世の中は事実で判断してくれる、なんてことはない。
これは小学生でも知っていることで。
変な噂の一つや二つで苦労した経験は誰しもあるんじゃないでしょうか?
「あいつ、あの子が好きらしいよー」なんて。
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社会はそうでは無かろうというのは、ファンタジーでして。
より、一層、うわさが幅をきかせたりしているのが現状のように思います。
だから噂を制する奴がビジネスを制する、なんていう人もいるんですが視点が低いと思うんですよ。
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私も偉そうなことは言えないんですが。
新卒の方が面接のときに理想論を語ったりして、面接官は「ビジネスの現場が分かってないな」なんて思ったりしますよね。
でも、ビジネスの根っこのっぶんはやっぱり理想論で、それをどうにか現実に乗せるのが、大人の力だと思うんですね。
理想論を語る人を、幼いと切って捨てる事こそ、私の感覚では幼い。
目的があるから組織があるわけで、単なる「自分さえよければいい」という集団はやっぱりもろいと思うんです。
そんなに多くの企業を見ているわけではないのですが、理念的なものがしっかりしているとやっぱり強いように思います。
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一方で
「会社の理念なんかない。ある仕事はどんな仕事でも引き受け、生き残った」
— ton960 (@ton960) 2020年6月22日
これよな
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こちらの方、すごくよくないですか?
こういう、現場主義というか、たたき上げというのも、強い。
金を稼ぐんじゃい、と。
それにはお客に喜んでもらわなきゃいけないから、何でもやりますよ。
これって立派な理念ですよ。
社長になると(雇っていれば)従業員の生活もありますし、その家族の生活もあるわけです。それなりに責任があります。お客様にだって仕入れ先にだって、借入していれば銀行にだって、迷惑をかけることを考えていればキリがありません。
それを全部乗り越えて、ウチは生き残る。何が何でも生き残る。
素晴らしい、質実剛健な理念だなぁと思うわけです。
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それらを見ると、うわさ話で小手先の損得をとっている人の浅ましさよ。
結構強い言葉ですが、人間としての強さの違いを感じずにはいられません。
表面だけの何かに流されないように、やるべきことを毎日やろう!
今日もそんな一日を!
ではでは
?