「For safety reasons, there are strict requirements regarding the qualification of personnel,」あーなるほどこう言う使途。建設関連、医療関連に応用できますねぇ
— ton (@ton960) 2018年11月23日
Swiss Railway Tests Blockchain Identities for Workplace Safety Boost https://t.co/Uzq1hTRzR7 via @CoinDesk
同じような問題解決で
https://fundinno.com/projects/53
こちらのようなプランもあります。株式型クラウドファウンディングですね。
契約構造が複雑なので、そこをITの力で簡素にしたいという事です。
システム畑にいる人であれば耳に胼胝ができるほど聞く話です。
色々とシステムを作ってきたが、もう拡張は無理なので、 0から始めよう、キレイにしよう。そんな感じだと私は理解しました。
これら二つは一見、建設プロジェクトに結びつく情報、例えば、現場に必要な管理者の権限・資格を持つものを配置しているだとか、そういうものを管理するもののように思われがちですが、私の見解は違います。
個人に関して技能や資格情報を一括管理しておく状況にして置き、プロジェクトごとにその管理システムから、建設プロジェクトシステムに情報を抽出・連携する方が良い感じなのかと。
そうなると、勤務時間記録などがわかりやすいのですが、オラクル問題が大きなものとして立ちはだかってきます。
私が、よく言う、データおと実物の一致が必要なのですね。
資格を持っている人をプロジェクトにアサインした、そこまでは良い。
実際の現場で、業務が実行されているときに、その人がそこにいるのかどうか。
いなかったら意味がありません。
トレーサビリティの件では何回も書いています。
データの入力値が正しいかどうか、という問題、間違えたらどうするのかという問題。
簡単に直せたら不正がまかり通るという問題。データが必ずしも実際を意味しないという問題。
実際に使われて行かないと、なかなか難しい問題だと思いますが、改めて。
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