、リップルは6位
米資産運用ファンド「グレースケール」が仮想通貨の人気投票を行ったそうです。
1位:ビットコイン(BTC) 13億ドル
2位:イーサリアムクラシック(ETC) 9,000万ドル
3位:ジーキャッシュ(ZEC) 2400万ドル
4位:イーサリアム(ETH) 1800万ドル
5位:ビットコインキャッシュ(BCH) 1000万ドル
6位:リップル(XRP) 500万ドル
7位:ライトコイン(LTC) 50万ドル
だそうです。
ETCが結構意外ではあります。最近の躍進を見るとその影響もあるんじゃないかな?とも。ZECに違和感を覚える方もいるかと思いますが、私としては、あり得ることかなと思います。
ペーパーウォレット、皆さん作ってます?
恥ずかしながら私使ってないんですよね。一応存在もメリットデメリットも知っているつもりではありますが、なにやら不安です。
一万円札とか普段使ってるでしょう?と言われると思うのですが、その程度の金額だからですよね。それでも財布に数枚ですよ。大体クレカで支払いますし。タンス預金してませんし。
デメリット
紙の紛失や劣化ペーパーウォレットは紙に印字しているわけですから、その紙をなくしてしまい、アドレスや秘密鍵がわからなくなってしまうと、アクセスできません。
また、長期保有したことで、紙が劣化してしまい、秘密鍵が読み取れなくなってしまう可能性があります。
したがって、長期保有や大金の保有向きのウォレットです。
オススメのペーパーウォレット
有名なペーパーウォレットでいうとbitaddress.orgなどが挙げられます。
日本語にも対応しているので、興味のある方は是非アクセスしてみて下さい。
先日からをレット関連の一連を取り上げているので、こちらも取り上げなければならないのはわかるんですが、使ってる人、どのくらいいるんでしょう?
作るのは簡単でした。印字した紙はすぐにボロボロになりました。
BTCの真の力を証明できていない、なぜなら株式市場が好調だからで(米株は特に)、そろそろ危ない水準に達しているとの事です。
一般的に市場がGDPの70~80%を占めている場合には、かなりの投資への見返りが期待できますが、100%を超えるとその投資は大きなリスクであると判断されます。
そして現在、アメリカは140%の域に達しているのです。
これの引用を見るとやばそうです。
後はオピニオンっぽい記事でしたが、BTCも投機商品として使われ続けるかもしれませんね。
私はユースケースはともかく、BTCの受け入れ先がどう転ぶのかで社会におけるBTCの役割は変わってくるように思います。
BTCそれ自体が欲しくなる状況が生まれるのか、BTCはあくまで何かを乗せて送金される手段になるのか(その乗せる金額に応じて価格は決まる)、それ以上に決済が行われて、BTCの金額が上がるのか。
どこまで受け入れられるか、だと思います。
政治家とICOビジネスの怪しい関係、英国で発覚した国会議員のスキャンダル | Cointelegraph
政治家にお金はありすぎるという事は無いようです。多くのお金持ちでもそうですか?ICOは搾取の手段にしか使われませんね。残念過ぎます。
「ビットコインは1000ドルにも5万ドルにもなり得る」 =eToroの仮想通貨アナリスト【動画あり】 | Cointelegraph
「一般的に仮想通貨市場と他の市場の相関関係は低く、例えば金との相関関係はほぼ0」だが、最近の株式市場との相関係数は0.3と比較的高いという。
気になったのはこちらです。
相関係数が高くなるとポートフォリオの作り方に影響が出るとともに、この場合仮想通貨が株式市場の影響と同調していることを示します。
外部環境がそのように触れているというだけで、今後もそうなるとは限りません。
日本人、まだ参入するんですかね?
仮想通貨取引所コインベースのマーカス取締役が辞任 フェイスブックは取引所の立ち上げを計画中? | Cointelegraph
1. FB launching an exchange.
2. FB launching a Crypro micro payment platform.
3. FB buying Coinbase?
4. FB launching a Crypto wallet?
Any others?
多分2かなぁ?なんて思います。これは個人的な関心ごとがかなり影響していると思われます。また、この場合のマイクロペイメントは、FBの仮想通貨で行われるでしょうし、それは米ドルペッグだったりするかなぁと思います。
その場合個人間のお金の貸し借りや、割り勘(飲み会のあらかじめ会費徴収)お年玉やお小遣い等もこのプラットフォーム上で行われるかもしれません。
一番大きいのは「機械が使うお金」という点で、FBが料金徴収を一部だけでも始める場合、即時、仕様分だけ現金(FIATペッグなので)払いという話になります。
ウィキペディアのブロックチェーン版、P2P百科事典がローンチ | Cointelegraph
ウィキペディアの偉い人はICOを絶対していないといっていました。
一方で寄付を募らなくてはいけないほど困っていることも事実なようで、
広告や寄付の必要のない自動百科事典となるように設計されているという。
気持ちはわかります。ネットワークはEOSだそうです。
どのようにして経済が回るのかがわかりませんが、そこそこ面白そうです。
ウクライナ、仮想通貨関連の収入に5%課税検討、9月に法案提出 | Cointelegraph
5%でいいんですね。
こちらは私がフォローできていなかったと思います。
ウクライナは親仮想通貨の国なのかもしれません。
スイス物流大手CEVA、IBMとマースクのブロックチェーン貿易プラットフォームに参加 | Cointelegraph
貿易関連はブロックチェーンの使い出があるようです。
スイスのロジスティクス大手がこちらのプラットフォームに参加。
CEVAの年間売上高は70億ドル。このほか、ブロックチェーン利用に関しては、パイプライン関連でも評価中で、向こう数ヶ月以内にソリューションの導入を計画している。トレードレンズはこのパイロット事業を昨年3月に開始している。
こちらの、パイプライン関連で評価中という点に着目します。
私としては輸送は空輸海運後は陸。陸で貿易的な用途はあまり考えつきませんでした。(ユーロ経済圏も陸路での貿易を簡単にするために作られたわけですし)
なのでパイプラインは盲点なのです。
高校の地理の授業辺りでは、物の輸送に一番コストが低いのは何か、答えがパイプラインと教わりましたがそうとも言えませんよね?イニシャルコストが高いので減価償却した後でないと、どれだけ使えたかという結果が出ません。極端な話、大金を投じて出来上がった直後に爆破されたらコストが安い輸送手段ではありませんから。
取引が長く続く事が前提である輸送手段とは言えそうです。
トルコの仮想通貨取引所で取引高が急増 リラの急落が背景か | Cointelegraph
デジタルゴールドとしての面目躍如。
でも、仮想通貨も下がってるんですが。良いんですか?そうですか。
リラが急落している背景にあるのは、トルコと米国の関係悪化。トルコによる米国人拘束問題を巡ってトルコのエルドアン大統領と米国のトランプ大統領は対立を先鋭化させていて、トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウムにかける関税を2倍に引き上げるなど述べる一方、エルドアン大統領は「経済戦争だ」と発言。国民に対して保有するドルや金をリラに両替するよう訴えた。
この辺りは私がこのブログで言わなくてもご存知の方が多いと思います。
こちらの「換え」は商品としてだと思います。
テゾス財団、ブロックチェーンやスマコン研究に補助金 | Cointelegraph
コーネル大学のEmin Gun Sirer氏は、テゾスに実装するプロトコルを開発し、特にシャーディングに注力すると述べている。
シャーディングの仕組み自体はRDBでも取られる手法なので実装はやりやすそうです。では仮想通貨で簡単かというとそうでもないんでしょう。簡単ならみんなやってますから。
テゾス財団は先月、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がテゾスの財務に監視外部監査を実施すると発表している。
ビットコインは「ゲームオーバー」=米No.1テクニカルアナリスト | Cointelegraph
辛辣ですね。
「放物線を描く値動きは短期投資家にとって危険だ。過去数カ月、下降型三角もちあいが形成される中で上値が作られ、ボラティリティは下がり、注目度も下がっている。もしその上値が、サポートラインを下回る水準で完成してしまったら、その金融資産は永遠に価値を損なう、もしくはゲームオーバーとさえ考えられる。もちろん私が話しているのはビットコインで、上述の兆候をよく示している」
(引用元: Renaissance Macro Research, CNBCが引用)
テクニカルの事しか言っていないように思えます。
これだけ先が読めないものなんですから、サポートラインを下回ろうがどうしようが、あり得る話だと私は思います。
ノーポジションにすればいいだけだ、というのはダメでしょうか?
?