かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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新年あけましておめでとうございます

今年は株で波乱がありそうでもあり、新技術に立脚したもの、例えばブロックチェーンでいえばその具体的な使い道の乱立と淘汰が始まりそうな気がしています。

 

本ブログは私が考えたことのメモとして、また、知らないことを調べたメモとして書いています。

引き続き、必要な方はご覧いただければと思います。

 

目下のところ、ソーシャルレンディングに対して注力しているところです。

仮想通貨関連ももう少し力を入れたいところなのですが、マネオマーケット社等、事故を起こした事業者の「後始末力」に興味がありまして。

このような問題もある事から、ソーシャルレンディングにおいては、再編が進むと予測されます。

ソーシャルレンディング(貸付型・投資型クラウドファンディング)の文脈における匿名組合契約の借り手の透明化も注視すべきです。

そちらにコストをかけています。

 

昨年やっていたような「仮想通貨ニュース」というものを書くエネルギーがございません。

システムの知見からする原理原則的なところ

例えば

・Q 量子コンピューターの台頭で暗号経済学が破綻するのでは?

 A 現状、実現可能なのは特定のアルゴリズムを圧倒的に早く処理するものだと認識しています。それが市井に行き渡れば現状のような「処理能力を加味して解析できないから確率的に安全と言える」なにがしかの手段は講じられるはずです。

一方で、シャーディングにおけるZILのように、耐量子という特徴をいち早く兼ね備えたプロジェクトが出る事はあるかもしれません。

そちらが進むことがあれば、耐量子のノウハウが伝播することになると思われます。

興味ある方はこちら等

 

・Q プライベート、コンソーシアム、パブリックチェーン。何が来るのか?

 A ビジネス的にはコンソーシアムでは?仮想通貨に詳しい方からすると、パブリックにあらずんば。。。という方もおられるかと思います。しかし、ビジネス的な優位を築くというのは、「自分たちとその他」を作るという事で、それはいつでもだれでも入退出自由なパブリックチェーンとは相性が悪いと思われます。

その点でBaaSに注目しておくのもアリかもしれません。

また、プライベートチェーンが分散型の、ダウンしないRDBとして使われることもあるかと思いますが、そちらは現在の「AI」のように流行り言葉・バズワードとして「DAPPS」「ブロックチェーン」を使いたいがためのサービスになると思われます。

仮想通貨の文脈では、GDPR等、個人情報との兼ね合いを注視しておく必要があるように思います。

中央集権性があるSNSに事故が相次いでいます。

GDPRの罰則が適用されることになると、彼らにはかなりのダメージがあり、分散型のサービスに利用者の意識が移ることは多分に想像されます。

 

この程度の話でしたらできますが、まぁ、ねぇ。

 

とりあえず、年初はソーシャルレンディングの記事を書いていくと思われます。

 

今年一年が、皆様にとって良い一年でありますように。

ではでは。

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