言葉遊びです。
GWウィークということもあり、積読されていた本を読んでいます。
消化というと言葉は悪いのですが、エネルギーが溜まったときに一気にやると効率がいいことってあると思います。
「細切れ時間を有効に使ってだねぇ」
そうですね。
ですが、私に言わせればそれは、電車での通勤時間を無駄にしない時間の使い方を話されているのと同じ気がします。
つまり「もっと効率が良いやり方はあるが、動かしがたい前提があるので工夫せざるを得ない」
読書する時も、集中できる時間があるならそれを充てた方がいいな、と思うのですね。
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話がずれました。
そんな中で読んだ本の一説に、「選択と集中」というのは言葉が重複しているのでは?ということが書いてありました。
そういう感じも受けますし、そうでもない気もします。
太宰でしたか、芥川でしたか。小説で主人公が友人と言葉遊びをするときに、罪と罰は反対語か類似語か?と議論しているときに似た感じを受けました。
その方の言いたいこともなんとなくわかります。
しかし、その方はきっと、選択したら集中できる方なのでしょう。
私ですと、これをやるべきだとわかっていても(選択)、他に目移りしてしまう場合があるので(集中という行動を完遂できない)別物として考えた方がいいなぁと思う派です。
で、ですね。
タイトルにある、「マイナスの二乗がプラスになる」理由の説明を思い出したのですね。
このように↓理解しても良いのですが
小学生に理解してもらうのは厳しい、と。
私は、「後ろを向いて、後退する」と「前を向いて、前進する」のと同じ方向に進むでしょ、だから「- × - = +」になるんですよ。と説明します。
「なぜ掛け算になるのか?」という点は小学生の方にはひと手間説明を加えなくてはいけませんが、高校生相手なら積集合(A∧B)の話を出して説明します。
プログラム的に説明するとand条件。
これでだいたい解決です。
というわけで、選択をしつつ集中もしないといけないな、と思いますので「選択と集中」という言葉で問題ないと思いましたです。
ではでは。
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