かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/09/06

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BTC上がってますね。おそらく週末のアップデートへの好感。9月第一週の動きが重要という声もあり、その観点からするとおそらく合格点。ETFに関しては現市況で投資を行っている人は「年内には無理でしょう」感が合意としてあるっぽいので、延長なども悪材料として織り込み済み。多分、軽い良ニュースで上がる。

個人的にはあともう一つ値下がりが来ると思います。テクニカル的な王道は無視した意見です。

 

私はですね、一時期、スポーツジムに通ったり、ボルダリングにハマったり、ゴルフで打ちっぱなしをやったりしてた時期がありまして。
そういうところでいるのが「教えたがりな人」なんです。 

ゴルフ 教えたがり - Google 検索

より一般的な分野であろうゴルフで検索すると、その被害にあったのは私だけではないのだな、と安心したり同情したり。 

ムエタイも少しだけやってたんですが、なぜかそこでは教えたがりの人はおらず。何故でしょうね?)

何なんでしょう、そういう人は友達がいないのか、知識や精神論の部分で自説を披露して承認欲求を満たしたいのか。どちらにせよ私にとっては迷惑なわけです。きっと褒めてほしいんだろうな、とは思いますがそれを斟酌したうえで「迷惑です」と。そうすると被害者のように振舞うんですよね、彼らは。「親切にしてやったのにこのような仕打ち、何たることか!」。彼らが仲間に自分の事を話す時、自分に非がある部分は話しませんでしょうし、相手のため(ここでは私のため)にやってる親切ではなく、「自分が欲しい何かを埋める作業」に親切というコーティングをした行為であることなど、もしかしたら心の底から意識していないのかもしれません。 
信念というより信仰心のようなものを感じます。正直、一周回って面白い。新興宗教にハマる人とか、芸能人のストーカーとかこういう感じなんでしょうか。相手ファーストではなく自分ファースト。はたから見ている分には興味深いんですけど。

仮想通貨に話をつなげますと、こういう方はALISのような知恵や知識がトークンになる可能性が高い社会で生きた方がいいように思います。その中で承認欲求を十分に満たして頂けないかな?と。ALISは記事カテゴリが増え(グルメと御朱印投げ銭に関してはマイクロソフトと協同するそうです。

素晴らしい。

WPでは普通のブログにもブログパーツとして埋め込めるものになる予定だったと記憶しています。つまりはこのブログ自体がALISを稼ぐ道具になるかもしれないという事です。皆さんがやってらっしゃるブログでALISを稼ぐことができるようになるかもしれないという事です。

収益化という面、体化したノウハウの表出化という面で、良さそうです。

本当に重要な情報は、ブログでタダでというわけにはいかないと思います。
しかし、きっとブログは、引退されたお年寄りのマネタイズに貢献できるツールの一つになるのではないでしょうか?競合はたくさんありますし、道のりは厳しいですが。 

 

業界初、仮想通貨ALISとマイクロソフトが投げ銭API開発のための協業を開始

日本マイクロソフト、ALISと投げ銭API開発へ | Cointelegraph

というわけでこのニュースからです。

良いブログ記事には投げ銭がされるのであれば、良い記事を書けばALISをもらえる、かもしれませんね。そうなると「ALISをもらえるのは質の高い記事」が成立するかもしれません。「質の高い記事はALISをもらえる」は多分成立しません。露出が少ないと、評価(良いか悪いかの判断)の機会そのものが失われるからです。つまり、同じ記事内容でも、宣伝をするか全くしないかで得られるALISの量は変わります。

「それはそういうもんじゃない!?」仰る通りです。しかしALISが質の高い記事の抽出を旨とするのであれば、それは問題として認識してしかるべきで、「新着記事」「人気記事」に加えて「閲覧数が少ないので読んで評価(判断)をしてほしい記事」のランキングを作る等、初期からでもできる事はあったはずなのですね。

「ALISを稼ぐ」という目的であれば、宣伝をするのは非常に大事で、私のように宣伝を積極的にしない人間はサボっています。しかし、宣伝の量によって閲覧数が変わり、閲覧数によって質(を表すいいねの数)が変わるのであれば、それはおかしい。なぜなら、ALISは信頼の可視化を標榜しているからです。私が知っている中では「いいね」だけでなく「よくないね」ボタンをつけるという案も利用者の方が提案していましたが、それはなかなか。

であれば、上記の通り、運営側で閲覧数が少ない記事を救済する措置はいくらでも取れたはずなのです。(閲覧数を把握できるのは彼らなので)それに気づくこともできたはずなのです。

私は、そのあたり、どうするのかな?と思い、自分でモルモットになりました。ALISで70記事位書いたのですが、そのうちTwitterで宣伝したのが一回のみです。「あなたの記事を全部読ませてください」という企画をするために、これはせざるを得ないと判断して宣伝しました。ALIS運営の方がもしこの記事を見ておられましたら、私のALIS記事はほとんどがTwitterやその他の宣伝を全く行わなかったものなので、そういう観点でデータを活かしていただければと思います。

ま、皆さん本質的な価値・評価・信頼なんて興味なさそうですが。

対面で金銭を渡す従来の投げ銭とは違い、トークンを活用した「投げ銭」はいつでもどこからでも行うことができます。また、顔も知らない相手であってもお互いの個人情報を知ることなく気軽に実施できるという特徴もあります。

これが良いですよね、顔を出したい(名前を伝えたい)場合もあるしその逆もあると思うので、チェックボックスか何かで選択できると良いように思います。

近年、ブロックチェーン技術を活用した新しいサービスやトークンエコノミーという概念が注目を浴びています。

MONAは昔から草の根でやってました。114(イイヨ)MONAを送るとか、かつてのポケベル時代に流行ったような数字ゴロ合わせの投げ銭もあったようです。

プラットフォームを作りそこで活動する皆さんが楽しく使って、制作者の意図に反した使い方もあったようです。「おぅ、そういう使い方もあったのか」と。

近年というのは、先人を無視した言い方ではないですかねぇ?

企業理念の一つに「オープンで透明な事業運営」を掲げるALISでは、ICOからこれまで、実稼働プロダクトのソースコード や サイトデータ、 チームタスク、 プロジェクトの進捗状況 などを徹底して公開しています。

毎日Twitterで進捗報告なさってるようですし、透明性は高いと思います。AMAとかソースコードの公開も良い事だと思います。

現状ビジネスに適用する場合に相性の良いPoAを使ったブロックチェーンMicrosoft Azureにおいて共同検証することは非常に意義深いものと考えています。

創業期のBCサービス会社が、運営が介在しないサービスをポンと置けるわけはないと思っています。おそらくコミュニティと対話しつつ、市場と対話しつつ、機能のアップデートや改善を行うでしょう。その際にコアの部分が信頼と実績のプラットフォームがあれば、事業主・利用者。皆さん安心なのかな、と。

私は非中央集権は目指すべきではない、位に考えてますので。 

ton96o.hatenablog.com

なんのかんので分業だと思います。

BCサービスの仕組みは、階層に分かれるように思うのです。基礎部分はみんなで使えるパブリックなブロックチェーンで、ここは非中央集権が成立しうる仕組み。勝手に回る仕組みです。
その上に行くにしたがって、個別 具体的なものになり最上階がサービスですね。ここは運営が介在しても仕方ない。特にローンチ直後は。権力を運営に置くことで「ならずもの」「お行儀が悪い人」を排除しなければなりません。

仮想通貨界隈でいうレイヤーという考えと同じと言えば同じなのかな、と。
レイヤー2は私の表現でいえば基礎部分におけるものです。プロトコルも同様。

 今年4月からクローズドβ版を公開しているSNSのALISを、今年12月を目処にオープン化し、本格的にユーザー数を増やすタイミングで、飲食店や美容室などの実店舗を巻き込みながら仮想通貨やトークンを活用した「投げ銭」の事例を作り出す計画をしている。

今はALISを書いていませんし、あまり書く気がありません。

第一回AMAに参加して、このコミュニティは信頼の可視化というコアの部分に対する情熱がないのだな、と判断したためです。信頼とは?という内容を話しているときに、「突き詰めて考えると難しいですよね」というような感じで話を控えさせられると、、、ですねぇ。萎えます。
少し前、「信頼の可視化とは」というテーマで盛り上がっていたようですが、私からすると何か月も前から書いてる内容で、いまさら感が半端ないのです。他にも質の高い記事を書いた方(実際技術的な知識をお持ちのようでした)が自身のブログで「信頼についてはこれ以上語ると宗教ぽくなっちゃいます」と書いてました。その、もやもやした抽象的な概念だからこそ、きっちりと「ALISの中での信頼はこういう風に定義します」というのが大事なはずだと思うんですが。

しかし、書く内容が全て解放されたら書くかもしれません。ウェイトトレーニング、ダイエット、トレイルランニング、サイクリング、ボルダリングスラックライン、ケトルベル、ムエタイハリネズミの飼育、等々。

報酬がALISという仮想通貨ですが、マネタイズしやすいのは事実ですし、SEOの観点からも皆が寄ってたかってALISドメインを強くしていくので、そちらで戦った方が良いと判断します。同じ内容でもALISで書いた方が読まれる可能性が高い=人の役に立つ可能性が高いのであればそちらの方が良いじゃない、と。

QIITAのように、まずは、こういうプラットフォームで、そして有名になって独り立ちできるようになれば独自ドメインで、という方も出てくるでしょう。中にはスターも生まれると思います。そしてそのスターはALISを宣伝してくれるでしょう。好循環が回ります。例えば小説やWEB漫画がALISで有料記事として書いてくれると嬉しいのでしょうね。どちらもプラットフォームがすでにあるので何らかの吸引力を発揮する仕掛けが必要です。

Steemitと比べて色々言われがちですが、ALISはALISで後発優位性があると思うんです。

ブログ界隈でもSteemitでも乗り遅れた人を吸収する、もしくは相乗効果を狙うという効果です。2017年でいえばメジャーアルトで儲けそこなった方が草コインを調べている状況です。ALISが草コインか、という話ではありません、構造の話をしています。
信頼の可視化は重要視した方がいいと思います。そこが確立しないと、検索者が求める情報に引き合わせることができなくなるからです。何よりALISの根本だからです。そこをいつまでたっても理想に近づけないのであれば、ただの投票制度です。現状のPV至上主義、SEO至上主義の普通のブログと全く変わりません。評価する事でもALISを稼げますがごくわずかです。ALISの後発優位性など吹っ飛びます。当然ですよね、仕組みが他と大差ないんだから。

評価って難しいぜ?本来であれば相当難しいことだぜ?
ヴィタリックさんがALISに匿名で書いたとして、その記事をどれだけの人が理解していいねを押せるのか?

Vitalik Buterin's website

ヴィタリックさんも間違ったことをいう事はあるでしょう、ヴィタリックさんが本名でALISに間違った記事を書いたとして、それをどれだけの人がいいねを押さない、もしくは、よくないねを押せるのか。
何らかの結論が自分と同じだが、そこに至るプロセス、話の筋が無茶苦茶な記事にいいねを押さないことができるのか。
結論は自分と違うが記事の質として合格だと思える内容に対して、いいねを押せるのか。

私は自信がありません。

だからこそ上手く回りそうな仕組みが大事で、それを決めるのに必要なのがALISにおける信頼の定義なんです。だと思うんですけど。

信頼の可視化に真摯に取り組めば、良い感じに育つでしょうし、適当に放置するのであれば、それなりのものになると思います。それなりのモノでもそれなりには機能すると思います。

ALISトークンの値動きですか?わかりません。
外部者が見て、記事の内容とそれに対するALISトークンの取得具合から判断して、それに見合った価格に落ち着くと思います。

 

Abra CEO:近い将来「ビットコインETF」は必ず実現することになる

ETF、これだけ切望されているので実現はするでしょう。こういう予言にありがちですが、いつなのかは教えてくれないんですよね。

規制局が何を求め、懸念しているのかを的確に理解した者だけが、晴れて「ビットコインETF」の認可承認を得ることができる。

SECも「これがだめです、これくらいの水準ならギリOKです」と言ってくれればいいんですが、あちら様にも事情があるでしょうし。

ビットコインETF」が実現さえすれば、現時点で大人しくしている大物起業家の参入を加速させることに繋がるだろう。

これは間違いないですね。カナダでBTCとメジャーアルトを組み合わせた商品が組成されていたと思います、あれの売れ具合などを見ていけば、参考になるかもしれません。

期限は来年まで延長できるとのことですので、2018年中は難しいのでしょう。そういう風にSECも情報を流して投資家を落ち着かせているんじゃないですかねぇ? 違いますかねぇ?

 

日本企業も続々参入:dAppsゲーム市場の成長と可能性(寄稿:dAppsMarket)

ICOと比較してみるdAppsゲームの特徴は、「ICOで集金を行わない点」です。

IGOもありますぜ。

各ゲームプロジェクトは、ICOの代わりにゲーム内コンテンツをプレセールする形で集金すること流行ります。通常よりも安くコンテンツが利用できる・ゲームアイテムの割引などです。

こちらですね。

特に動きの早かった株式会社グッドラックスリー(福岡のゲーム開発会社)は、クリプトキティの影響・データを直ぐにリサーチして、日本向けのコレクティブルゲーム「くりぷ豚」の開発に着手・発表をしました。

くりぷ豚はALISとも組んでたりします。
くりぷ豚、ご存知ない方は画面だけでも見てみてください。可愛らしいですよ。グラフィック、KAWAIIは日本のモノなんでしょうね。

私はですね、昔記事でも書いたんですが、やきゅつくサカつくみたいなものと、信長の野望みたいなものを作りたいのです。既存のゲームで不満なのが、名前と能力がプレイヤーにわかっている点です。例えば織田信長が仕官してきたら、大概のプレイヤーは「ラッキー」って、雇うわけです。能力を知ってるから。このゲームは面白いのか?まぁそれなりに面白いですけども。私はランダム要素を取り入れたもので、プレイヤーの努力や対応するスカウトマンや、面接にあたった武将の能力で相手の能力がある程度わるとか、そういうものを作りたいのです。

世界で見てもdApps専門のメディアの数は少なく、日本人の市場は世界的に見ても魅力的に見えることから、dAppsMarketへ連絡して市場を広げようとする動きが見えます。

DAPPSというと、ゲームと思われる方もおられると思います。私はゲームは橋頭保、とっかかりであって、今後はどんどんビジネスライクなものも増えると思っています。ETHのオフチェーンがうまくいき、リアルタイムの支払いが可能になれば、お店でBGMにかける音楽のリアルタイムなP2P決済ができるようになるわけです。そこにDAPPSが絡んでくると思います。(ETHの価格変動などはあるのでそこは別途)スマホアプリの中で、特にデータの重要性が高いものはDAPPSになる可能性が高いと考えていいと思うんです。グレーゾーン含めて。

日本のゲーム会社も、このデータに気づいている企業は少なくなく、どのようにdAppsゲームを認知させていくか、各社で戦略を考えており、私もまた打ち合わせなどに参加する時は、意見交換を行っています。

ダプマさんがそうおっしゃるならそうなのでしょうが、課金率100%の明白な事実に気づいていないというのもおかしな話です。それだけDAPPSのそもそもの仕組みが知られていないという事かもしれません。金融庁仮想通貨取引所ライセンス云々の話がどうなったのかは追い切れていません。

dAppsの今後について考えられる可能性と市場の広がり方ファーストピリオドで得られたデータにより、様々な問題点が浮上、より明確化しました。特にプレイヤーにとって不都合であったのは、ゲームスピード(快適度)に影響するスケーラビリティ問題と、実質手数料となるガス(Gas)価格問題でした。

まだまだ、黎明期で、プロダクトもユーザーも手探り感はあります。

LOOM 仮想通貨 - Google 検索

こういうのもあります。

私はダプマさんを昔からチェックしています。 

ton96o.hatenablog.com

 

韓国取引所Bithumb復活の影響でネムが活性化、ビットコインは重要局面に突入|仮想通貨市況

あんまり毎日価格を追っても仕方ないと思いますが。

Bithumbは、先日停止していた新規ユーザー登録を8月30日付けで再開しており、韓国政府によるBithumbやUPbit等の取引所における安全性の認定などが農協銀行の判断に影響を及ぼすなど、風向きが大きく変わった経緯があります。

これは大きなニュースだなぁと感じています。

取引所別で売買は行われているので、一つの取引所だけ妙に価格が高騰していたりという事はあり得ますし、あります。韓国の場合は取引所の出金でしたか何かが停止していて、XEM等が高騰していた記憶があります。

 

11月15日のBCHハードフォークに海外2大取引所CoinexとBitasiaexが対応方針を発表

BCHが2018/11/15にHFをうけて。

BCH基軸の取引所であるCoinexは次のような発表を行ったそうです。

(1)2018年11月15日時点の取引所データのスナップショットを取得、保管する。
(2)それまでのBCH保有者は、BTC:BSV=1:1のレートでBSV保有者となる。
(3)ただし(2)は、新しいブロックチェーンが安定し、ウォレットを含むすべてのサービスが利用可能になってからの対応とする。それまでは、BSVの入出金には応じない。
あわせて、
「BSVがリプレイプロテクション(リプレイアタック対策)を行わない場合には、マイニングプール(採掘所)のViaBTCと連携して利用者の資産保全を行う」とも表明しています。

これに呼応して他の取引所も声明を出しました。日本の取引所も続くでしょう。

今の段階で、私が言えることは何もありません。ナカモトサトシを神格化しすぎの気がしないでもありません。いろいろな特徴のコインが出ると嬉しいけれど、開発パワーが分散されると困るなと思います。

あとは、自分が持ってる資産が増えると嬉しいな、位です。

 

米国の大手仮想通貨取引所Bittrex:ビットコインゴールドを上場廃止へ

仮想通貨取引所ビットレックス、ビットコインゴールドの上場廃止、ハッキング被害補填拒否が原因か | Cointelegraph

BTGが被害補償を行わなかったので上場廃止だそうです。

Bittrexの請求額は、今年5月に発生したビットコインゴールドの51%攻撃時の被害額に相当するもので、開発チームのハッキング対策の不備や不注意を理由に行われました。その際、支払いに応じない場合、「上場廃止」されるとの勧告があった模様です。

XVG辺りはどうなんでしょうね?

2018年5月は、ビットコインゴールドの他にもバージ(Verge)が51%攻撃を受けており、ハッキングが多発した時期でした。

 お、さすが、フォローしてらっしゃいました。

 

ビットコイン、今年初のトレンド転換か|フィボナッチリトレースメントで重要ライン61.8%目前

現状の上げが(投資家、特にテクニカルに強い方の言う)ホンモノかどうかは週明けからの値動きによります。ハードフォークを好感してのものだと思うんですよね。

 

インド政府、日本の金融庁に視察団を派遣|仮想通貨禁止令が覆る可能性も

インド証取委、仮想通貨やICO研究のため日本の金融庁など訪問 | Cointelegraph

なんでまた日本にwwwww。

13億人を超える人口を抱えるインドですが、仮想通貨に関しては、全面禁止には至っていないものの、中央銀行であるインド準備銀行(RBI)が全ての金融機関へ仮想通貨の取り扱いを禁止する通達を行うなど、大変厳しい状況にあります。

地元メディアのQuartzの報道によると、財務省の検討委員会は 「ブロックチェーンと仮想通貨をそれぞれ別に取り扱う方法」を検討中で、ブロックチェーン技術がもたらす恩恵については前向きなものの、仮想通貨の取り扱いには躊躇している姿勢が伺えます。

この辺りまでは既存のニュースでありましたね。ちょっと引用の量が多いですね、すいません。

そんな中、インド証券取引委員会(SEBI)が、他国の仮想通貨規制について学ぶための視察団を日本を含む3カ国へ送っていたことが明らかになりました。

参加国、イギリスと、スイスと、日本でした。このメンツも割と「?」ですが、選ばれたことは光栄なのか、、な?

論点はこの辺りです。

・インドでどのような使途が発生するのか、国際送金などの実需は?
イスラム教へのケアは?
・通貨なのか、商品なのか?
・インドのIT技術者の行く先は?

 

リップル社CEOと元米SEC委員、仮想通貨の有価証券問題と今後の展望を語る

仮想通貨が法定通貨の代わりになり得るかに関して、Garlinghouse氏は以下のように語りました。
スターバックスビットコインXRPでコーヒーを買う日になるまで時間がかかると思う。
日常の支払いに関しては、ドルなどは正常に機能をしているため、それに勝ることが出来ない限り、(日常的な支払いで利用される)通貨のは難しいのではないだろうか。

私の認識は微妙に違います。スタバのコーヒーを仮想通貨で買う事は、法定通貨が信用されていない国だと近々起こるかもしれません

上記は米ドルやそれに類する、法定通貨を持つ国で起こる事です。

と、ここまで書いて、記事にも書いてありました。

それだけ、どなたでも気づくことだという事です。先進国では法定通貨建てで、不安定なところでは仮想通貨建てで消費活動が行われるかもしれません。

 

「資産としての仮想通貨イーサリアムはゼロになる」ブテリン氏は反論 | Cointelegraph

昨日どなたかがTwitterで引用してました。読むには読みました。理屈は通ってますがピンときません。

イーサリアムのコミュニティーは、2つの新たな提案をしようとしているが、双方ともにプロトコル・レベルではETHで払う必要性を謳っている」

これに尽きます。階層の、底の底ではETHが動くと思うんです、そうならざるを得ない。利用者はトークンで払っていると認識するかもしれませんがそれは画面設計の問題で、内部的にはETHが動かないと仕方ないように思うんです。

 

仮想通貨ATMの市場規模、2023年までに127億円超予測 | Cointelegraph

仮想通貨のATM市場は、2023年までに1億1450万ドル(約127億6000万円)に拡大する見通し。リサーチ・アンド・マーケッツ社が4日発表した。

ルーマニアでしたか、BTCATMを初期に設置したのは、現状のルーマニアは、、、。

という事で仮想通貨ATMがある=その国で仮想通貨が盛り上がっている、というわけではないと思うんです。盛り上がと思うから作ってる、位は言えるかもしれません。

 この調査によると、予測期間中の顕著な成長は、2ウェイATMによってもたらされる。2ウェイATMとは、顧客が仮想通貨を法定通貨に、法定通貨を仮想通貨に変えられるタイプのATMだ。ATMの機能が、人気を押し上げる原動力であるという。

中央集権型取引所そのものじゃないですか。日本でやるなら金融庁のライセンスが必要ですし、他国でもあまり変わらないでしょう?で、ATMがショベルカーで持って行かれたり、穴を掘られて紙幣が盗まれたりするんですよね?さらには仮想通貨の保存の仕方にもよりますが、CEX的な管理の仕方をしていたら攻撃ポイントが増えますね。保険があるから大丈夫?まともな対策をしていないと保険を受けてもらえないと思います。

ATMの設置コスト、高そうだなぁ。思いませんか?

レポートでは相当な成長産業だとされていますが、私が海外の現状を見ていないからかもしれませんね。

  

ビットコインよりリターンが低い法定通貨は?「2018年 仮想通貨VS.法定通貨」 | Cointelegraph

面白いです。

相場が低迷しているとはいえ、一部の国では法定通貨より仮想通貨の価値が安定しているという現実が浮き彫りになった。

 

ビレロ氏によると、仮想通貨の中でビットコインよりリターンが高いのは、ヴィチェーンとEOS。最も悪かった仮想通貨は、QTum、ビットコインゴールドネムと続いている。

QTUMwww持ってるwwww
一応、言い訳させてください。言い訳は聞きたくない?まぁまぁ。
スマコンの土台としてETHの独占は良くないと思うのです。だからNEOも持ってますし、QTUMも持ってるんです。資産形成という観点が1割、残りが私の主張というか、考え方を体現したものです。ETHはよいと思いますが独占は好かん。使い物になるかどうかという観点は抜けていますが、独占は好かん

ベネズエラ、アルゼンチン、トルコ、特にCBDCを出している国には割と注目しています。ペトロは石油という裏付けがなさそうだというニュースがありました。

 

消費者の行動予測を支援する、企業向けブロックチェーンの機械学習プラットフォーム | Cointelegraph

レコメンド機能の話と、ざっくり理解しました。

類似品や競合品や補完財を勧めるのは、王道です。一方で他の消費者の同時購入品を勧めるのも王道です。そこを脱しきれないんじゃないかと思うんですね。この記事の内容だと。

例えば、私、コンビニであまりスイーツを買わないんですが、ある人と一緒に買い物に行って、勧められて買ってみるとおいしく気に入ったんです。それは今でもたまに買ってます。

そういう、明後日の方向から来る推薦というものがあるような気がするんですが。

上記のものだと他の人が好きな商品の推薦ですし、きっと私と行動範囲を同じくしている時点でなにがしかの共通点があるんですよね。

 

韓国政府、「ブロックチェーンのスペシャリスト」養成コースを開設へ | Cointelegraph

いいな。

昔、日本で博士を多くしようという運動があったようで、その後は職に就けない博士があふれたそうです。

昔、日本で人口が多すぎて食べ物がない、と。なのでブラジルへの移民を勧める政策がとられたそうです。今は少子化で困ってますけど。

この手の問題はどこで方向転換するのか、それが非常に難しいのでしょう。できるんならやっているし、何回も失敗を繰り返さないでしょうし。

みんな馬鹿なはずがないと思うんですよ。なのに、こういう偏った状況が生まれてしまう。それだけ対処が難しいのだと思います。なので外部の人間が「こうしておけばよかったんだ」というのは失礼な話で。
で、あり得る話だと思いますよ、国策でBCエンジニアを増やそうとしたが意外と人数が足りちゃって、今はどうしているのかわからない、みたいな。

ただ、やっぱり、国策で迅速に教育整備ができる点、良いなと思っちゃいます。

 

日本の仮想通貨交換業FXcoin、投資情報の充実目指す ドイツ銀の元トレーダーも迎える | Cointelegraph

「日本の」となると応援したくなります。

大西氏はブルームバーグに対して、日本の仮想通貨市場の整備と金融リテラシー向上のため情報発信をしていきたいと発言。「ポジショントーク」ではなく、投資判断に役立つ正確な情報と深い分析を提供したいと述べたという。

このほか、FXcoinはプロにも役立つ情報としてテクニカル分析を月1回発行するほか、元ドイツ証券チーフ為替ストラテジストによる月に2回のコラムを予定しているという。

こういう解説者は今後増えていくと思います。株式投資なんかでテクニカルの人は多くいます。今後、ファンダの人は仮想通貨銘柄については荒野にけもの道を作っていく事になると思います。企業が独自トークンを発行することになると、財務分析に影響を与えますので、既存のアナリストが勉強する分野が増えます。

 

ラオス中銀、仮想通貨取引を警告 | Cointelegraph

東南アジアが熱い。

ラオス中央銀行は、仮想通貨の取引と決済に関し警告を発していたことが、このほど分かった。CCNが3日伝えた。

 現状では、ラオスには仮想通貨を認め、規制する法律はないが、明確に禁止する規定もない。しかし、事業者はすでにモノやサービスの対価に仮想通貨を受け入れ始めている。

違法ではないが、マズそうなことをやったので警告、と。順当な印象を受けます。コインハイブの時はいきなり逮捕だったのでマズかったと思うんです。あれは広告と何が違うのか?というところですし、プログラムなんぞWEBページでいくらでも走ってますから。やっぱりマイニングや仮想通貨の印象が良くないんでしょうね。世間の目って怖いけど大事なようです。

わざわざ、グレーゾーンを渡らなくてもいいのでは?というのはおっしゃる通りです。

 

伊ナポリ市長、独自の仮想通貨発行へ 中央政府やユーロに対抗 | Cointelegraph

フランスだとマルセイユ、日本だと大阪、で、イタリアだとナポリが地方都市という印象を勝手に持っています。

南イタリア最大の都市ナポリのルイジ・デマジストリス市長は2日、ナポリ市独自の仮想通貨を発行すると発表した。イタリアの中央政府による「強奪」や「腐敗した」通貨であるユーロに対する代替手段として、仮想通貨に対する期待が高まっている。

ユーロが本当に人気がないのであればナポリコインが使われるでしょうし、そこまでの強制力がないのであれば流行らないので価値が下落して価格が落ちるでしょうし。

私は税金がどうなるのかに興味があります。どうするのよ?

ナポリ市では、ブロックチェーントークンシステムを使って観光業にイノベーションを起こすことで、従来の経済システムから脱却しようという声が高まっているという。

理解が追い付きません。BCを使ったら観光業がうまくいくことはないと思います。それだけのコンテンツサービスがあって、それを実行するのにBCが効率が良くって、だから上手くいくんじゃないかと思います。

順序が逆だと思います。

 

「ビットコインETFは長期的に有害」=「マスタリングビットコイン」の著者 | Cointelegraph

アンドレアスさんはETFが承認されるのは必然、とはおっしゃっています。

ビットコインETFによって投資家はビットコインを実際に所有するのではなく、カストディアン(資産管理者)としてファンドが所有するビットコインのシェアを持つことになると指摘。実際にビットコインを持つことはないので、投機が増えることになると分析した。

投資商品としての割合が多く、実需が阻害される点を懸念されているようです。

かみ砕くと、HODLが発生して、BTCが本来の使われ方をする貨幣としてではなく投資商品としての性質を強くする、という事です。これは確かに実需の成長を阻害すると思います。実需が育って価格が上がれば売りが入るわけですから。

色々なものが商品としての側面も投資商品としての側面もあると思います。そのバランスが投資商品としての面に傾くことを懸念しているのかな、と。

また、アントノプロス氏は、ビットコインETFは中央集権みたいな効果をもたらすと解説。投資家が「(秘密)鍵」を持たないで市場に参加するため、一部のカストディアンに「鍵」が集中し、エコシステム全体の意思決定に関わるカストディアンの力が強くなるのではないかと懸念している。

ETFは、ピアツーピアの送金という原理に違反している。ピアツーピアでユーザーは、カストディアンを通してではなく、自分自身で鍵を持ち直接自分のお金の管理ができる」

この辺りは技術者としての矜持がうかがえる発言です。そもそもBTCはP2Pでの価値の送受信を実現するための手段だったのに、と、投資商品となってしまう傾向への嘆きです。気持ちは理解しますが、作ったものの哲学と違う使い方をされることはままあります。

アインシュタイン 原爆 - Google 検索

多分、財やサービスは利用者によってその使途を定められ、受け入れられなければ衰退していくしかありません。実験室においてあるナニカから市場における商品になった瞬間、その時点でもう研究者の手を離れているのです。強めの言葉で言えば、「子離れできない親」からは卒業した方がいいかもしれません。

ビットコインを実際に所有してそれがもたらす恩恵を享受する技術面に秀でたタイプとは仲介者に頼るタイプという2つのタイプの機関投資家が生まれることになるだろうと予想した。

全く持って大賛成です。だから多様性が大事だと思うのです。自分で何でもこなせる、こなしたい人用の使い方もあれば、「国際送金便利だよね、簡単に使える方がいいな」という人用のアプリや道具。両方必要だと思うのです。

多分、ETFが承認されるとBTCの価格は上がります。それまでに仕込んでおく必要があると思います。そこからは投機の大口のお金が入ってくると予想されるからです。じゃぁ、それがBTCの実需、P2Pの価値の送受信に悪影響を与えるかというと、何とも言えません。2017年の狂乱の中、スケーラビリティの問題がクローズアップされ、それ故に開発が進んだ・問題点を認識できたという点も事実だと思うからです。

どのような使途であれ、使われるのが悪いことだとは思いません。

2017年でも、国内のCEXでJPYを仮想通貨に換えて、DEXや外国の取引所に送金したと思うんですね。それってBTCの使い方じゃないですか。国境を越えた低コスト(金銭・時間)の送金。で、価格が上がって低コストって本当かね?となった。

そうやって市場にさらされて、商品は向上していくんじゃないでしょうか?

 

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