かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/05/01

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何かを理解するには同じようなものと対比してその異同を整理するとよい。

らしいです。

今回の見解はミズーリ州が、おそらく。決済手段としての仮想通貨に好意的なのだろうというくらいしか私にはわかりません。

私は、現金とBTCの違いしか意識していませんでしたので、この記事をきっかけに似ている部分、異同の同を整理しました。

 

現状の仮想通貨界隈で、スペシャルな技術者の存在それ自体がビッグニュースです。

仮想通貨それ自体はソフトウェアであり、ブロックチェーンはコンソーシアム、プライベートを含め、改ざん困難なデータベースと認識しています。

なので、技術者が重要視されるのは必然。

しかし、その言動までウォッチされてしまうのはプレッシャーが大きすぎやしないか、といらぬ心配をしています。

(同時に権力の集中でもあるので、なんか、こう、うまい事、責任と権力の分散・分担ができないものかと。。。)

 

XRB自体はバイナンスの投票で注目されたDAGを使った仮想通貨です。

マイクロペイメントを考えた場合、解決策の一つになり得ると思われますが、何せDAGの評判があまりよろしくない。(セキュリティ面)

このニュースに関しては、ハクられた仮想通貨が何かという話は無意味でその会社の業績や対応のまずさが問題だと思います。

一方でXRBがもっと注目されてもいいような気がします。

 

ICOは規制を免れないと思います。

これだけ実質的な詐欺があると、どうしようもありません。

許してはならないのが、資金だけ持ってトンずらした彼ら彼女らは、投資家をだましただけではなく、ICOという仕組みの将来を毀損したという事実です。

規制に関しては、仮想通貨を類型化するところから話が始まるでしょうか?

その後、このタイプは規制、このタイプは規制をしない、という話になると?

今後まだ新しいタイプの仮想通貨が出ることは十分予想できますので、いったんすべて規制という話になってもおかしくないなぁと思います。

 

ある仮想通貨がそれなりに将来性があり、国別に偏りがある場合、その国の投資資金を呼び込むために使われることもあり得ると思います。

今回のXRPが基軸になった件については、XRPのメジャー化という面が大きそうです。

 

ブロックチェーンは改ざんしずらいデータベースで、それを分散化された承認者とそれを行うインセンティブとしてのトークンによって実現した仕組みです。

データベースだけなら、そこにアクセスできる人間であればいくらでも不正行為を行えます。

ブロックチェーンで不正行為を行う事はコストメリットの観点から割に合わないはずです。

となると、それなりに使えるものであり、今までも少しは生み出しているものはあるはずですし、これからはさらに多くのものを生み出す、と思うのですが。

 

選択と集中という言葉を聞いたことがありませんでしょうか?

経営学でよく使われる概念で、特にリソースの乏しい企業においては、自分の攻める分野を限定したうえでそこに資源を集中投下させましょう、という話です。

税制を含めた規制関連も、一つの地域、経済特区で無茶苦茶に利用しまくって問題を出しまくって、一つのモデルケースを作るのがありなのかもしれません。

同様に、教育・投資にあたっても全世界のロールモデルとなるような地域があってもいいかもしれません。

 

BTCとBCHで論争があることは存じております。

茶化すわけではありません。私自身は考える材料にする事はあっても、そこまで興味がある話題ではありません。

色々とできることが増えるのは、豊かになることなので良いのかなぁと漠然と考えています。

機能が増えれば速度が犠牲にされがちです。

送金に条件分岐が増えるような形になるのであればMASTの出番でしょうか?

 

倫理規定で、罰則はないんでしょうか?

守られる気がしません。

 

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