ソーシャルレンディングの事故を追ってから、各事業者のディスクロージャーについて、思うところがあったので、Twitterに書いてみました。
今後はブログと動画の二本立てで、使い分けになってくると思われます。
用語集は検索から事業への導線になるので、やっているだろうと思われます。
動画は便利なようで、不便なところは多々あります。
動画も文章、それぞれの強み弱みがありますのでうまく使い分けて事業者は利用者とコミュニケーションを取っていくことが重要になると思われます。
Twitterの使い方は、速報のお知らせは多分使い方として間違っていないと思われます。
案件の紹介をしていると、一般の投資家がどう動くのかは想像しかねました。
昨日、SL事業者のブログをざっくり読み漁ったのでその感想を書きます。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
URLにリンクが張られていなかったり、文章の最後にシェア用のツイートボタンやブックマークボタンがついてないのは、できていないともったいない部分。
さらには、文章だけで数値情報を並べられてもピンとこないので、グラフ化・図示化は面倒でもやっておくと読者は分かりやすいと思います。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
私は、半ば自己満足でブログを書いていますがSL事業者はビジネスで書いていると思います。そこで目的とされるのは、煎じ詰めれば顧客の増加と投資額の増加。
複数の種類を扱っており、そこに運用資金の差が出ているのなら、一時的に弱い部分を補うという役割を担っているかもしれませんね。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
それにはどうするか。
当該SL事業者が、扱っている案件に対して相応の知見を有していることを読者に知らしめるのが一時的で王道のブログ記事内容になると思われます。
そういう記事をオリジナルで書くことにより、読者の投資リテラシーを高め、自社に引き付けることができると考えます。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
サイトを見てもらっても、実際に投資をしてもらうところまで行きつかなければ意味がないので、当該事業者は案件の担保や審査など安全性の確保にどのように心を砕いているか、
どこまで書けるかは事業者次第ですが、その客観性や再現性を書いておくと、なお良いかと。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
また、これは感想が分かれると思います。毀損・遅延が起きた時、どういうトラブル対応ができたのか。迅速で投資家が納得のいくトラブルの後処理ができたのであればその実績は武器になります。
私の考えでは、既存0というのは扱った案件数にもよりますが、実績不足とも読めるのですね。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
さて、なんとなくですがSL事業者のブログ記事は三種類に分けられそうです。
1)ニュース的な記事
これは未来にわたってあまり資産とはなりません。その時にいち早く正確な情報を
読者にお届けすることが一次的な目的です。もしかすると「あの時はこんなことがあった」「あのニュースをこんなに早く正確に伝えてくれた」という実績になるかもしれません。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
2)自社の紹介
運営者やスタッフの自己紹介に始まり、季節のあいさつや雑談も入るでしょうか。
メインは自社の強みは何で、背景にどういう経緯があり現在に至っているのか。そこに説得力があれば案件に対する目利きの信頼性に説得力が増します。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
3)用語集
意外と馬鹿にならないと思うのです。これがあることにより投資家は自身の知見を広めることができ、事業者は案件の紹介において、
リンクをブログ記事に貼るだけで用語の説明を完結することができます。用語の説明は難しいのです。SLにはプロっぽい投資家もいれば門外漢の投資家もいます。「全員が心地よく納得するスッキリしな案件説明」はないのですね。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
全体的には、すっきりした感じに案件を説明する。
リンクを張るのを忘れずに行っておき、専門用語で分からい部分がある投資家はそちらをクリックして知識を拡充できます。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
副次的に、自サイトの滞在時間を延長でき、SEO対策にもなるはずです。
というわけで、SL事業者各社様、お分かりかとは思いますが、一投資家としての感想を書いてみました。
専門用語で分かりずらい部分がある、の誤字です。
1)2)3)それぞれで、読者の読み方が違うと思います。1)であればプッシュ通知で出してもウザがられないと思いますし、2)に至っては投資家の(自社に対する理解の)教育とも言えるので、露出を多めにしておくとよさそうです。(SNSでの宣伝)
— ton (@ton960) 2019年1月5日
用語集は繰り返し使われると思われますので、
法改正などは速やかに修正し、それを「削除+書き直し」するのではなく、「○○まではこうだったけど××からはこうなる」という付け足しにするとよさそうです。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
「○○の時の案件はこういう仕組みになっているが法改正があったから」と、心ある投資家は調査するはずです。
いかがでしょ?(‘ω’ っ )3
動画との関連性。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
先日、SLのブログをざっくり読み漁ったので、ブログがいいか、動画がいいかの考えを書いておきます。
結論としては、使い分けになると思います。
先日の私のツイートで、SL事業者が発信する情報は
1)速報・ニュース
2)自社や案件の紹介
3)用語集(前提知識の拡充)
と分類しました。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
一方で動画と文字情報の比較をします。
動画は
・顔出しや声出しがあるので親しみがわき好感度が上がる可能性がある
・講義形式になっているので、TVと小説の比較と同じく、弱っている(エネルギーが足りない)時でもなんとなく情報が入ってくる
一方で動画は
・顔出しや声出しがあるのでイメージダウンしてしまう可能性もある
— ton (@ton960) 2019年1月5日
・倍速だろうが自分のスピードで情報が入ってこないので、ダレたり焦ったりするかもしれない。(情報を伝える事がまずは第一目標なので、スピードはトロくなりがち)
・文章だけにくらべ作成コストがかかる
・迅速で手軽な修正ができない(修正コスト)
— ton (@ton960) 2019年1月5日
こんな感じでしょうか。
ですので、用語集は案件説明時のリンク先としても、ブログによる文章説明が良いように感じます。
速報も文字情報であるべきかもしれませんね。例えばLINEで概要を作っと送るときに動画が送られてきたら私はこう思います。
「速報じゃないじゃん。動画取ってる暇に配信しなさいな。」
— ton (@ton960) 2019年1月5日
自社や案件の紹介は動画の方がいいかもしれません。顔出しをしている時点で安心感が違う、、という時代は遠に過ぎ、顔出しをしていない代表者挨拶は「詐欺でもする気かな?」と思われても仕方ありません。
外国案件や建築物の工事資金であれば、その土地柄や途中経過を動画で紹介するのは非常に良いと思われます。それで十分ではありませんが、写真と文章だけよりは、かなり多くの情報を利用者に知らしめ安心感を得られると思います。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
とうわけで動画は
・挨拶や自己紹介などで
— ton (@ton960) 2019年1月5日
・あまり変化が少ないテーマで
・文字だけでは情報伝達が不足する状況で
使われていくのかな?と思います。
見ている側も、動画を作るにはブログよりもコストがかかっていることは分かっています。そこにある種の「本気」を感じると。
一方で、
何でも動画にしてしまえばよいというものでありません。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
用語集でも動画にしておいてくれれば、エネルギー不足の時にでも流し聞きでインプットできるという利点はあります。しかし、そこには動画作成コストがかかっているのです。
最終的にそのコストは消費者が払うことになると分かっていないほど利用者はバカではないと思います。
— ton (@ton960) 2019年1月5日
投資に関する用語集で勉強をするのであれば、しっかりとやるように思うのですね。
だから、優先順位としては低めではないかなぁと。
ではでは。----(‘ω’ っ )3
ブログは、コストがかかるように思いますが、用語集をしっかり作っておくことは長期的なコストを減らすように思いました。
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