かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

常識を疑えという常識を疑え

あんまり突き詰めるとややこしくなりますが、少し。

 

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何日か前にお年寄りの金融資産に関して、日経が記事を出していました。

私は平均値という点に違和感を抱き、ツイートしました。

似たような人が多くいたらしく、ある方が「平均値という点を突っ込むのは思考停止」「本当に一部のお金持ちが平均値を上げていると思うのか?」というツイートをされていました。

有名な方でしたので、それに続いたレスも多く。

金融商品を地方で販売していたという方は「平均が2000万という値はわたしの肌感覚に合致する」という内容のツイートをされていました。

 

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一部のお金持ちが、平均を上げていると思うのか?

 

はい私は一部のお金持ちが平均を上げていると思います。

大企業 割合 人口 - Google 検索

大企業に属する人が1400万人、中小が3000万人ちょっと。

大企業の退職金はいくら?【中小企業との比較も紹介】 | JobQ[ジョブキュー]

大企業と中小企業で退職金の差は1000万円は覚悟。そのうえ企業年金分も合わせると、金融資産や投資用不動産に回せるお金・可処分所得はより増えます。

 

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また、日経の記事、無料で読める部分には書いていませんが、ツイートで書きました通り、大学教授が「一部のお金持ちが平均を引き上げている」と書いているのですね。

権威に迎合するというわけでなく、大学教授が自分の名前を出してコメントをしたという事実が重要です。

こんな簡単なことを間違えると権威に傷がつくので、おそらく信用してもよいだろうと。

 

という事は、平均に不必要な突っ込みをするな、と主張している方は、有料記事部分を読んでいないのではないかと思うのですね。

事実確認していない、と。

 

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クリティカルシンキングという言葉が流行って久しいですが

クリティカルシンキング - Google 検索

私の持つクリティカルシンキングの定義は、批判的な思考ではなく、事実の確認により重きを置くものです。

単なる批判ではなく、「これは本当に事実だろうか?」「この見解の前提はあっているのか、論理展開に無理はないのか?」という確認です。

 

ひねた事、穿った事を言えば良い、というものではありません。

 

常識を疑え、という姿勢もクリティカルシンキングの流行とともに常識となったように思います。

ものには「型」や「フレームワーク」があるわけで、まずはそれを利用するという姿勢がそこまで悪いことだとは思えません。

 

もちろん、その姿勢が「考え方の癖」であり、バイアスを生むという事は承知です。

その上で、「他の見方はないのか?」「前提はあっているのか?論理に飛躍はないのか?」という点を確認しなくてはいけないし、そもそもロジックで攻めていくのが効率的かどうかも検討すべきなんじゃないかなぁ?と思います。

 

ではでは。

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