かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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クラウドクレジットさん、そりゃダメだ

今回はクラウドクレジットさんのカメルーン案件について書きます。

クラウドクレジットは利用者の信頼を失った、という話です。

以下、クラウドクレジットさんは「CC社」とします。

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私が要約すると

1)これまで、国際送金に問題があるが返済は順調と報告していた

(この辺りを私は、↓2019/09/21時点で詳しく書いています)  

クラウドクレジットさんカメルーン案件の現在の現状の状況

2)2019/09時点で返済資金残金に認識の齟齬があった

 CC:4億8千万円

 オバンバ:1億5千万円

 この時点では「ミスじゃないか?」と考えていた

3)2019/12/23時点、CC社長がオバンバ社長と面談し「こいつらマジで言ってる」と認識

4)そこで、2019/12年末、対策本部を設置した

5)2020/02、CC社長・社員がオバンバ社に訪問。1億4千万円分は回収費用に掛かったものだと説明を受ける

6)認識差額のうち、1億4千万円分は回収費用に掛かったとしても、残り1億9千万円分の差額内容は、いまだわからず。2020/03/11現在においても。

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私自身笑いながら、そして本当かよ?と苦笑しながら書いています。

 

あまりにも、酷い惨状。

説明はもちろん、言い訳にもなりません。

 

・2019/09時点で、CC社とオバンバ社に認識相違がある事を利用者に連絡していない

・2019/09時点で、差額の内容を解決すべく行動していない

・2020/03/11時点で、いまだに、差額の内容をすべては解決できていない

・対策本部を作ると解決?作るだけで解決するわけがない、そんな状況を利用者に連絡していない

・最終送金残高に認識の祖語があった旨、遅くとも2019年年末にはわかっていたにも関わらず、2020/03/11まで、利用者に連絡していない

 

一方で、2020/03/10、CC社は公式noteで

ご自分たちの事業者リスクは端において、信用リスクなどを説明し、分散するように呼び掛けています。

 

分散分散というなら、なぜシステム面で制御をかけないのでしょうか?

特定通貨、例えば私ならルーブルですが、に対して多めに投資したいという使い方もあると思います。なぜなら私の場合米ドルは他でリスクを取っているからです。CC社サービスは全体の一部なのです。

そういう使い方もあるので、アラートを出すという機能追加でもいいはずです。

本当に利用者に分散投資を徹底させたいのであれば、ブログで呼びかけるよりシステム面で制御・警告を出すようにした方が効果があるはずです。

彼らはいまだに直そうとしません。

私からすれば欺瞞以外の何物でもありません。どの程度の工数で実現できるかそれなりに予測がつくからです。(簡単に実現可能、それができないのなら技量が足りない)

ブログで「分散」と書いているのは、事故が起こったときに回収へのプレッシャーを減じるための予防線に過ぎません。

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オバンバ社との認識齟齬が2019/09からあった事に比べれば些細なことかもしれませんが、おそらく問い合わせた人しか知らないのではないかという情報があります。

P2P送金についてです。

私は、P2P送金はカメルーン政府の「外貨を流出させたくない」という規制からの脱法行為・抜け穴になるのでは?と考えたのですね。それで問い合わせをしました。

以下、問い合わせの返信から抜粋します。

ご報告した着金済みの約241,000ユーロのうち、約211,000ユーロがP2P送金によって叶いました。
しかしながら、当金額は、オバンバ社グループのカメルーン外の拠点から受け取ったものになります。
これら着金済みの資金については、何号のファンドに該当するかの確認がオバンバ社との間で終わっていないため、分配ができていない状況です。
2020年2月には、当社役職員が現地出張の上オバンバ社と直接確認を行っておりますが、金額確定に至っておりません。

つまり、私たちが知らない間に、P2P送金は行われていたと。(三万ユーロが正規のルートで返済されたというのも謎ですが)

皆さん、これ、ご存じでしたか?

 

私は大変疑問だったので、さらに聞きました。

私はP2P送金が行われた事を知らなかった、どこでその事実が連絡されているのかご教示いただきたい

こちらの疑問に対するまともな返信は、ついぞ、返ってきませんでした。

 

色々やり取りをする中で(CC社が2020/03/11の動画内容を隠してたこともあるのでしょう)私が激することになり、担当者と社長が直に会って説明するという返信が送付されました。

それに対する私の返信メールが以下です。

> 弊社代表である○○と私にて直接お会いして

 


お断りいたします。


私だけが詳細な説明を聞くというのはおかしな話だと思うからです。

利用者の情報格差が発生すると、そちらとしてもマズいのではありませんか?
今までの他の利用者からの質問と回答は、等しく利用者全員に知らされているのですよね?
同様に
詳細で分かりやすい説明や私の質問への回答も他の利用者の方にも情報共有できるよう
公的な場で(例えば利用者に送付されるメールや公式noteなどで)周知をお願いします。


私はおかしなことを言っていますでしょうか?
私が求めているのは、特別扱いではなく、平等な透明性です。
私でも理解できるような状況の説明です。


本メールで先日2/28に行った質問の回答が一つもないことが残念です。

中には論理的に十分な回答が不可能なものも混ぜてありますので
全ての質問に不足ない返答がされるとは思っていませんでした。
しかし、全てに返答がなされないとは思っていませんでした。


お詫び云々は結構です。必要ありません。
本メールに対する回答・返信も、もう、必要ありません。


率直に申し上げて、
小手先の詫び言葉一つで私一人の感情をどうにかするよりも
今後の行動で御社の姿勢を示す事の方が大事なのではないでしょうか?

御社が、今までの御自身の業務にプライドを持てるのであれば
一利用者を無視したとしても、それはそれで一つの経営判断だと思います。

バレバレではありますが、一応名前は伏字にしています。

この担当者の方は、やり取りする中で「ウチはフィデューシャリーデューティー宣言を出していないんですよね」等、違和感を覚える言動が多い方ではありました。

その方とのやり取りの中で、こんな文章をいただきました。

基本的には「投資家平等の原則」として、弊社ホームページやnote記事、運用レポート等で発信していること以外はお答えができないケースがございます。

そうですね。その通りです。

同じ口で、社長と会いに来て、私にだけ説明するというのはどういうことなのか。

これに納得のいく説明をつけることはできないでしょう。

 

おそらく、彼らは以前から、問い合わせをしてきた利用者にだけ教えていることがあるんじゃないでしょうか?

まだ、公にされていない事があるんじゃないでしょうか?

先日、法人と契約したらしいですが、個人とは違う特別扱いをしているのでは?

 

疑念をぬぐえません。

 

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先述の過去記事

クラウドクレジットさんカメルーン案件の現在の現状の状況

こちらの中で、

大きな枠の一斉規制に引っかかった。これは予想ができないことです。

クラウドクレジットさんに甘くする気はありませんし、そんな必要性も感じていませんが、どこかに過失・ミスがあったわけでもありませんし不適切な行為があったわけでもありません。

頑張ってください、としか言えないかなぁ?と思っています。

と書きました。

この時点で2019/09/21。オバンバ社との認識の齟齬は発覚していたのかもしれません。

そして、利用者への情報隠ぺいは、この時点で既に行われ始めていたのかもしれません。

 

非常に残念です。

 

まだまだ言いたいことはありますが、こんなところで。

ではでは

 

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