投資の話に偏っているなぁとは思うのですが、まぁ。
長期・分散・積み立て投資を目指して積み立てNISAをしている人っていると思うのですね。ロボアドをしている人もいらっしゃるでしょう。
同じような注意点があるので、まとめておきたいと思います。
結論を言うと「相場が下落中でも積み立てをやめない」ということです。
最近だと、年末年始のあの状況でいつも通り買えていたのか。
それともビビリが入って買わなかったのか、という点を思い出してみるといいと思います。
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タイトルと話を内容を結びつけに入ります。
日経でもなんでもいいのですが、100という数字があるとします。
暴落して、90になってしまいました。
では、元に戻るにはどれだけ頑張る必要があるでしょうか?
答えは11%(11.11111…%)です。
90×1.1111.....=100です。
90×1.1(10%)では99にしかならないのですね。
だから、90になったときに自分の商品口数を増やしておく必要があります。
言い換えれば、90になっても平気な顔で、いつも通りかそれ以上の金額で、いつもの商品をいつものペースで購入している必要があるのですね。
(冒頭で示した、長期分散、積み立て投資というスタイルの場合です)
一度下がると、同じ水準に戻るには、下落した割合と同じだけの増加分だけでは力不足。だから、下落相場でいつも通りの金額を投じていつもより多く変えた口数の増加分で、カバーするんです。
20%下落したらもっと大変です。
80を100にするには25%の増加が必要です。
「2%のインフレが」「利率5%のところが、源泉徴収が免除されて実質4%になるところが5%のままでありがたい」
こんな思考をしている我々にとっては、5%は結構重く響くはずです。
多くの方が知っているとは思いますが、念のためー。
ではでは。
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