かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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ガイアファンディング関連の話~12/09 15:00時点の情報共有~

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ton96o.hatenablog.com

の続きになります。

尚、上記記事と今回の記事の間に起きた情報は、上記記事のコメントとして共有しています。

この記事以降に起きたことも、いちいち記事にするのはアレなのでコメントとして情報共有していこうと思います。

 

 

 

前回から起きた出来事としては

こちらのニュースが大きいでしょうか?

ソーシャルレンディングという言葉自体が負のイメージを持つようになると、仮想通貨投資と同じく市場規模は縮小していくのではないかと思われます。

 

他人様のブログです。

chikirin.hatenablog.com

ソーシャルレンディング案件で不動産が一定のシェアを保っています。

むしろ事業資金としてよりも、 不動産案件の方が多いかもしれません。

上記の引用記事は説得力を持つものと私は判断しており、その場合、銀行の貸付がないのであればソーシャルレンディングが何らかの役割を持つかもしれないと考えていました。

特に、高齢者養護施設と観光客用ホテルに特化したプレリートファンドさんには多少の期待がありました。 

ton96o.hatenablog.com

しかし、プレリートさんはマネオさんの子会社になっています。

プレリートファンド株式会社とmaneoマーケット株式会社が資本業務提携で合意 | プレリートファンド Pre Reit Fund(Blue Melon Capital)

 

マネオさんはロゴこそ「社是は誠実です」という文言があるものに切り替えましたが、11/19の事件発覚後以降、三週間がたとうというのに瀧本社長は姿を現さず説明をせず、事態は遅々として進まず。

誠実かと言われると首をかしげざるを得ない状況です。

そこと資本提携しているとなると、「多少の期待がありまし」と文末が過去形になっている点に納得していただけると思います。

 

今後のソーシャルレンディング界はキワモノ、ミドルリスクミドルリターンというよりはICOに近い、未成熟なものとして十把一絡げにされるのではないかと思われます。

オーナーズブックさんやクラウドクレジットさんはお気の毒かなぁと。

クラウドクレジットさんに投資する場合は、投資倍率を確認する事、為替ヘッジを確認することをお勧めします。)

 

 

----------------(‘ω’ っ )3

 

 

以下、情報共有です。

 

まず、「投資は自己責任、こんな高金利でやるなよ」という方について。

投資は自己責任、ごもっともです。私は重々承知しています。

だったら文句たれずに黙っておけ、というのは指摘としては的外れというのが私の感想です。

騒ぐ人間がいるから、重い腰を上げて調査や対応をする人がいるのも事実です。

そして上記は事実の一面であり、騒ぐとその対応に追われて、事件の調査や本業である貸し付けを回すことがおろそかになるという点もあり得る話です。

どういうバランスを取るのかが大事で、それはケースバイケースなのだと思います。

今回のマネオさんの件に関しては、グリーンインフラレンディングの件で金融庁の指導を受け、体制を整備した直後のインシデントです。

利用者が文句を言って感情的に「文句を言った。すっきりした」というものではなく、会社側は事情の説明をすべきでしょうし、利用者は「どういうことか?」と問い詰める必要があると考えています。今回のマネオに関しては前述の方の表現でいうところの「文句を垂れて」重い腰を上げさせるのが良いのかな?と考えています。

金利に関しては、こちらをご覧ください。

他人様のブログです。

www.sl-gakkou.com

こちらに網羅されていると思われます。「ソーシャルレンディングやるなんて馬鹿だなぁ」という方はご一読の価値はあると思います。それだけのニーズがあるという事が理解できるからです。

読むのに三分もかかりません。

 

次、一般のサラリーマンができる事として。

何回か紹介させていただいた

フォーラム | レンダータウン

こちらの掲示板でいろいろと有用な情報がでていました。

その紹介で終わろうかとも思ったのですが、私自身、何回かこちらの掲示板の「メンテナンス中」により利用できないという状況を目にしております。

有用な情報(何を有用とされるのかは各自のご判断にゆだねたいと思います)が埋もれるのは忍び難く、こちらにバックアップとして書き込みを転載させていただきたいと思います。

 

maneo 掲示板 | レンダータウン

より

[197]2018年12月9日 12:04

マネオマーケットが無責任だと思う方は訴訟・通報・苦情にご協力をお願いします。
金融庁(金融サービス利用者相談室)と独立行政法人国民生活センター)は証券等取引監視委員会や関東財務局に情報を取り次ぐだけと思われるので削除しました。

集団訴訟に関する情報・相談先

東京投資被害弁護士研究会
被害相談フォームに寄せられる被害件数(人数)をカウントしていて、
相談件数多い事案ついては専用の電話相談窓口が設置され、
大きな被害が確認されると被害者弁護団が設置されます。

http://www.tokyosakimonosyokenhigai.com/

enjin(円陣)
集団被害者と弁護士を繋ぐ集団訴訟プラットフォーム
マネオマーケット株式会社に関する集団訴訟

https://enjin-classaction.com/list/detail/?topicId=1049568055

有効と思われる通報・苦情先一覧

証券等取引監視委員会(金融庁) 情報提供窓口
直通電話 0570-00-3581(IP電話等からは03-3581-9909)
投資者保護上問題があると思われる情報をお持ちの方はこちらをクリック

https://www.fsa.go.jp/sesc/watch/index.html
※業者への立ち入り検査を行い、問題があれば勧告を出します。
※ガイアについての苦情はこちらがより有効と思われます。

関東財務局(金融庁) 財務行政へのご意見:ご要望の受付
証券監督第3課 TEL 048-600-1293

https://lfb.mof.go.jp/mailform/kantou.php
※勧告を受けて業者を処分し、その後の監督を行います。
行政処分中のグリフラへの苦情はこちらが有効と思われます。

GMOクリック証券(マネオマーケット株主)
お電話によるお問い合わせ 0120-727-930 携帯電話・PHSからは 03-6221-0190
お問い合わせフォームによる問い合わせ

https://faq.click-sec.com/helpdesk?category_id=105

株式会社VOYAGE VENTURES(マネオマーケット株主)

https://contact.voyage-ventures.com/

モバイル・インターネットキャピタル株式会社(マネオマーケット株主)
MICイノベーション4号投資事業有限責任組合

https://www.mickk.com/contact/

SMBCベンチャーキャピタル株式会社(マネオマーケット株主)
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合

http://www.smbc-vc.co.jp/contact/

スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン(マネオマーケット株主)
Spiral Ventures Japan Fund 1号投資事業有限責任組合

https://spiral-ventures.com/japan/contact/?lang=ja

株式会社アイビス・キャピタル・パートナーズ(マネオマーケット株主)
アイビス新成長投資事業組合第4号

http://www.ibis-cap.com/contact.html

池田泉州キャピタル株式会社(マネオマーケット株主)
池田泉州キャピタルニュービジネスファンド4号、5号投資事業有限責任組合

http://www.ikegin-c.jp/toiawaseform.htm

株式会社VOYAGE GROUP(マネオマーケット株主)
V-FINTECH1号投資事業有限責任組合

https://contact.voyagegroup.com/other/

 下記のような行動を起こしている方もいらっしゃるようです。

[198]2018年12月9日 15:12

グリーンインフラレンディングだけでなく、業務改善命令されたソーシャルレンディング全てに関わる課題として、金融庁と関東財務局に下記要望を先ほどしました。

————
当方ソーシャルレンディングに投資していますが、最近ソーシャルレンディングに対する行政処理に疑問を感じ、ご連絡させて頂きました。

具体的には、関東財務局からラッキーバンクに3月2日に業務改善命令が入りました。
その中に、
(4) 顧客からの問い合わせ等に対しては、誠実かつ適切に対応するとともに、投資者間の公平性に配慮しつつ、投資者保護に万全の措置を講ずること。
(5) 上記の対応及び実施状況について、平成30年4月2日までに書面で報告するとともに、以降、そのすべてが完了するまでの間、随時書面で報告すること。
とありますが、4月2日と6月29日にラッキーバンクから関東財務局に報告されていますが、関東財務局は、投資者保護されるべく、今日まで監視していたのでしょうか?

監視されていたら、今回のような結末(「債権譲渡」かつ「投資家に債権譲渡の前日の夜中に連絡し、投資者は何も出来ない」という状況)ならなかったと思います。

関東財務局には、改善命令するなら最後まで監視し続ける義務があるかと思います。

今回改善命令が出ると思われるトラストレンディングや既に改善命令が出ているグリーンインフラレンディングも、投資者保護されるべく、最後まで責任を持って監視して頂くことを要望致します。

 例によって、私は煽ったり勧めたり、ましてやお願いすることはありません。

「連絡を取るのであれば、こういう情報がありました」というバックアップを記述したものとご理解ください。

掲示板を見ていると、騒ぐことに対しても侃々諤々の議論はされており、人によって意見は違うというのは承知しています。

 

また、私と同じく、マネオ経由でガイアセレクトファンドに投資をしている方に対しての情報共有です。

 

[194]2018年12月9日 03:32

ガイア掲示板からの転載です。
マネオ掲示板で、ガイアより先の業者が違法行為をしていた場合セレクトファンドのノンリコースが無効になる、という点が指摘されていないように感じましたので、こちらに情報共有させていただきます。
ガイア掲示板で書き込みをしてくださった方、ありがとうございます。
直接お礼できず心苦しいです。

 

————–以下、転載
[94]2018年11月26日 12:15
マネマに電話してみました。
まずは一貫して、現在アナウンスしている情報以外、現時点で個別の顧客に対して、詳細な情報は教えることは出来ないとのことでした(一部の顧客に有利になってしまう可能性があるから)
最初は、電話担当のお姉さんが対応してくれましたが、同じことを繰り返すだけだったので、説明ができる上司を出すように申し向けたところ、窓口対応の責任者という人が対応してくれました。
イーサリアムさんが得た情報以外に特記できることといえば、

・最終貸付先14社の支払いが滞っているとは考えていないということ
・中間業者のいずれかに資金が滞留していると考えているということ
・担保は存在していて、ポンジではないということ
・マネマは連休中も、情報収集していたということ
・投資家に対する信用失墜行為が続いていることから、大きな危機感はもっているということ
・ガイアに違法行為がある場合、約款は意味を成さないということは承知しているということ
(つまりノンリコースローンが成立しないということ)

だそうです。
皆さん参考にしてください。

[137]2018年11月26日 18:38
94で投稿したものです。
私は、maneoのガイアファンディングセレクト(以下ガイア)に投資していましたので、最初の投稿では、「違法行為があれば、約款が無効になる」の部分については、少し濁して書いていました。
しかし夕方になって、他の投稿(他の掲示板も含む)を見てみても、皆さん窓口お姉さんの対応で、ほとんどゼロ回答の状態と思いましたので、前回の投稿で省略した部分を追記します。
尚、回答をしてもらったのは、マネマの相談窓口の責任者と名乗っていた「○○」さんという人です。問答形式で記載します。

問 私は、ガイアの案件と承知して、maneoが募集した「セレクトファンド」に投資した。ただ投資先は、maneoであり、ノンコースローンということも分かっている。しかし、ガイアより先の業者が違法行為をして期失になった場合、契約時の約款つまりノンコースローンは無効となる。私の賠償請求の先はmaneoになる。maneoはそのその賠償責任を負い、maneoはガイア等に賠償請求をするという理解で間違いはないか。
答 そのようになるということは、理解をしている。

ということを追記しておきます。

[139]2018年11月26日 18:45
さらに追記で、「○○」さんは、投資部門との連絡は取り合っており、「○○」さん自身も現状を把握した上で、現在出来る回答であると言っていました。

 一部、不適切な表現があったのと個人名(偽名かもしれませんが)が出ていたので、前者は削除、後者は「○○」として置き換えました。

書き込みそのものをご覧になりたい方は掲示板で確認してください。

大意は変わらないと思いますが。

 

ノンリコースですが

また、他人様のブログを引用させていただきます。

SBIソーシャルレンディングはノンリコースローンとは無縁

SBIを宣伝する意図はありません。ノンリコースについてご存知ない方は参考にしていただければと思います。

上記で転載した掲示板の引用は、煎じ詰めると「投資家にとって不利に思われたガイアの破綻は、マネオ経由のガイアセレクトファンドに投資をした場合投資先はマネオとなる。ガイアなどの違法行為であった場合、投資家はマネオに損害賠償請求をすればよく、マネオはガイアに対しその損害を請求することになる」という意味です。

私はこちらについては承知しており、過去記事でもどこかにノンリコースが崩れるはずという私見を書いています。

 

というわけで、マネオを通じてガイアのセレクトファンドに投資をした私としてはどこに何が起きたのかを知りたいわけですが、 

ton96o.hatenablog.com

こちらで書いたメールに対する返信はいまだに来ておりません。

 

というわけで本日メールフォームから問い合わせを新たに送ってみました。

----------------(‘ω’ っ )3

お世話になっております、○○と申します。

二週間前に送った質問メールに対しての回答がありません。どういう事でしょうか?
遅延している理由を説明してください。単に量が多いというだけでは納得できません。

そして表題の件ですが、これだけの大規模な事故がありながら社長の滝本氏が一切の状況説明を行っていないのはなぜなのでしょうか?
ログの社是は誠実ですというものが復活しているようですが、この態度が誠実だと思いますか?


以上
・二週間、返信メールがこないのはなぜか?
・瀧本社長が姿を現さないのはなぜか、YOUTUBEなりなんなりで姿を現すべきでは?
・瀧本社長他、役員はどこにいるのか?
・マネオの社是に対する考えはどういうものか
・マネオの誠実とはどういうことか
・現状、利用者に対して行われている連絡などは「マネオの誠実」と合致するものか?
について説明してください。

お願いします。失礼します。

----------------(‘ω’ っ )3

インシデントに対する説明が抜けているのでは?と思われるかもしれませんが、それは既に送付した二件目のメール内容で良いのかな、と。

社長が出てくれば、ガイアの関する説明をするだろう、と考えています。

そこまで、ひとつひとつ指示やお願いをしなくても、さすがにやるでしょう?

 

 

やらないかな?

 

続きです。

ton96o.hatenablog.com