かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

ブロックチェーンの使い方

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仮想通貨への投資が落ち着いて、現在はブロックチェーン技術とそれを利用して何ができるか、という話が花盛りのようです。

今回は、ブロックチェーンをどのようにに使うべきか、考えました。

 

まず、ブロックチェーンにデータや契約(スマコン)を乗せることで、その内容が改ざん不可能なものになると認識しています。

その性質を利用して、複数のステークホルダーが争うような事実ブロックチェーンにのせる、という使い方が王道のように思います。

また、ブロックチェーンを利用するには複数のインフラ(電力といったハードから、スマホなどの端末に対するリテラシーというソフトなものまで)が不可欠です。

ブロックチェーンを利用するにはそれなりのコストがかかっているのです。特にPoWで多くの電力が消費されていることは、ほとんどの方が認識しておられると思います。

そのため、ある程度価値があるデータが乗せられるのがスジだと思います。

仮想通貨はまさに価値なので、ブロックチェーンに乗せてしかるべきものでした。

 

ブロックチェーンの使い道は(程度の問題はありますが)高価値なデータを乗せる事が本質にあり、改ざん不能という性質を利用して、利害関係者が複数存在する用途に利用されることが王道だといえます。

(二重支払いの防止はブロックチェーンの工夫であって、利用者にとってはあって当たり前の機能ですので言及しません)

 

 

そう考えると現在の発展方向は順当に思えます。

例えば不動産

高価な土地の権利をのせ、登記することで国の保証情報も載せています。住宅も合わせると銀行のフラット35あたりのローン審査も効率的に行えますね。

 

例えば自動車との連携。

部品ごとの性質を保証し走行データなども補償するデータがあれば保険との兼ね合いも効率的、かつ、公平に行えるはずです。

事故が起こった際はドラレコと合わせることで、保険適用に関する調査も効率化されるように思います。また車検の際も活用できると思いますし、重量が車両の総重量が道路に与えるダメージを基にしたものであるのであれば、より公平な重量税が算出できるはずです。

GPSとの合わせ技でナンバー替え対策もできるかもしれません。

 

例えばSCM

サプライチェーンマネジメントのこと、ここではモノの流れ・流通という意味合いでご理解ください。

現状ではトレーサビリティに用途が主なようですが、品種や産地、農家の誰が作ったのかまで保証できるとよいですね。

私としてはサードパーティーロジスティクスの効率化が進むのでは?と考えています。(運送会社が別の運送会社の荷物もまとめて運び、マクロの視点でコストを減らします)

損保も関連してくるでしょうか?

 

例えば、著作権・肖像権・版権などの権利

電子書籍が現状「データを購入する」事になっていますが、とーくんぺーじのように明確に「内容を読む権利の購入」というスタイルになるかもしれません。

私が期待するのは海賊版の撲滅です。

ブログ業界ではリライトという、コピペではない盗作に困ってる人が多いようです。

元ネタは同じなんだけれど文章を上手に言い換えて、自分の文章にしてしまう、と私は理解しました。

いわんや、小説をや。

まずはブログの世界、ALISで解決、いかがでしょうか?

上記は、結構真剣な話です。自然言語の分析技術・ノウハウがALISにたまります。そうなると、当該ブログを書いた書き手の人格、パーソナリティを分析できるようになります。

そうなると、「ALISを改めて調べてかんがえる」より、ALISが目指している第三段階、「蓄積された⼈の信頼情報をもとに、新たなサービスを展開する」という土台部分が出来上がります。

この人はこんなブログを書いています。なので(全てではないにしろ)こういう人です、と言えるようになるはずです。

この辺り、引き続き考えていきたいと思います。

 

最後に

原理原則を飛び越えて、あれにも使えるかも、これにも使えるかも、と考える事を否定しません。私も考えます。むしろ、そういう考えからイノベーションは起きると思います。(例えば性交渉の合意にブロックチェーンを使う、という考えをネットで見ました。どこまで本気はわかりませんが興味深い。)今回は王道を考えた記事、ということでご了承ください。

 

参考情報

 Chikirinの日記

 「学歴よりSNSが大事」の本当の意味