かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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外国のレンディングサービスmintosさん~投資開始まで~

 

外貨が安いな(私の判断)ってんで、mintosさんについて、記録がてら書いておきたいと思います。

アカウントを作って送金、運用開始までです。

 

SoFiさんは上記の通り、アカウントを作れませんでした。今後の改善に期待。

 

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私がmintosを始めるにあたって参考にしたブログ様です。

Mintosで1ヵ月間15万円レンディングしてみた結果 - 働かずに生きる術を模索する

こちらのブログは更新をやめてしまわれたようです。

最新記事の二段階認証ですが、現在は実装されています。

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アカウントを作るのに私はパスポートがあったので割とスムースに行きました。

アカウントで本人確認する際に、自分の顔と、パスポートを持った姿、パスポート単体の画像を送信する必要があります。スマホからだとスムースです。

(パスポートじゃなくてもよいかもしれません)

 

アカウントの作成はこちら

Register | Mintos marketplace for loans

から作成すると、ボーナスが付きます。

The new, revamped Refer a Friend program offers from EUR 10 and up to EUR 1 000 in bonuses for every friend you invite and becomes an active investor on Mintos. Share with your friends, invite them and collect the mutual earnings. There is no limit on the amount of invitations you can send, nor on the bonuses you can earn. So shareable!

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ただただ、流れに従って行えばいいだけですので、困った点は思い出せません。

 

アカウント作成後は送金が必要です。

しかし日本円をEURにして送金するのはやや複雑になりがちです。

そこでこちらのサービスを使います。

Transfer Money Online | Send Money Abroad with TransferWise

mintosさんでも紹介されているtransferWiseさんです。

上記のリンクからアカウントを作成すると、あなたの送金手数料が(初回だけですが)無料になるそうです。

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transferWiseさんからmintosさんまで送金をするのも簡単でした。

 

ちょっと戸惑うのが、海外送金後mintosさんから初回の本人確認が行われる点です。

「送金証憑をPDFで送ってください」

というメールが来ます。

日本の銀行側の送金の証拠はPDFで取得できました。(楽天銀行を私は使いました)

transferWiseさん側のPDF取得に手間取りました。

場所がわかりずらかったんですね。

取引履歴の

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こちら、「送金詳細」から

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下部ボタン押下にて、PDF発行ができます。

わかりずらく、FAQにもなかったので「少なくともFAQに場所は書いてほしい」と、要望を伝えました。

もしかすると、今、見ている方が利用するころにはPDF発行場所が変わっているかもしれません。

 

transferWiseさんは日本語でやり取りができるので、相対的に楽なはずです。

後日、日本オフィスから本人確認の通知が郵送されてくるので確認コードを打ち込んでください。

 

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mintosさんに、送金証憑を送付し確認されると、送金額がmintosサイト上で確認できるようになります。

ここからいよいよ投資フェイズに移ります。

 

mintosさんの特色と言えば、自動再投資機能です。

Login Mintos

上記から、設定画面を見ることができます。

 

クラウドクレジットさんも、自動再投資機能の実装を目指しているそうです。

きっとこちらを見て、いいな、と思ったんだろうと想像します。

クラウドクレジットさんは案件数がそこまで多くないので、様相は違ったものになるかもしれません。

 

さて。

初期で、デフォルト値が設定された値が入っていますので、それを「ひな型」に自分好みの設定に変更していく作業が必要になります。

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変更画面です。

通貨はEURじゃないと投資先が少なかったので、私はEURを選択しました。

loanOriginatorは貸出案件作成者です。彼らが借り手を供給してくれます。

Ratingでmintosさんが格付けした業者を選択できます。私は「B+」まで可としましたが、もう少し絞ってもいいかもしれません。

格付けという時点で主観が入っています。鵜呑みにするのは禁物ですが、私は外国の案件作成者事情がわかりませんので、まずは頼ってみます。

loanTypeは、単にローンの種類です。

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「V」部分をクリックすることで選択肢が開きます。(「V」部分が「ヘ」表示が変わります)

商業用、個人、不動産、農業などなど。

突き詰めていくと、何に使われようが、ちゃんと利息と元本を払ってもらえればいいわけで。選択肢を狭めたくないのですべてOKとしました。

国も同様。

最後の部分は説明が必要かもしれません。

buyback guarantee - Google 検索

から

What is P2P Buyback Guarantee? | Money Brewer

より。

In P2P lending A buyback guarantee is a guarantee provided by a loan originator regarding a specific loan. If repayment of that particular loan is delayed by more than a specified number of days (usually 60), then the loan originator is obligated to buy back the loan.

60日以上返済が遅れると、上記、loanOriginatorが買い戻しをする義務がある、と。

買い戻し特約とでも訳しましょうか。

ま、ざっくり、保証です。

とても怖いのでつけておきます。

 

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利率と期間を選択できます。基本的な部分。

面白いな、と思ったのが下記です。

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一番下、貸出案件作成者を分散できるようです。

画像の「Diversification setting」をクリックして

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こちらでいじれる、と。

私は特に変更していませんが、様子を見て変更するかもしれません。

 

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そんなこんなで自動再投資の設定が行われると、mintosさんが自動的によさげなものを選んでくれて、翌日には投資が行われます。

 

私の設定ですと、毎日メールが届きます。

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動いている証。

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まだ、第一回目の償還がありません。

 

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税金や、追加投資、最終的な出口としての出金など、いろいろ論点はあります。

ゆるゆると解決していきます。

時間があればブログに書くかもしれません。

 

特に誰かに保証されているわけでもない、外国のP2Pレンディングなのでご自身でご判断いただければと思います。

 

ではでは

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