かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/10/23

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2018/10/22、0時、昨日のブログ更新をした後、ZAIFにログインしました。
メールで案内されていた事業譲渡承諾手続きをしようと思いまして。
そこに現れるであろうという画面はありませんでした。
さすがに0時すぐには無理なのかと、7時にもう一度。そこでも画面は現れず。

10時半辺りにチャットで質問すると「まだ画面ができていない、できたら連絡する」とのこと。チャットで10/22になったら画面から承諾せよと書いてあったが?と連絡するも、「すいません」とのこと。

サポートの人に文句を言っても仕方がないですが、ZAIFは最後までZAIFだったな、と。

2018/10/22 20時現在、画面は稼働しているようです。

 

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仮想通貨取引所Binanceの「上場インパクト」の分析データが公開|価格に影響する期間はいつ?

2017年に創業された仮想通貨取引所Binanceは、世界最大の取引高を持つ仮想通貨取引所に成長し、仮想通貨業界において大きな影響力を持つようになった。

影響力を持つと言い切っちゃいました。ヴィタリックさんの発言を思い出します。
本来であれば取引所への上場に関して、影響は僅少であるべきだと思います。

Binanceは、既存の取引所だけでなく、独自ブロックチェーンBinance ChainやBinance Charity Foundation、Binance Infoなどをはじめとする様々なプロジェクトにも着手しており、仮想通貨業界に大きな影響を持つ企業となっている。

取引所以外のプロジェクトを実行してシナジー効果を得ようとしているのは好印象です。上場における影響があるのは仕方ないでしょう。バイナンスの場合その影響が大きいのが問題だと思われます。

特にこの上場の影響度は、大きく分けて「取引所の信用力」と「出来高の高さ」といった2つの要因によって異なるが、Binanceはその出来高の高さから、流動性向上の大きな要因として、上場ニュースが注目される取引所だ。

「あの○○取引所に上場した」という事はそれだけ認められたプロジェクトだという事にあんりますし、その取引所の規模によってはさらなる流動化促進を期待できます。

まず上場発表日前日から上場発表当日にかけて、Binanceへの上場インパクトとして、上場通貨価格は平均51%の価格上昇を記録していることが明らかになった。

具体的な数値を出されると意外と拍子抜けというのが本音です。
もっと2倍3倍を想像していました。

どうでもいいですが、平均と中央値は出しているのに最頻値は出してないんですね。どうでもいいですか、そうですか。

ここから導き出される動きは、上場発表後の価格ニュースから後追いした場合は、平均的にマイナスに推移していることがわかり、上場の影響は主にその発表直後、そのあとは高値をつけて一時的に反落する傾向が見受けられたことがわかる。

IPOICOと同じ感じという事ですね。つまりは期待先行のバブルと。
この分析なんですが、先日上場取り消しになった仮想通貨があったでしょう?そちらとの対比はないんでしょうか?

最後に、発表当日から30日後の平均上昇は37%で、中央値は-15%であることがわかった。

長期的に見ると、著しく上昇する通貨と下落していく通貨に顕著に分かれていくことが明らかとなった。

そして、仮想通貨取引所Binanceの上場廃止についても未だ多くの事例がないため、確実なデータとは言えないが、上場廃止された通貨、トークンは平均して22.8%、中央値として11.77%の価格下落を記録しているとがわかった。

お、あったあった。

上場廃止は多くの事例がないため、だけでなく、この仮想通貨全体の下落傾向の中での事例しかないという点も重要なのでは?BTCが200万円を超えているような時期にも廃止事例はあったんでしょうか?

長期的に見ると、上昇するものと下降するものが分かれるというのは、上場して衆目に晒されることにより本来の価格に近づきやすくなった事を表すかと思います。個人的には良い事だと思います。

 

『仮想通貨業界への大手投資会社フィデリティ参入は、機関投資家を本気にさせる』米経済番組CNBC

やっぱりでかいニュースですよね。

あまり見ていないのですが、Twitter上で話題にされていることは少ないと感じます。これはトレーダーが少なくなったからなのか。

「SchwabやVanguard、そしてE*Tradeといった、個人用トレードサービスを提供する業者の参入ももうすぐだと考えている。おそらくこうした企業は水面下で動いており、2019年の第1四半期には参入するのではないか。」

記述のように、機関投資家の次には、既存の個人投資家が入ってくるかもしれません。

仮想通貨投資には、今まで投資をしたことがない層がかなりいるところが特徴だと感じています。
既存の投資家が仮想通貨投資に参入すると、再度、仮想通貨の基礎知識が求められることでしょう。

 

世界最大の会計事務所デロイトトーマツ:コマースにおけるブロックチェーン利用を促進

同社は現在、コマースにおける取引間信用創出のため、ブロックチェーンの利用を進めようとしている。

コマースは商店で良いのでしょうか。

最高技術責任者のAntonio Senatore氏は、同社が取引に信用をもたらすため、トランザクションの新たなレイヤーとしてブロックチェーンを組み込むことを検討していると述べた。

これは開発者が何年も取り組んできたテーマであるが、最終的にブロックチェーンの利用に落ち着いたようだ。

ペイメントや送金、サプライチェーンの領域において、ブロックチェーンはまず取引やトレードに関連した情報のシェアや確認において安全性を高めるための利用が試されてきており、こうした概念はデロイトのブロックチェーンへの志向と一致しているようだ。

 既存の利害関係者と対立するかもしれませんししないかもしれません。

私はしないと思っています。現状住み分けができると思いますし、BCが大きく性能を伸ばすのであれば、性能が低いものは淘汰されてしかるべきだからです。

 

仮想通貨イーサリアムのハードフォーク『コンスタンチノープル』が来年1月に延期

ETHのアップデートが延期されました。

当初の予定では、今年11月に完了する見込みであったが、開発者たちがバグを発見し、動作が止まるなどしたため、延期に踏み切った。

そうなんです。先日のニュースではやると言っていたのです。しかしバグを見つけた、と。であれば延期して当然ですよね。

コンスタンチノープル」後に予定されていたProgPow(ASICマイナーによるマイニング寡占を減らす施策)が、延期により「コンスタンチノープル」に間に合う可能性も出てきた。

この辺りの事情も考慮に入れる必要があると思います。ProgPowはETHを掘ってるマイナーにとっては結構大きなポイントのはずです。

 

『非通貨のブロックチェーンが加速することに貢献したい』GMO社長インタビュー

またGMOさんです。

マイニングに関するお話は興味はありますが、私企業が事業として行う以上、資本という権力の行使に他ならないと思っています。儲かるから掘る、というのがマイニングの本質でそれを上手く取りまとめたのがPoWの素晴らしいところではありますが。

当時インターネットがもたらす未来にワクワクしていた人たちと同じような人種がいたと言いますか…既視感を感じました。

わかります。そして、きっともっと知見ある方は他の部分でもより深い感情を抱いているのだと思います。

でも目先だけを見てはいけなくて、事業とか物事を「海」に例えてみると、波打ち際に立って「波が高い・低い」と言っていてはだめなんです。

「潮がどちらに流れているか」を見るという発想が重要で、そういう意味では仮想通貨に関しても、広い視野で今後の普及・利用などを考えると、この事業への参入は正しいと思っています。

 この辺りはさすが経営者のいう事、重みがあります。

―「GMOマイナー B3」の注文状況はいかがでしょうか
生産台数は開示していませんが、生産能力を上回るオーダーをいただいています。

古い奴なら中国で安く手に入りそうですが。それだけ、最新の効率のいいものが必要とされているという事なのでしょう。マイニングを考える際に、このような部分も考慮に入れる必要があります。

―ではこれから拠点を増やそうと
もちろんその予定です。 場所を1箇所だけにしてしまうとリスクもあるので、分散させた方がいいと思っています。

仰る通り、政府の規制や災害など、地理的にも分散は必要だと思われます。

―時期BCHを掘らない時期がありましたが、戦略的な判断でしょうか
「SHA-256」対応のマシンなので対応コインは全て掘れますが、いつ何を掘った方が良いのかをハッシュレートや仮想通貨の価格変動などから収益率を数学的に計算して、効率的にマイニングを行っています。事業として正しい方をやるということですね。

ここから読み取れることは何でしょう?
一つの見方は、掘ってすぐ売る、その為、現時点で効率的なものを掘る。
もう一つの見方は、潤沢なキャッシュがあるので実物が欲しい、なので割安なものを掘る。

ただ収益率という言葉を出している以上、見込みではどうにもならないので、前者kと思います。

 

仮想通貨ライトコイン:今後のコアリリースで手数料を1/10に削減(2015年水準)

ライトコインコアリリース
ライトコインの次のコアリリース(Core 0.17)で、ライトコインの送金手数料が現在の10分の1になる見込みだと分かった。

マイナーにとってはどうなんでしょう?
言いたいことは、マイニングをしている人にとっては未採掘分はいずれなくなるので送金料がマイニング報酬になるという事です。

一つのブロックで得られる報酬が減るという事を意味するのであれば、マイナーからすると悪いニュースになるはずです。送金手数料が10分の1になるのであれば、一つのブロックで捌ける取引量を10倍にしないと割に合わないはずです。

手数料下落の影響は
手数料の急激な下落は、マイナーの収入減に繋がり、コミュニティを弱体化させかねないという懐疑論もあるが、そもそもライトコインの手数料はライトコインのマイナーの収入源の1%に過ぎないため、マイナーの活動には大した影響を与えないという見方もある。

太字は私による装飾です。

あらま、そうなんですね。1%ならそうかもしれません。

月50万円の人が4500円減ったからその会社を辞めるかというと、多分そうはならない。

むしろ、大量に使われる可能性が高くなったことを歓迎すべきかもしれません。

 

仮想通貨イーサリアムのショート激減、底打ちを示唆:Genesis Global Trading調査

ETH、HFを延期するのに。

 

仮想通貨マイニングプール大手CEO「ビッグブロックが仮想通貨のスケーラビリティ問題を解決できる」【アラート】 | Cointelegraph

また、ビッグブロック派とか、色を付けるんですかね?ビッグブロックが良いかどうかは、今後BCHを見てれば分かる気がします。

 

CMEのビットコイン先物 取引活発にアジア勢も貢献 日毎取引高が年初と比べ170%増 | Cointelegraph

CMEの先物取引が活発になっている、という事は何を意味するのかというと、未来の価格についての予想がぐらついているという事です。

 

米宝石小売り大手が仮想通貨決済を受け入れ、ビットコインやイーサリアムなど | Cointelegraph

マークス・ジュエラーズは35年以上の歴史をもつジュエリー小売店で、ダイヤモンド製品や婚約指輪、結婚指輪などの高級ジュエリーを扱う。決済手段としては従来の方法に加えて仮想通貨ビットコイン(BTC)、ビットコイン・キャッシュ(BCH)、ビットコインダイヤモンド(BCD)、ビットコインゴールド(BTG)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ダッシュ(DASH)、ゼットコイン(XZC)をサポートする予定で、世界各国からの受注に期待がかかる。

なるほど、支払い取り消しもいやだ、と。

色々な見方がありますね。

XZCは、これだけなんだか浮いている気がします。

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