かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/11/09

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ブロガーの方が4CASTさんについて書いていたので増えるだろうなと思って

4CASTさんに見る予測市場の広告性 | ALIS

を書きました。内容は「予測市場はその結果に対して注目を集めるので嫌味のない広告になる」というものです。
ここで、パチンコやスロットのくるくる回るアレ、あそこが広告になるんじゃ?と思う方もいると思うんです。私はそうはならないと思います。(だから上記記事で書いていません)ギャンブルは基本的に負けますよね。だからあの部分嫌いになる人が多いと思うんです。「月刊」「女性誌」「○○」というのが「777」の代わりに広告として出たとしても、そろう事の方が稀ですから「揃わない「月刊女性誌○○」」という文字列に親しみを持つ可能性は低いんじゃないかと。

さて、4CASTの利用人数、昨日と今日で1.5倍くらいになってる気が。

すごいな。

 

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複数の分析がビットコイン・仮想通貨市場の年末上昇を示唆|海外でクリスマス・ラリーへの期待感高まる

12月12日にはBakkt版のビットコイン先物取引が開始される。

また相場に大きく影響は与える可能性は少ないものの、SECが最有力視されているVanEck版のビットコインETFに関する決断を発表する期限日が12月29日となっている。

 これと下記に引用するBCH。といったところで。

私は予想をしません。買えば上がり売れば下がるものだという説を信じるからです。

ファンダかテクニカルか?であればファンダメンタル派です。が、現状の仮想通貨投資におけるファンダはそこそこに弱い。

雰囲気や噂でしかありません。それでも上下するのが市場なのですが、じゃぁ、上記で上げたファンダメンタルニュースの中で最も意味がありげに思えるBakktさん。これで何か私たち一般投資家に変わりがあるでしょうか?

あるとすれば、機関投資家の参入に伴うFOMOくらいでしょう?

私ができる事とすれば地道な実需の成長を手助けするくらいです。

 

BCH(ビットコインキャッシュ)ハードフォーク:新通貨付与に関する「仮想通貨取引所」対応一覧表

Twitter上でいろいろな解説がされており、私はそれぞれに納得します。さすが。

最も大事だと思ったのがこういうツイートです「この話を聞いてわからなければノーポジがよい」休むも相場という格言もあります。

日本時間11月16日1時40分頃に控える、ビットコインキャッシュのハードフォークにおいて、大幅アップデート内容について対立している、「Bitcoin ABC」と「Bitcoin SV」の2チェーンに分裂する可能性が生じている。

ま、11/16早朝というか深夜。分裂するかもね?というもので、記事内容は取引所がどのように対応するのかをまとめてくださっています。

それをすべて引用しません。ただのコピーになりますので。

それらすべてを見て、怖いと感じるようであればノーポジという選択肢があることを忘れない方がいいと思います。

 

MIT後援の送金プラットフォームSendFriendがリップル社の『xRapid』を導入|最大65%の手数料削減に貢献

アメリカの名門大学であるMITが後援するブロックチェーン基軸のクロスボーダー送金決済プラットフォームSendFriendは、リップル社の高速決済システム『xRapid』を導入したと、複数のメディアが報じた。

 

フィリピンの方がニュージャージー州から送金(仕送り)する事を最初の目標とするとのこと。私も漠然と、出稼ぎの方が故郷に仕送りをするときに便利だと思っていました。(どこかのニュースでそういうケースを見て、私のイメージだと錯覚しているかもしれません)

クロスボーダーの取引は王道です。価格の変動をどこまで抑えられるのかが問題です。

 

仮想通貨有識国は新興国に多い傾向がアンケート調査で判明|ビットコインは変わらず根強い人気

仮想通貨関連サービス企業のLuno社が仮想通貨の保有率と有識度を調査したところ、 南アフリカに加え、マレーシアやインドネシアといった国々が仮想通貨業界で強い影響力を持っていることが分かった。

これは、実需という面から見ればうれしいなぁと思うのです。

先進国はDLT、発展途上国では仮想通貨とDLTが発展する土壌が整っているように思えます。もちろん、ブロックチェーンがあるなら仮想通貨は切り離せないだろうというご意見もおっしゃる通りかと。しかし、その仕組みは内部的なものにとどめて、設計次第では単なるアプリの利用に収めることもできると思うのですね。

先進国では、堅牢なDBを必要とする業務に使われるでしょうし、発展途上国や政情不安定な国では、仮想通貨の通貨としての役割に期待がされるかと思います。

デジタルゴールドと言い切るには私は抵抗があります。ゴールドはみんなが欲しいからこその金なわけで、デジタルゴールドは希少性があっても皆が欲しがるかというとそうではありません。

これは、ゴールドの価値を認識できないのはよくない、という言葉に対するアンチテーゼです。あんまり好きな言葉ではありませんがここではわかりやすいので使います。「共同幻想」。みんなの共通認識「あれには価値がある」という常識が必要なのです。

人気通貨4種とは
なお同報告で、仮想通貨の種類別には、全ての調査国においても、ビットコインが最も人気を集め、イーサリアムがそれを追った。

さらに、人気通貨XRPとDashもリストアップされている。

すでに、Dashは現在ハイパーインフレに悩まされているベネズエラでは、需要が著しく急増している模様だ。

 これな。

DASH以外は順当。LTCが入ってもおかしくない。

DASHは何で?XMLでもZECでもなく、DASH。ZECいいぜ?早くなったし。

本当になんでなんでしょう。

 

仮想通貨相場回復の起爆剤として期待される「Bakkt版ビットコイン先物取引」について米弁護士が分かりやすく解説

米ワシントンDCの弁護士で、ブロックチェーンならびに仮想通貨のコメンテーターとしても知られるJake Chervinsky氏が、自身のツイッターで、12月12日に開始が予定され、低迷する仮想通貨市場の起爆剤となることが期待される「Bakkt版ビットコイン先物取引」について、わかりやすく解説した。

先物取引、もうあるじゃんね?という事で何が違うのか。

 

Bakktさんは大手が手掛けているので、他の投資家、金融取引所が参入する事が予想されます。信頼と実績からの、安心。という感じです。

スタバやマイクロソフトなどの有力企業がなお連ねているのが魅力とされていますが、スタバ、結局仮想通貨払いを受け入れたわけでもなく、名を連ねているだけです。

また、船頭多くして船山に登るという故事がある通り、大きなところが連合するとなかなか難しい事が起きやすいです。私はこの点に関してはあんまり魅力に感じません。リーダーのかじ取りが難しくなります。

またChervinsky氏は、Bakktのビットコイン先物取引開始は、機関投資家からの資金流入を促す可能性において、ビットコインETFと同等の重要性を持つと述べている。

しかも、ETF実現の鍵を握る米証券取引委員会(SEC)による承認等の面倒もないと付け加えた。

 信頼と実績があるから、機関投資家流入する期待ができる。だから、ETFと同じような可能性・重要性がある。納得です。

 

またBakktはスターバックス等と提携を結んでいる為、Chervinsky氏は消費者用の支払いシステムも予想している。

実際にスターバックス社からのプレスリリースでは「consumer applications(消費者向けアプリケーション」も今後の予定に含まれている。

 どうでしょう?物好きが使うんですかね?デビットカードとかよさそうに思うんですけど。だめなんですかね?スマホデピッピとやるんです?

お年寄りとお子さんには無理でしょうよ。

「カードでピッ」が良いと思う派。

事故証明書の件は、興味ある方は業務フローの理解と上場に関する影響の観点から重要なのでフォローしておいてください。

 

中国人民銀行、ブロックチェーン投資はバブルと警告 | Cointelegraph

ハイプサイクルの話だと思います。

仮想通貨に対し厳しい姿勢を見せているPBoCは、6日に発行したワーキング・ペーパー「ブロックチェーンは何をすることができ、何ができないのか」で、中国国内のブロックチェーン投資や資金調達スキームにおいて投機、市場操作などが共通して行われていると指摘し、政府は監督を強化すると述べた。

できるかできないかの峻別をするだけでは二流。できそうなのはどの部分かに気を配る必要があります。(できれば、意味がなくなりそうな部分にも目を配ることができれば、私はできてませんが)

ハイプサイクルは知っておいて損がない概念です。

ハイプ・サイクル - Wikipedia

なかなか上がらず、上がり始めるとグーンときて、魔法じゃないことに気づいてグシャッといって。そして、じんわり上がっていく。 

そんな感じ。

 

フランス、仮想通貨所得税が来年1月から30%に減額の見込み | Cointelegraph

現在、仮想通貨所得税率は36.2%。予算の修正が承認された場合、税率は2019年1月1日から30%に減額される。

こういうの、所得税だけで比べるのが正しいんですかね?

税金や社会保険料全てをひっくるめて、キャッシュアウトとして比較しないと成り立たないんじゃないですか?

 

イスラエル中央銀行の研究グループ、デジタル通貨発行は「推奨しない」 | Cointelegraph

イスラエル中央銀行であるイスラエル銀行は6日、中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の研究グループの検討結果を公表した。研究グループはCBDC発行を「推奨しない」との結論に達した。技術的困難さや金融システムへのリスクが懸念されるためだという。

CBCCではなくCBDCなので、デジタル通貨全般、BCに乗ってなくてもFIATのデジタル化はお勧めしません、という主張です。

さて、理由を。

中央銀行のデジタル通貨発行については、「統一的な仕様がない」と指摘。アクセス範囲や発行方法、匿名性の範囲、利子の取り扱いなどについて、決定しなくてはならないとしている。

またCBDCはイスラエルフィンテック分野の発展といったメリットがある一方で、その発行にはかなりの数の技術困難さやリスクがあると指摘。現金の発行と管理、金融政策の実施、決済システムなどへの影響が懸念されるとした。

 現金に利子は付きませんが?銀行に預けてつくものであれば今まで同様で良いのでは?

技術的な難しさ、リスクの件は納得。そりゃあるでしょう。日銀さんもやらないと言っていますし。そういう国では民間の金融機関がステーブルコインを出してみたりするでしょう。

ある程度政府がしっかりとしていて、CBDCを出すとなればそのFIATにペッグするステーブルコインは信用の面ではかないません。

と思うんですけどねぇ。

 

仮想通貨マイニング大手のビットメイン、7nmの新しいマイニング装置を8日にリリース | Cointelegraph

これ、結構大きなニュースです。

仮想通貨マイニング大手のビットメインは、公式ツイートの中で、7nm(ナノメートル)プロセス使った新しいマイニング装置をリリースすると発表した。2つのモデルを提供する予定で、11月8日から発売する。

何故着目しておいた方がいいかというと、マイニングのKPIの一つがハッシュレートの向上にあるからです。投下資本が一定ならハッシュレートが高い方がいい。当然ですよね?それに関わってくるのが、電力料金、人件費や部品交換代、そしてマイニングマシンの効率なんです。

そしてそれはネットワークのセキュリティにも影響してきます。

マイニングマシンの性能向上は仮想通貨のセキュリティ向上につながります。

 

ステーブルコインを保有することで継続的に8%の金利を得られるスタートアップ | Cointelegraph

えーと。胴元はどうやって利益を得るんですかね?

貸し付けに対して、利息を取る?なるほど。預金者が8%の利息を得られるという事は、それを超える利息を取るんですよね?

うん?高すぎません?

貸し付けされた方は、何に使うんです?利息を取られるなら自分で買えばいい。

あー、FIATとの兼ね合いですか。FIATに換えて運用を。

それ、ステーブルコインじゃなくてよくないですか?

うん?

一般の仮想通貨を貸し付けるのは、貸株のようなものなので分かるんです。信用売りに使うのですね。

ステーブルコインを貸し付けられても、どうするのか。

あえて合理性がある考えを言うのであれば、預けることにより、供給量が減るので、発行元は発行量を増やすことになります。

となると、○○というステーブルコインは○○枚も発行している!!と、正当な数字を水増しできます。

他にありますかねぇ?

借りてどうするんだろう?

 

アップルによる検閲?人気の仮想通貨ポッドキャストを削除 | Cointelegraph

仮想通貨ニュースメディアのCCNによると、ポンプリアーノ氏は、アップルが検閲をしたと主張。アップル、ツイッターフェイスブックなど一つの企業がコンテンツを管理する中央集権的な仕組みの問題点が改めて浮き彫りになり、非中央集権的な仕組みにとっては追い風になるという見解を示した。

運営がいるという事はこういう事だと思います。

 

利用者1000万人のeToro 独自の仮想通貨ウォレットを発表 | Cointelegraph

eToroは、ソーシャルネットワーク上で利用者同士がお互いのポートフォリオを見られるソーシャルトレーディングネットワーク。投資戦略を共有したりコピーしたりできるのが特徴だ。現時点で取り扱う仮想通貨は、14種類。日本ではまだ利用可能になっていない。

良さそうに思います。

 

eToroは先月、仮想通貨取引所バイナンスのバイナンスコイン(BNB)の法定通貨との取引を開始した初めてのプラットフォームとなった。

こちらの面でもそうですが。

日本では使えないのが悔しいところです。

 

仮想通貨テザーに新たな火種?提携銀行で資金洗浄の疑い | Cointelegraph

こんな記事を書きました。

USDTに見るセキュリティトークンに必要なもの | ALIS

アセットバックトトークンには、実物の監視が必要だという話です。

その分のコストがかかりますよね?突き詰めて考えると難しいですよね?という話です。

米ドルと1対1で連動すると主張するテザーは先週末、バハマのDeltec Bankに十分な準備金を預けていると発表したが、Deltecに対してマネーロンダリング資金洗浄)に関与した疑いが浮上した。

もう、何やってるんですか。

それでも、USDTはしばらく使われ続けると思います。それがなぜかは上記ALISの記事で書きました。

 

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