トークンのタイプ分けに興味があり。実際は複合されているものもあるので画一化は難しい。規制は今の状況だと泣いて馬謖を切ったとみるべき。詐欺が大半の制度を容認はできない。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
スイス規制拡大:ブロックチェーン中心地区としての地位を失う危機に https://t.co/mspDf6YRTH @coin_postさんから
トークンのカテゴリわけは学術研究的な意味合いだけでなくとも実務面でも必要です。
それぞれのトークンの役割によって、規制すべき点や省庁が変わってくると考えるからです。
例えば、「法定通貨に対するペッグ通貨」であれば実質的な価値の退避、利益確定に利用されます。今の税制でもコインの交換による利益確定は税金の対象になりますが、そこには疑義が生じています。しかし、上記ペッグ通貨への交換は利益確定であるため、この部分に対する税金をなくせ、というのは暴論だと思います。
それぞれのトークンをタイプ分けできると嬉しいのですが、考えるまでもなく複合タイプがあるはずで、そうなるとどの役割が強いのかなどの「判断」が入ってきます。
判断が入ると非常に面倒なことになります。政治が介入してくる・ロビー活動がものをいう、なんてことになり得るからです。
技術者が飛び回るのではなく、CMOが飛び回るのでもなく、ロビイストが暗躍する世界は不健全な気がします。
規制と発展は表裏一体だと認識しています。
現状ですと発展に対するブレーキというよりも、加熱する射幸心をクールダウンさせるためにも規制は必要だったのかもしれません。それは失敗ではなく必要だったっと思います。(様々な要因でお灸が効きすぎていると思いますが)
現状が底だと嬉しいのですが、底だという理由はなかなか教えてもらえません。大手投資家は実物を仕込んでいると思われるのであとは上下におもちゃにして遊ぶだけでしょう。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
投資ファーム創設者:仮想通貨は世界を変える|現在の状況はインターネット黎明期 https://t.co/5fF9MfLJr2 @coin_postさんから
多分ですが、巨大資本は実物を仕込んでいます、、よね?
あとは、価格を上下に振って、絞れるだけ絞るんだと思います。
私は、地道にDApps関連を考えます。
淘宝を存じ上げませんでした。白書のライティングやICOのコンサル?そんなのあったんですね。なんと胡散臭い。中国の規制が緩和されると一気に盛り上がります。インドはわかりません
— ton (@ton960) 2018年4月16日
アリババ子会社の淘宝(タオバオ):仮想通貨関連サービスを全面禁止 https://t.co/Tui5m5t6l3 @coin_postさんから
白書のライティングやICOのコンサル。
後者はともかく、前者は「いたのか??」、という感想を持ちます。
上手いホワイトペーパーってそんなに見たことがありません。
地に足がついていないように感じるか、技術的な話に終始しているか、が多く、将来的な理想の姿が見えないものが多かったのです。
これは非常に問題で、将来的な最終形が見えていないと、だれも「今進んでいるのが正しいかどうか」が判断できないはずなのです。
特に投資家にとっては。
投資家は伊達や酔狂で投資をしているわけではなく、回収するのが主目的です。
値が上がればいいのは重々承知ですが、それを適切に判断するためにも理想の姿が必要だと思うのですが。
私はカラ売りが下手なので、ベアは嬉しい限りです。BTCは多分買いませんが。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
下落からの反転:強さを見せる仮想通貨市場に見られる変化 https://t.co/o7KQd2BA8g @coin_postさんから
空売りはいまだに下手です。
上昇気流に乗って、利確は株式だとうまくできている感じはしますが、どうにもなりません。
絶対値が少ないのでしょう。
さすがに大きな下げ要因の時はぼちぼちととってはいますが、借株へのプレッシャー(支払利息の事です)が私の判断を鈍らせているのかもしれません。
いまいち利食いが甘いので、そこは精進すべき課題です。
「食の安全を保証」というのはトレーサビリティに使われることへの期待でしょう。運用が固まらないと偽装データが混入され意味がなくなります。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
最大手マイニング企業Bitmain:アメリカでのBTCマイニング活動を承認される https://t.co/nU0VJfuIdE @coin_postさんから
トレーサビリティはブロックチェーンのユースケースに対する有力な一つです。
また、それらが保持する情報を使えば(消費期限、どこに届ける、全部で何CCなどの容量)サードパーティーロジスティクス(3PL)を活用することもできそうです。
何回か紹介しているように、ブロックチェーンに乗せるデータの信頼性が必要ですが。
ぜひとも詳しくやっていただき、世界の税制の先駆け、たたき台を作っていただきたい。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
マルタが仮想通貨を「テスト」 法的位置づけを検証へ https://t.co/UaK7TUQaO5 via @Cointelegraph
会計の世界では世界統一基準として、昔、IASとFASBという団体が覇権を争っていました。現状はご承知の通りIFRSという米国主導ではない世界統一基準が幅を利かせています。そこに至るにはいろいろな要因がありますが、何らかのたたき台を出さなければ統一ルールを作るのは難しい。
マルタでうまくいっていれば他の国もそれに追随、というシナリオが一つ。
マルタで不都合が生じれば、それに反発し仮想通貨関連をリードしたい国がルールを積極的にプッシュするシナリオが一つ。
上記で一つに定まらず、対立が長引くというシナリオが一つ。
ルールの策定権はどの国であってもリードしたいはずなので、対立が長引くシナリオが濃いのかな、と今は直感的に思います。
法的な整備がされているという点では先進国とみなせるでしょう。しかし決済手段・二重税の禁止は日本でもやっていることで、技術やユースケースのドライブがなければ片輪しかない車輪です。
— ton (@ton960) 2018年4月16日
オーストラリアは仮想通貨大陸になるか 先進的規制を導入 https://t.co/hE0mavizIT via @Cointelegraph
オーストラリアが仮想通貨大国になるというシナリオが見えません。この国に未来を感じないとまではいわないのですが、ロジックが見えません。
例えばロシアあたりですとマイニングに関する資源が整っている感じがしますし才能が世界に知れ渡っている人材もいます。そういうトッププレイヤーがいれば下も育っているようで、後は資本調達の問題になってくるかもしれません。
ボルト三国関連も「特区」という地位を活かして育てているのでしょうし、EUや日本では観光に力を注ぎ、仮想通貨決済のユースケースを実証する現場になると思います。(本当はトークンビジネスの本場、という点で発展してほしいのですが現金主義がはびこる日本でそれは難しい。高齢者相手のトークンビジネスを、スマホアプリでなくカードで行おうとしても、おそらくそれは難しい。)
法的な整備を成し、一方で技術保護・推進を行うことが仮想通貨先進国になる大前提と思われます。
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