韓国全体2.5兆円Bithumb6600億円限定的。韓国民熱高まる。一つの産業として認めICO許可。未成年者投資禁止「キャピタルゲイン税や売上税によって、デジタル通貨取引に課税」
— ton (@ton960) 2018年7月9日
韓国中央銀行:仮想通貨が韓国の金融市場に与える影響は極めて限定的 https://t.co/sBcMYGz6QX @coin_postさんから
先日韓国で仮想通貨がひとつの産業として認められました。
それらもあり韓国国民の仮想通貨熱が高まる一方で、未成年者に投資禁止をする規制や税の確定なども進められています。
現実と折り合いをつけつつ、仮想通貨が使われていくには、規制は避けて通れないのでしょう。本質的な非中央集権からは離れているのですが仕方ないです。
BC大好きな人からすると、投機勢がウェーイするのは歓迎ではないでしょう。しかし、それらの資金が流入し、仮想通貨自体に注目が集まりユースケースが考えられ実現し、実需が発生することにより仮想通貨がさらなる発展をするように思えます。
「独自コンソーシアムチェーンの開発」「「高速のトランザクション処理」と、「ブロックチェーン上での情報共有の程度の調節」」
— ton (@ton960) 2018年7月9日
アリババ傘下アリペイ運営企業がブロックチェーンをビジネスの中核の一つと位置付ける https://t.co/bDk0Zte66G @coin_postさんから
決済用途で発案されて仮想通貨が、相場の弱さから大資本の戦略的で本質的でない部分に対応しようとしているのではないか?という話。
— ton (@ton960) 2018年7月10日
援護射撃とステーブルコイン|cryptcoin_junkey @cryptcoinjunkey|note(ノート) https://t.co/lhjr2kb2lX
まず、アリババにおけるBCについて。おそらく価値の移転に使われます。
この場合、情報も価値の一つです。先日もFB絡みで言った通り、GDPRの件もあり、中央は不必要な情報を取得するリスクが増大しました。できる事であれば、利用者同士のやり取りで、例えば情報が漏れることがあればそれは利用者本人の責任である、という状況にしたいはずです。その場合P2Pネットワークを適切に使うことができれば既存の仕組みに厚みを持たせられます。
cryptjunkeyさんの記事を引用させて頂きました。こちらに関してはstableCoinを通じて仮想通貨が既存の枠組み寄っている点を、冒頭のエッセイから零細企業が本質的でない点に労力をとられる点を指摘されています。
私自身はstableCoinは有用だと思います。
上記記事ではCBDCの話もしていますが、現状ではCBDCは先進国において、BISの仮想通貨をボロクソに言った声明以降、躊躇されているのでした。
一方で、制度自体が確実に定まっていない国ではCBDCの開発は進んでおり、おそらくトランザクションの透明性から徴税における調査が成果を上げると思われます。
価格が安定している暗号通貨 "Stablecoin" 概要 - Gunosy Blockchain Blog
こちらの記事もまとまっています。
一方で、担保に対する懸念が足りてい無いように感じます。
仮想通貨を担保にする場合、仮想通貨の下落が起きた時の対処が間に合わない懸念はぬぐえません。これが、デリバティブにおけるオプションを利用することで解決できる可能性があります。具体的には「プットオプションの買い」を担保に入れる事です。
stableCoinはその性質上、「準備金を保持したうえで、価格の変動を金融政策で抑える」という機能が必要です。準備金(=担保)に関する懸念は上記で書きました。
もう一方、金融政策についても懸念があります。運営が行う場合、枚数の調整などを上手に行えますでしょうか?数理的なモデルで自動でできますでしょうか?
金融政策のナレッジ自体がたまっている国がやるのが良いのではないですか?というのが私の考えで、だからこそCBDCにつながるのですね。
となると、CBDCとFIATを交換する場所が必要になり、そこは中央集権型のトロ引き所になります。BTCやETHといったメンツが顔をそろえる取引所です。攻撃を受けやすい取引所です。
それに対抗する機能がDEXでした。
詳しくは先日の仮想通貨ニュースをご覧ください。
真ん中より上、あたりです。
「仮に申請が認可されても、2019年の第一四半期までにはそのETFは市場に出ない」SECが言ったんでしょうか?
— ton (@ton960) 2018年7月9日
CBOEがSECへ新たにビットコインETFライセンス申請 https://t.co/gXThDkzjZv @coin_postさんから
良記事「ニューヨークをベースにするVanEck社とSolidX社が構築をするETFを、CBOEがリストをしたいという申請」流動性はともかく操作性は危険
— ton (@ton960) 2018年7月10日
CBOEがビットコインETFを申請、アメリカの暗号通貨への取り組みの足場固めが堅調に進む https://t.co/7jxP2QPYHs @coin_choiceさんから
CBOEが申請することの意味合いは二つ目に引用させていただいた平野さんの記事がまとまっています。
「仮に申請が認可されても、2019年の第一四半期までにはそのETFは市場に出ない」というのは私にとっては残念で、遅いと感じます。
誰が言ったのかが記事からはわかりかねました。
「中国人民銀行は、自国の法定通貨「人民元」でのビットコイン(BTC)取引が全体のビットコイン取引量の1%以下にまで低下と発表」
— ton (@ton960) 2018年7月9日
人民元の仮想通貨取引シェア1%まで縮小|90%超から中国禁止措置の影響を受け https://t.co/SwELAxUNAg @coin_postさんから
「規制を強化する以前は、人民元建ての取引量はピーク時で、市場全体の90%を占めたこともある」
— ton (@ton960) 2018年7月9日
人民元によるビットコイン取引シェア、1%に下落 https://t.co/lCK3JE6SSx via @JpCointelegraph
中国政府の政策施策がうまくいったとみるか、そのように宣伝しているとみるか。
「ロンドン拠点のスタートアップであるアービタオ(Arbitao)が、裁定取引用のプラットフォームを発表」少量の見せ板をどうさばくのかが注目。
— ton (@ton960) 2018年7月9日
仮想通貨取引プラットフォーム、初心者向け裁定取引ソフトをリリース https://t.co/nG4urwX4Ib via @JpCointelegraph
とりあえずオフィシャルを貼ります。
エアドロップが受け取れるらしいので興味のある方は登録を。メアドとパスワードを入れて、届いたメールをクリックしたらOKです。
ホワイトペーパーの日本語版もあります。
現状取り扱い通貨は8種類。追って42種類の通貨を取り扱う予定だそうです。
こんな感じで、どの通貨ペアの取引がどの取引所で行われたのかがわかります。
さて、
こちらのプラダクトで私が気にかかったのが、出来高です。
具体的には、差分の計算の仕方を知りたかったのです。
説明します。
AコインとBコイン、甲取引所と乙取引所で取引レートに100円分の差分があった。
その場合、例えば、Aコインを売るのであれば甲取引所で、Aコインを買うのであれば乙取引所で行う、それがアービトラージ(裁定取引)です。
ここで、差分だけ二しか注目していないと次の様な事が起こります。
Aコインを甲取引所で売ろうとしたが、買ってくれるのはほんのわずかで、売ろうとしたAコイン総数を売るとなると乙取引所で売った方が実はよかった。
甲取引所で、Aコイン1枚がBコイン10枚と交換されています。
一方、乙取引所で、Aコイン1枚がBコイン9枚と交換されています。
これがレートだけを見た差分ですね。同じ枚数でもらえるBコインは確かに甲取引所の方が多く、売るには良さそうです。
そこであなたはAコインを甲取引所で100枚売りました。Bコインが1000枚手に入る。いいね!
しかし、手に入ったBコインはわずか109枚です。なぜでしょうか?
甲取引所の板は10枚分の注文がAコイン1枚分のみで、あとはAコイン1枚がBコイン1枚と交換するという板だったのです。
乙取引所は確かに「Aコイン1枚がBコイン9枚と交換」ですが、それは十分な量の買い注文があり、乙取引所で売っていればBコインが900枚、手に入っているはずでした。
レートの差分でしか判断しないと、109枚。出来高まで考慮して計算すると900枚。
先ほどのレートに関する詳細画面がこちら
レートしか見てなさそうなんですが。
WP三章の図からいっても、レートしか見てなさそうです。
1BTCを取引所間で動かすだけで利益がもたらされる、それは良いのです。(手数料があるので良くないのですが)それ以上に、そのレートで1BTCを捌けるかが重要です。そして、1BTCをそれなりの処理速度で裁けるかも重要だと思います。
30秒くらいなら、スプレッドをとるのに時間がかかったとしても、まぁ、我慢できるでしょう。
しかし、3時間などかかってしまうと全自動でもないのであればいらいらは募ります。
WP1.7を見ると、流動性を高めボラティリティを低減することがこのプロダクトのミッションとしているように思えます。
上手く機能するかは判断しかねます。
過去記事では
DEXは、PHSやポケベルだと考えている - かんがえる、かがんでいる人
こちら、DEXでのアービトラージをコメントしています。
ビットコインのハッシュレートが急上昇中 | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース https://t.co/LClHALS77o
— ton (@ton960) 2018年7月9日
ton96o.hatenablog.com
今回の件、こちらと合わせてごらんください。
こちら、マイニングにおける地理的な分散の重要性が示されたニュースと言えます。
しかしそれ以上に、グラフが恣意的である点に私は着目します。
洪水でマイニング施設が被害を受けました、だからハッシュレートが下がりました。
この理屈はわかるのです。しかし、それがなぜ急激に回復しているんですか?
私にはこのグラフと記事の内容が乖離しているように見えます。
あんまり、ハッシュレートで大騒ぎすると、踊らされている感じがします。
Googleの共同設立者、Ethereum採掘していることを明かす | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース https://t.co/HQcmrSKUYi
— ton (@ton960) 2018年7月9日
それだけ、ETHには未来があるのでしょう。ただしsolidityには疑問の声があります。他人様のツイートですが引用させていただきます。
Solidity は聞けば聞くほど Java が踏んだ轍を踏んでいるっぽいので
— Cryptcoin Junkey (@cryptcoinjunkey) 2018年7月9日
日本のイーサリアンが諸兄がワクテカしている 「EVM から eWASM」ってルートよりも
Solidity を吐くDSL 構築環境のほうが商売として美味しくなるっぽい
?