かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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トレイルランニングの再開から考える継続

自動運転や再エネの話をまとめているとまとまりがなくなってきました。

どうもまとまりそうにないので、肩ひじ張らない話を。

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トレイルランニングという競技があります。ランニングの一種で山道を走るのです。一般に冬はランニングの季節でトレイルランニングは春や秋がよいらしいのですが、近くに小山があるということもあり、秋口から再開しています。代わりに早朝のサイクリングはやめました。日の出が遅くなり、それなりのスピードで進むサイクリングは危ないと感じたのです。

トレイルランニングですと普通のランニングに比べて負荷が強く、かといって疲労が蓄積するほどの運動でもないので気に入っています。かけられる時間に対する負荷がちょうどいいのです。ランニングでも速度を上げると負荷が強くなるでしょうが、危ないなぁと。山道を走るのはどんなに頑張ってもスピードが出ないので相対的に危なくないと感じます。

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私は、この「再開」という言葉を気に入っています。

三日坊主的なネガティブな響きではなく、続けている感じがするからです。

一般に、何かを習得するにはそれを習慣化する必要があり、ゆえに、継続が不可欠っぽいです。

ですが、ここそこで習慣化がテーマにされた実用書を見るということは、それだけ「わかっているけれど習慣化できない」人が多いことを意味しているように思えます。

なので、再開。

不慮の事態や突然のイベントなど、どうにもならないことはあり得ます。そこでやめてしまう事こそが習慣化の阻害要因だと思うのです。止めたのではなく一時中断ととらえ、厚かましく再開すると継続率も上がるんじゃないかと思います。

毎日やるから意味がある、と厳しすぎる目標を立てると、一日中断しただけでダメになってしまうわけで。休み休みでも続けた方がいいのではないかと思うのですね。

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プロフェッショナルの世界、ピアノや剣道では、一日休めば三日分後退しているなんて話を聞くことがあります。が、私たちはそんな最先端で運動をしているわけではありません。

だから、私は、たぶん今年の春辺りにまたトレイルランを中断してサイクリング再開して、初冬辺りにまたトレイルランを再開するんだと思います。

自分に甘いですか?いいえ、自分を大切にするようになったんです。

 

ではでは。

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