企業でない、ただの集団でも利用できる点が触れられていない。
— ton (@ton960) April 11, 2018
ICO規制、金融庁の研究会で争点に 「壮大なババ抜き」問題はらむ - ITmedia NEWS https://t.co/Z6ZbMEiyAa
ICO規制は、DAppsの仮想通貨取引所うんたらと同じくらい注視しています。
ICOについてはその可能性を信じると同時に、
盛り上がっている時期には、いい加減なホワイトペーパーや、わからないものにICOすることに対して警鐘を鳴らしたつもりです。
(参考;PolkadotとCOSMOSとAIONとBlockColliderの特徴と違い、から考えたこと)
一方でICOの雲行きが怪しくなってきたら、
ICOの可能性を過小評価されていると思いましたので、それに対する現実的な処理や、今やるとすればどこがどう動くと予想されるのかなどを記事にしてきました。(過去記事を適当に検索してください)
しかし、みなさん、
ICOに関しては盛り上がっているときは、やれ。あれが良いだとこれが良いと書いておいて、
ICOが下火になって詐欺だの何だの言われてくると結構攻撃しますね。
仕方がないことではありますが、むむむ。
私はICOの特徴として、
・独自トークンを発行し、その価値の増大をもってプロジェクト成功のインセンティブとできる点
・専門家の集団、例えば税理士と行政書士とファイナンシャルプランナーで富裕層の資産継承ビジネスを開始する、など
(わたしなら、その「つながりをつくるビジネス」の方に興味があります)
専門家の集団が法人を設立せずとも(LLPですらなくとも)プロジェクト遂行のための資金を調達できる
という二点が考えられると思います。
ICO討議の専門家集団で後者の内容が出ていなかったのは残念です。
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