かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/10/04

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適切な用語、の話をします。

納豆と豆腐。
このネーミング、違和感を覚えませんか?どちらも豆から作るんですけども。
豆腐って、豆を一つの型におさめていませんかね?なのに豆腐。
納豆って、豆が腐ってませんかね?なのに納豆。

そうなんです、どこかのタイミングで入れ替わっちゃったらしいんです。名前が。

仮想通貨を暗号通貨という名称に非常にこだわる方がいます。それはSEOのためであったり「機能的内容を適切に名称に反映したものにすべし」という理由からのようです。だったら、納豆の事も豆腐って言えばいいのにね?豆を腐らせてる実質からすればそちらの方が適切でしょう?何でやらないの?

それは、多分、他の人とコミュニケーション取りずらいからですよね?納豆と言って豆腐の事を指したら頭がおかしいと思われるからですよね?それでトリビアを説明しても、その労力に見合う利益がないからですよね?

だから「仮想通貨で良いじゃない、安定通貨で良いじゃない」と言う方に私は賛成してしまいます。ゆるふわ精神を尊重して。豆腐・納豆の話を尊重して。(でも、ゆるふわな方も暗号通貨にはこだわるんですよね。)

ステーブルコインをその理屈で正確に表すならFIATペッグのステーブルコインでしょう?「アトランタの気温を華氏にした数字」にペッグしても使いようがありません。

だったらもう、安定通貨で、FIATにペッグしたステーブルコインの事を表すよ、という共通認識を作ったので良いのでは?

まじめな人はいると思います。真剣に関連付けた方がいいからと思ってる人。
ですが、なんだか、適度に気を抜いた方がよさそうです。

いちいちオルトコインって書きませんよね?みんなアルトコインといいます。

CBDCとCBCCに関しては、使われるのはCBDCが優勢になってきますでしょうか。

 

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やたら気になる。

私はもの知らずなので知らないんですが、「そうう事」っていう記述、流行ってるんですか?「先生」を「せんせえ」とルビを振る並みにヤバ目だと思うんですけど。

人の閾値はそれぞれだし、境界線はそれぞれだし、わかるっちゃぁわかるし。

良いと言えばいいんですが。

 

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youtu.be

数週間くらい前に見たやつなんですけども。
信頼スコアを結局考えてないんだな~と実感しました。

ALIS、動作はすると思いますよ。
トークンを稼ぐことができる、ブロガーが初期ステージでお手軽に稼ぐためのツールとして。無名の人が名を売るステージとして。

それでいいのならそれでいいんじゃないでしょうか?

動画(13:30辺りからが良いでしょうか?)を見ていただいたらわかりますが、外国の人に「信頼スコアなんてどうやって測るんだよ」と聞かれたそうです、どう答えたのかは発表されていませんでした。答えられなかったんです?。。。。

ALISの存在価値って、そこにあるんじゃないんですか?信頼の可視化はどこに行きましたか?
私は公開前の段階で、このブログでもALIS上でもそのテーマの記事を継続して書きました。「ALISで圧倒的な量の記事を書く!」と仰ってる方より多くの記事を書きました。が、皆さんそこに興味がなさそうなので、ALISから一度遠ざかりました。馬鹿らしくなったのです。

そんな折、ある方が私の記事を紹介してくださいました。かなりの記事を読んでくださった中で、これはと思う一つを選び、紹介してくださいました。
そこで、改めて記事を書こうかな、と思いました。
AMA(運営が開く何でも聞いてくれという交流会)の第一回にも参加し、「ALISにおける信頼とは?」という質問をしました。信頼は抽象的な概念なので、プロジェクトで扱うには具体的な「ALIS上での信頼はこういう定義でいきます」という定義づけが必要だと思うのです。運営側からは納得いく回答を頂けず、他の方からは「突き詰めて考えると難しいですよね」と暗に次の話題へと誘導されたようだったので私は黙りました。
そして、その段階で「信頼を可視化するというALIS」を見限りました。
運営を含めたコミュニティの、ALISプロジェクトにおける根本部分へのこだわり・執着心・熱量が、全く感じられなかったからです。

良いじゃないですか、ALISトークンを稼ぎ、投げ銭を行い、有料記事も後にできるんですよね?だったら使途があるので価値が出ますし価格もそれにふさわしいものが付きますよ。
だから、例えば。ALISを有望なアマチュア漫画家や小説家が集まる場に育てることができれば、出版関係の方がそれらの方が書いた有料記事を読むためにALISトークンを購入するでしょう。そうするとALISトークンに価値が出ます、そして価格は上がります。

良いじゃないですか。それで。投げ銭はALISプラットフォーム外にも置けるようになるんでしょう?マイクロソフトさんも協力してくれるんでしょう?
良いじゃないですか。それで。

ベータ版のローンチから半年くらい経つんでしょうか。プロジェクトの根本部分がグラグラなのはよろしくないのでは?こういうプレゼンに出るのもどうなんでしょう?そんな暇があるのなら、根本部分を固めるべきです。ICOした経営者としての発表?宣伝?プロモーション?中身があってのプロモーションでしょう?

今の時期、トップが、プロジェクトの根本部分を説明できないってどういう事でしょう?それとも信頼の可視化がALISのフィロソフィーであり、レーゾンデートルだというう私の認識が間違っているんでしょうか?

だったら検索機能なんて簡単です。「いいね」の数やアクセス数、更新日時で順番をつければいい(order by の事です)

信頼を可視化して、検索をする人が最も欲しい情報に素早くアクセスできる事を実現する検索機能。相当難しいはずです。
私がALISのエンジニアになったとすれば、一番作りたくない機能が検索機能です。順番をつけるアルゴリズムです。(作りたくないというと語弊があります。やりがいがあるとか責任重大と言い換えましょう。)
Googleを超える順序付けを要求されて当然だと考えるからです。

(「信頼スコア順で良いじゃない」という方は、論点をその信頼スコアをどうつけるのかという事に挿げ替えているだけです。根本の部分は同じです。)

SQL文をかいて、where句とorder by句に利用者の操作性を少々加えるような、そんな簡便なものとは意味合いが違うと思うのです。そんなものなら中学生でもできる。

2018年の9月、この段階で「信頼スコアなんてどう測るんだ」という質問に答えられないのであれば、、、、ちょっと。

テーマの縛りがなくなれば、私はトークンを稼ぐためにALISで記事を書くかもしれません。

この動画を見た人はどう思ってるんでしょう?「おお、さすがALIS。信頼を可視化できる!!」とでも思うんですか?どの部分で?

私の懸念が杞憂であるといいな、と思います。

 

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SWELL閉幕でXRP(リップル)が60円割れ、ビットコインは「BOTによる価格操作」の報道も影響か

SWELLはXRPのお披露目会です。それが終わったので爆発するか下がるかというところでした。今回に関しては下がったようです。

transferGoにて、XRPが利用できることがツイッターなどでユーザーから報告され、XRPの実需として注目が集まっている。

私のXRPは売れちゃったのでもう持っていないのですが、上記のような実需面での材料が出てきていることは良い事だと思います。既存の国際送金におけるコスト低減を図ります。

彼は、「我々は敵対/違法するBOTの行為を検知する独自機能を開発せざるを得なかった。まるで、仮想通貨の西部開拓時代のような状況になっている。」と言及した。

この辺りですよね。今の市場において問題になっているのは。プログラムが売買すると秒かからない独自判断ができます。あっという間の処理です。アービトラージも複数の取引所にデポジットしておけば、これもまたあっという間です。アルゴリズム次第ですが。

Eilertsen氏は、価格操縦の禁止について、「もし誰もが価格操縦できる状況となれば、価格操縦自体はなくなるが、完璧に禁止することは出来ないだろう」と語った。
しかし、多くの投資家は価格操作が仮想通貨の普及を妨げてしまうと指摘し、CoinListのBromberg氏は、「それが市場と投資家を傷付けている」と述べた。

差別化された商品が、参入障壁が低く模倣されることによって、コモディティ化(一般的なものになって値段でしか勝負できないものになってしまう)事と同じ感じです。上記引用文居合わせると、最初は価格操縦できる事が強みですが、できるのならやらない理由がないので皆がやり始め、結果、公正な価格市場と変わらない状況になる、という意味合いだと思います。そこまで広まった状態で、意図的な価格操縦と正式な相場取引を判断することは第三者にはできません。

一方で価格操作をされていることが「当たり前」になってしまえばそれが仮想通貨市場の参入障壁、先行者のノウハウになる一方で、後発の投資家に「こんな危ないところへの参入は控えよう」となるのだと思います。それが、市場と投資家を傷つけているという事だと。

さらに言えば、そのモラルから、SECのETF承認にかかる判断にも影響は与えると思われます。株式市場でも似たようなことは行われている、というのは正しいのですが、それは確たる規制があった上でのことです。仮想通貨市場はそうではありません。ルールがないまま、武器だけ、武器を扱う技術だけをよそからもってきてやりたい放題やっている状況です。

 

約14万ビットコイン押収「シルクロード」創設者の逮捕から5年、情状酌量を求める嘆願書に8万5000人超えの署名

ダークウェブとは特殊なブラウザや検索エンジンなどを用いることによってアクセスが可能なウェブサイトで、Ross Ulbricht氏は「シルクロード」を開設した人物だ。
シルクロードはいわゆる闇市場であり、最初の商業ダークウェブである。

ここが前提。

あの事件でさまざまな困難があったにも関わらず、彼はいかなるときも、誇り高く、モラルを持っていた。
彼は大変思いやり深く、どんなことがあっても、暴力にはいつも反対していた。
彼は本当に強い人であり、考えられないほどの親切心をもって他の人に接していた。

本当にそうなら、闇サイトを作らないのでは?普通のネットモールじゃダメなんです?罪に問われたのは犯罪に使われたからじゃないんでしょうか?「道具に罪はない、それを悪く使う人が悪いのだ」という理屈もありますが、犯罪に使いやすいものをわざわざ作って無罪というのもおかしな話ではありませんか?

冤罪というのであれば、話の流れに納得できます。

今回の情状酌量は「罪に対する罰が見合っていない」というもののようです。

 

ICO Ratingが仮想通貨取引所100社のセキュリティー格付けを公開|Coinbaseが1位、Zaifは89位に

仮想通貨取引所の54%にセキュリティ欠陥あり、日本で最も安全な取引所は? | Cointelegraph

格付け、好きですよね。

仮想通貨においてはどこまで信ぴょう性があるのかはわかりませんが取引所においては意味があるように思います。それは取引所としての利便性(品揃え、速度など)と安全性などを(一応)第三者から判断してもらうことができる殻です。

54%の仮想通貨取引所が少なくとも1つ以上のセキュリティ面での手薄な警備体制を有していることが明らかになった。

CoinPostでも、取引所のセキュリティに関する専門家の意見を聞くことが多くある中で聞こえてくるのは、取引所が未だ包括的なセキュリティの部分で不十分であるとの指摘だ。

41%の取引所が8文字以下のパスワードを容認37%が文字、または数字のみのパスワードを容認5%の取引所はemail承認無しで口座開設が可能3%が2段階認証無しまたわずか4%の取引所のみがドメインセキュリティにおけるベストプラクティスを有していると公表された。

 上記は明らかによろしくないので、攻撃する側はこれを材料に攻撃を仕掛けますよね。

コインベースさんが1位、ビットフライヤーさんが37位、フォビさんは47位、ZAIFさん89位。ZAIFさんよりも低いところが11もあるんですね。

登録やドメインセキュリティについても欠陥があった。具体的にはレジストレリロック、ドメインレジストリに対するオーソライズされていない変更などだ。

2%の仮想通貨取引所のみがレジストレリロックを利用
10%の仮想通貨取引所のみがDNSSECを使用
4%の仮想通貨取引所のみが5分野中4分野でベストプラクティスを導入

 レジストレリロックというのがわかりませんでした。多分誤字だと思うんですよね。

レジストリロックとレジストラロック | ネットワークエンジニアの居酒屋

取引所にカストディとまではいかずとも、それなりのセキュリティが必要とされています。安全性は利便性とトレードオフになることは多いので、その分入出金が不便になることはあるでしょう。どちらを取るのかによって生き残りがかけられるでしょうし、我々ができることは、(それらに関われないのであれば)どこを利用するかで意思表明することだと思います。

 

リップル社 SWELL2日目まとめ|XRPの有価証券問題など規制討論、700社を対象とする調査書も公開

SWELLの2日目まとめだそうです。

有価証券問題は熱いかも。

講演後、観客からの「企業のブロックチェーンはパブリック、プライベートまたはそのハイブリッドとなるか」という質問に対して、
多くの企業が喜んで「電子資産」を迎え入れている。
と明確な答えを避けた。

何言ってるんです?

以前アメリカの証券取引委員会(米SEC)で8年間首席弁護士を歴任したMichael Didiuk氏はXRPは有価証券ではないと以下のように説明した。
XRPは有価証券ではなく、通貨であると認識している。理由はHowey(ハウェイ)Testだ。
Howey Testは4つの項目全てに該当しなければならないが、仮想通貨XRPリップル社がなくなったとしても十分機能できる。

Howeyテストは以前取り上げましたので端折ります。有価証券かどうかを調べる目安です。これ自体に法的拘束力はありませんが、かなり重要視される指標だそうです。

もし過去3、4年間通貨として扱われていたものが急に有価証券として見なされた場合、それは大きなリップルエフェクト(波及効果)を起こすだろう。

これはICOにおけるトークンも同じです(ERC20とかのあれです)なのでSECも慎重に判断をしているか、先延ばしにしている感じがします。(個人の感想です)

まらXRPに関してはノードの過半数リップル社のものではなくなたっというニュースも記憶に新しく、その点からも有価証券とは言えないと言えるかもしれません。

デジタルアセット(仮想通貨)による決済は大きな関心を引き寄せている

今はまだFIATの乗り物だと思います。

 

世界3大ブロックチェーンコミュニティの内2つ、HyperledgerとEEAが提携

ブロックチェーン技術の幅広い普及”という共通の目標を掲げ、世界で最も影響力のある3つのブロックチェーンコミュニティのうちの2つ、HyperledgerとEnterprise Ethereum Alliance(EEA)が、手を組むことが明らかになりました。一方で、Hyperledger、EEAと肩を並べる規模のブロックチェーンコミュニティであったR3も、Resnick氏によって今回の提携に誘われたとされています。しかし、実際R3は、完全なオープンソースではないため、参加が難しく、今回の提携によって劣勢になってしまうのではないかと考えられています。

私は、大規模なパブリックチェーンが一つ二つ、そのくらいあって、PoWなりなんなりの堅牢なCAで基礎的な情報の行き来が発生している状態が良いなと思います。投じられているハッシュパワーが相当で、それによって保護される時価総額も世界のGDPの何%とか、そのレベルをイメージしてください。その上で、セカンドレイヤーなりなんなりでトランザクションを捌き、さらにはスマートコントラクトでより私的なDAPPSなどが動くイメージです。

なので、今回のこの提携は土台が大きな一つになるという意味合いで私のイメージと合致しています。

R3はうーん、今後の利用者の伸びによると思います。

完全に一つまとまってしまうとそれはそれでぜい弱だと思います。

 

約半数が「ビットコイン価格はすでに底を突いた」と回答|海外アナリストの仮想通貨投資調査

【6. 最も投資理論にかなわない通貨トークンは?】
17%:ビットコイン(BTC)
31%:リップルXRP
33%:トロン(TRON
19%:イーサリアムクラシック(ETC)

こちら、理由を聞いてみたいです。投資理論が何を指すのか、ファンダメンタルなのかテクニカルなのか。テクニカルは結構いろいろな指標も理論もあるはずです。

 

仮想通貨のクジラが「取引所外の売買と新品コイン」を好む理由:最大20%のプレミアムも

機関投資家の求めるコインの大量取引に取引所が応えるキャパシティがないため、OTC取引が盛んに行われている。 また、マイニングされたばかりの新品コインはマネーロンダリングに巻き込まれる可能性が低いため、20%ものプレミアムがついて取引されるとのことである。

OTC取引と、マネロンに対する懸念からマイニングされたばかりの仮想通貨に価値があるという点は覚えておきたいと思います。

今後、発掘が0になり、送金料がマイニング手数料を賄うようになった場合、糖なるんでしょうね。その場合も、新品のコインとして認識されるんでしょうか?

 

ビットメイン、仮想通貨BCHのウェブウォレット「Telescope」買収へ!【アラート】 | Cointelegraph

ビットメインさんはBCH好きですね。

ビットメイン社は今回の買収を通じ、「Telescope」の既存技術を生かしてBCH決済に特化したエコシステムの構築を目指す構えだ。

 

バイナンスCEO「BNBはREQのエコシステムに統合」【アラート】 | Cointelegraph

中国の大手仮想通貨取引所バイナンスのCEO趙長鵬(ジャオ・チャンポン 通称CZ)氏は、バイナンスコイン(BNB)が 、リクエストネットワーク(REQ:Request Network)の送金エコシステムに組み込まれたことをSNSで発信。

BNBの使途がすごい。

私は仮想通貨の価値は使途に依るし、利用者によると考えています。どんなに立派な設計であってもそこに期待が乗ることはあっても実際に使ってもらえなければ価値はないのですね。

その意味でBNBは投票権にも取引所利用料にも、従業員の賃金支払いにも(この点は会社目線での使途、従業員からすると現物支給でそれはBNBが将来高騰することを見込んでいるから、日本でやると現在は違法のはず)使えます。

その使途が増えました。BNBのファンダメンタルが向上したと言えると思います。

 

仮想通貨取引所バイナンスの投資部門、数百万ドルを分散型デジタルコンテンツ支援のコンテントスに投資 | Cointelegraph

CZさんが取引所の理想形はDEXであるとおっしゃっていましたし、不思議なニュースではありません。

 

インドネシアの大手財閥リッポーグループ、ブロックチェーンの研究機関設立【アラート】 | Cointelegraph

インドネシアってイスラム教徒が多かったと思うんです。仮想通貨は駄目だけれど、BCは良いんでしょうかね?

インドネシアの大手財閥のリッポーグループは、ブロックチェーンスタートアップのObENとともに「パシフィック・ブロックチェーン研究院」を設立すると発表した。ObENが1日に発表した。 

 

韓国ブロックチェーン協会会長、一定の条件下でのICO容認を求める【アラート】 | Cointelegraph

どういう条件でしょう?

ICOについてはガイドラインを策定し、財務諸表の開示や適切や監査といった条件を満たすものについては認める考えを示した。

「継続的な」という文言が抜けている感じがしますが、そこは読み取ってくれというところでしょうか?監査もF/Sの開示も継続的でなければ意味がありません。

私の予想と大差ないというか、そのままなので別に。

監査やF/Sの開示に対するコストがプロジェクトに上乗せされます。

 

仮想通貨EOSの開発企業 投票カルテル疑惑に言及 「必要に応じて自ら投票」も | Cointelegraph

速度を求めて分散化を捨てたんだからしょうがないです。

色々あっていいと思うので、仕様上あり得る話でこれはこれで想定内です。

嫌なら使うのを辞めれば自動的に廃れるだけなので、利用者は利用するか否かで意思表示すべきだと思います。

 

中国テクノロジー雑誌、仮想通貨ビットコインによる購読料支払い開始へ | Cointelegraph

どういう使い方でしょうね?

「購読者は、新聞に記載のある特定のビットコインアドレスに購読料を送れる」とGuangmingは確認している。「テックライフ」マガジンの年間購読料は、0.01BTCとなっている。

これが、BTCの価格が上がったら「今日から0.005BTCになります」とか、ならなければ「仮想通貨払い」と言えると思います。

FIAT建ての価格の変化によって上記のようなことが起こるのであれば既存の仮想通貨払いと同じで、FIATの乗り物です。

どちらも仮想通貨を使っていることに違いはないので文句はないのですが、仮想通貨の使途としてどちらがいいと思うのかというと、当然前者です。

ですが、結局雑誌社さんが欲しいのはFIATなんですよね。であれば購読料が変動してもそれはそれで仕方ないですし。理想だけではおなかが減りますし。

 

「ビットコインが金に取って代わることはない」=モーニングスターのアナリスト | Cointelegraph

ゴールドはですね、そのままでも財産になると思うのですよ。

一方でBTCはそれを、価値の中間媒介物であると、皆が認めなければただのデータなのですよ。

だから取って代わることはないというのは自明で、わざわざいう事ではないと思うのですよ。

BTCの本質的な価値は堅牢なDBとして、情報を保護し落ちないシステムとして機能することだと思うのです。だからその情報保護に対して信頼を置いてもらえるのであれば、BTCは持ち分割合の情報保護システムとしての価値を提供していて、だから、価格がつくように思うのです。

ゴールドに対する価値と全く性質が違うんですね。

ゴールドを持ってれば、金ぴかでなんだか豪華じゃないですか?金のネックレスとか、私好みではありませんが、羨望のまなざしを浴びせる人は多そうです。ペルシアの征服王とか、ゴールドで作った装飾品を身に着け、そばに置き、威光を示してそうじゃないですか。

それって異文化でも通じそうじゃないですか。

でも、BTCはその価値がわかる人にしか、少なくとも今のところ威光を示せません。2016年あたりだと、BTCで支払いをして未来を感じるというのも価値の一つとしてあったと思うのですね、で、今はBTCの相場がわかっているので「1万BTC持っているぜ」となったら、価格がわかる人は良いなと思うし、ITリテラシーがない人にはマウントを取れません。

異文化に流れ着いて、電気やインターネッツが無ければBTCは使えませんぜ?

ゴールドは使えますぜ?

代替物にはなり得ませんぜ?(投資商品としての性質は分かりません)

 

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