面倒なのでまとめて書きます。
内容は
・ゲーム概要
・今後の展望（私見）
・キャラのカードまとめ
になります。
私は2021/07/01に始めました。そんな人が書いています。
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まずはAxieInfinityというゲームの概要を書きます。
アクシーはブロックチェーンゲームです。
ETHでキャラを買って遊ぶ、というタイプのゲームなので初期投資が必要です。
ゲームスタイルとしてはポケモンと似たようなスタイルと称されることが多く、ターン制で攻撃をし合って勝敗を決めます。
AxieInfinityではキャラクターをまた「アクシー」と称します。「このアクシーは防御力が高い」とか「攻撃力が高いアクシー」といった具合です。
アクシーを三体組み合わせて一つのチームを作り、相手チームとどちらかが全滅するまで戦うというのが基本スタイルです。
一つのアクシーは四枚のカードを持っています。３アクシー×４カード＝12種類のカードを駆使して相手を攻撃するのですが、使えるカードには制限があります。カードはランダムに配られるので必ずしも「今使いたいカードが手元にある」とは限りませんし、カードを使うにはエネルギーが必要な仕組みで「カードがあるのにエネルギーがないので使えない」という状況があります。
ターンが終了すればエネルギーは一定量回復し、カードは補充されます。
これが基本的なAxieInfinityというゲームの概要になります。
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次に展望です。が、その前にAxieInfinityというゲームが注目を浴びた理由を説明しておかねばなりません。ゲームで遊ぶことによって仮想通貨を稼ぐことができます。稼ぐというと印象が歪みがちですが運営側が「play to earn」と言っているので「稼ぐ」と表現します。個人的には強い表現ですが。
この「play to earn」が国境を越えて行われることで「日本人がアクシーを購入し、それで物価の安い海外の方に貸出し遊んでいただいて仮想通貨を稼いでもらう。そして儲けを分け合う」という仕組みが整いました。物価の安い海外の方は稼いだ仮想通貨の一部しか自分のものになりませんが初期投資が必要ありません。この仕組みで海外の方はかなり助かっているようです。
普通に遊ぶだけで稼げる仮想通貨を「SLP」といいます。（対戦でいい成績を出すと別に「AXS」という仮想通貨を稼ぐこともできます。）
このSLPとAXSを使ってアクシーを繁殖させ、新しいアクシーを産むことができます。度のアクシーも繁殖は可能ですが、繁殖回数は限られており、回数が多くなるにつれて必要な仮想通貨の量も多くなります。「アクシーを繁殖させる」という行為に需要があれば、SLPとAXSは値崩れしない、というのが現状の理屈のようです。
上手くいきそうな仕組みではありますが、アクシーを繁殖させる必然性は主に「新しい人が遊ぶ特に必要なアクシーを手に入れる」ためです。新規流入者が減ればSLPもAXSも値崩れを起こしそうです。
運営はAXSに関しては繁殖以外にも「ゲーム内の通貨にしたい（現状はWETHが使われている）」など、他の使途を示唆していますがSLPに関しては私では他の使途を作ろうとしている計画を見つけられませんでした。
AxieInfinity初心者が「play to earn」できる仮想通貨は「SLP」です。SLPが値崩れを起こすと新規流入者が減り、歯車が悪い方向へ回転し始めてしまいそうです。
これを食い止めるのであれば、最も安直な方法としては「繁殖に必要なSLPの量を増やす」という方法が考えられます。SLPもAXSも仮想通貨取引所に上場しているのでゲーム内で入手しなくても買うことが可能です。（逆に言えば上場しているからこそSLPを稼いだ方がそれを売って生活費に充てることができます）他の方法としては、SLPを使ってゲーム内で何かができるようになる、つまりは「SLPの使途を増やす」ことが考えられます。
というわけで、現状のままではじり貧になるのではないかと思います。
逆に言えば、私が気づくことを運営が気づいていないわけがないので、SLPに関しては魅力的な使い道が予定されているのではないかと。
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最後に、キャラのカードのまとめを書きます。
キャラクターのステータスや属性、相性に関しての言及、カード一枚ずつの説明はほかの方がやってます。私はそれだけだと頭に入ってきませんでしたので、以下のようにまとめました。
１）組み合わせで効果を発揮する＝スキルが高いキャラに相性が良い
・Prickly Trapと攻撃力の高いカード
・Nut CrackとNut Throw
・Allergic Reactionとデバフ（状態異常）カード（後述）
・AquaponicsとAqua Vitality
・Ivory Stabとクリティカル確定カード（後述）
２）クリティカル確定カード＝Ivory Stabを持っていたら欲しい
・Single Combat 確定には後二枚のカードと組み合わせる必要がある
３）デバフ（状態異常）確定＝当該カードの後Allergic Reactionを使うとダメージ大
・Cool Breeze
・Water Sphere
・Ill-omened
・Black Bubble
・Chemical Warfare
・Poo Fling 当ラウンドのみ
・Gas Unleash
・Buzzing Wind
・Venom Spray
・Soothing Song
・Grub Surpriseシールドが効いている相手が対象
４）エネルギーが無くても利用できる（特に対人戦（PvP）で効果を感じます）
・Luna Absorb
・HeroicReward
・Sunder Claw
・Twin Needle
・Grub Explode
・Heroic Reward
・Tail Slap
・Disguise
・Buzzing Wind
・Venom Spray
・Grub Explode
・Sunder Claw
５）スピードが高いアクシーと相性が良い
・Flanking Smack 最初に攻撃できるとダメージ増
・Early Bird 最初に攻撃できるとダメージ増
・Hare Dagger 最初に攻撃できるとカードが増える
６）前衛（タンク）と相性が良い＝回復できるとよい
・Shelter クリティカルを回避できる
・Healing Aroma 回復
・Shroom's Grace 回復
・Why So Serious 属性限定で体力吸収
・Vegan Diet 属性限定で体力吸収
・Swallow 体力吸収
・Blood Taste 体力吸収
・Drain Bite 体力吸収
・Aqua Stock 属性限定で攻撃を受けた時エネルギーが増える
・Slippery Shield シールドを仲間に付与
・Bulkwark 近接攻撃のダメージ40％を相手にお返し
・Jar Barrage シールドが壊れた時追加ダメージなし
７）順番を変える＝対人戦（PvP）で効果がある場合がある
・Poo Fling 当ラウンド中他の敵を攻撃対象にする
・Egg bomb 当ラウンド中自分を標的にする
・Seed Bullet 最速の敵をターゲットにする
・Dark Swoop 最速の敵をターゲットにする
・Chitin Jump もっとも遠くの敵をターゲットにする
・Sneaky Raid もっとも遠くの敵をターゲットにする
・Smart Shot もっとも近くの敵をとばす
・Gerbil Jump もっとも近くの敵をとばす
８）相手のエネルギーを盗んだり壊したり＝エネルギーが枯渇しがちな対人戦（PvP）で効果がある
・Piercing Sound エナジー-1
・Vegetal Bite エナジー-1
９）エネルギーを補充する＝エネルギーが枯渇しがちな対人戦（PvP）で効果がある
・Luna Absorb エナジー+1
・Vegetal Bite エナジー+1
・Tail Slap エナジー+1
・Disguise エナジー+1
・Aqua Stock エナジー+1
・HeroicReward エナジー+1
10）使えるカードを減らす＝対人戦（PvP）で効果がある場合がある
・Third Glance カード-1
・Sunder Claw カード-1
11）使えるカードを増やす＝対人戦（PvP）で効果がある場合がある
・October Treat ラウンド中シールド壊されなかった場合にカード+1
・Hare Dagger 最初に攻撃できるとカード+1
以上、こういう分類でカードを見ていくと、自分に必要なアクシーを見つけやすかったので書いておきます。
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ゲームをあまりしない身からすると、AxieInfinityのゲームとしての面白さは「そこそこ」といったところです。特に対人戦は面白いのですが、一日中これをやるのはつらいかもしれません。
海外の方に自分のアクシーを貸し出す制度を「スカラーシップ」というのですが、AxieInfinityを通じて、収益を管理し、海外の方の採用や場合によっては解雇を経験するのは（特に学生の方には）得難い経験になると思います。いろいろと揉めたとしても経験になると思える方は挑戦してみてはいかがでしょうか？
ではでは。
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