かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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仮想通貨ニュース 2018/06/01

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「digital assets」という言葉が出ている点に反応しました。

仮想通貨のくくりじゃぁ、だめなんでしょう。

そして、国境をまたいだ移転である点。対象がXRPなので、特に「Transfer of Value」とされているのだと思います。

上手く牛耳ることができれば、XRPは価値の乗り物になります。仮想通貨とか、店舗発行のポイントなどの枠を超えた価値の移転です。

現状、銀行の存続を大前提に置いている点が強みでもあり弱みでもあるように思えます。

強みであると考える理由は、銀行のブランドを活かせる点です。

弱みであると考える理由は、ある程度実務を銀行に頼っている点です。

順番に解決していくと考えて、リップル社の方からすると「想定通り」なのでしょうか?それとも、銀行は今後も存続していくと考えているのでしょうか?

私は、外国の銀行はよくわかりません。

日本の地銀は相当危ないと思います。住宅ローンと退職金の運用。後者は一般に吸い上げられないという認識のようですが、地方ですと住宅ローンはまだ生きています。が、部屋あまりではあるので、すぐに衰退する分野だと思われます。学資保険等はわかりません。

住宅ローンの推移です。

 

仮想通貨が価値を裏付けるというと、仮想通貨が下火になるとこちらも価値が低下するという事ですよね?

どの銘柄をどういう割合で保有するかによると思いますが、それってETFみたいなものですよね?

紙にしたのは面白く、実際BTCもがちゃがちゃで入手できるようですし。

「collectible」という概念を出したのはさすがだと思います。

記念品として取っておく人がいると、それを使わないわけで、ある意味ガチホと同じ効果が見込まれます。売られないので価値が減価しないのですね。

ton96o.hatenablog.com

 

ブロガーの方が、金融庁の勉強会に参加してらっしゃるのは高齢の方ばかりで、内容を理解しているのか不安であるという記事を書いておられました。

私も賛成です。

さすがにご理解いただいているのではないかと思うのですが、Twitter上では、有識者の意見は手厳しいものが多いのです。

わかってる方の声が届くような勉強会であればよいのですが、そういう方はそもそも参加者に入れてもらえないのでしょうか?

ものすごく無駄です。

 

こういう方たちは、基本的にご自分お立場を守りますし、周りも「先生方の立場を考えて」という常識がまかり通ります。実際にどういう規制であれば国策として有効か、国益はどうなるかはあまり関係ないのです。

であればどうなるかというと、自分の立場を守るというインセンティブが強く働きますので、基本、保守的な意見を出して難しいお話をしていれば良いということになります。

何かあった場合に、規制緩和した人が叩かれることはあっても、現状維持でたたかれることはないのです。機会損失は目に見えないので、「俺が規制緩和しなかったから、国民経済の秩序と国民の財産は守られたのだ」という言い方がまかり通ります。

いわゆる大企業でも同じです。

ある、経済学者の言うところの、リスクをとらない宦官だと私は思います。

 

いつか破裂するのが重要ですか?なぜですか?

そんなの、人類が永遠に存続しない以上、当然の事ではないですか。

重要なのは、いつなのか?でしょう?

そしてできるのであれば、私たちの生活が豊かになるために、私たちはどうすればいいのか、私たちが自分自身の手で快適な暮らしをつかむためにどのように行動すればよいのか?だと思うのですが。

バブルだバブルだ、といって人を不安に陥れるのは誰でもできます。

まずは仮想通貨の特性を明らかにして、何が得意で何には使えないかを峻別して我々が行動すべきです。

「いつか」○○が起きる、というのは無責任だと思います。

 

空輸ですね、失礼。

空港関連の貿易は水運に準じるものなのでしょうか?実務を存じませんので、そこはちょっと。ただ、大量のかさばるものを運ぶのが水運であるのなら、少量の高価なものをいち早く届けるのが空輸です。

ブロックチェーンに記録するにふさわしい情報ではないでしょうか?

トレーサビリティ関連のニュースが出るたびに、データと実物一致の論点を書いているのですが、ニュースサイトでは一向に話題になりません。

自分の意見にそんなに自信があるのか?というと、逆でして、むしろ、私が考えていることがそんなに重要な事ではないのか?と思います。

それならば思い過ごしで済見ますし、私がおバカさんだった、で済むのです。

実際の運用で、いざ、データではこうであるはずが、実際は違った!となると問題です。

 

gumi社が実際にDAppsゲームに参加するのではなく、資本参加に落ち着いた点、日本における規制の高さを間接的にですが知らされます。

いろんな方に、賢い人はどうやっているかを聞いています。ありがとうございます。

やはり日本から出ていくのが良いようで、、、。

 

昨日のニュースで考えた結論としては、空売りに使える、というものでした。

ニュースを信頼するのであれば、現状USDTの信頼>USDCの信頼ですね。

担保を元に発行している場合、stableCoinは発行主体の信頼性を如実に表します。

また、その発行量を中央銀行並みに制御しなければなりません。

これは一国の通貨供給量を適正に決定するより難しいように思います。

一つの会社が全世界の動向を見て、それを完遂できるでしょうか?

ちょっと危うい気がするのです。

 

 有識者は、法規制にのっとりサービス業として金融を行う組が生き残る、というご意見のようです。

これはこれで一つの理屈として理解できます。

ただ、オルトコインの取引所が欲しいなというのも、一利用者としての意見なのです。

バイナンスはDEXに関する声明も出しました。

マルタに逃れる組は、DEXに参入するんじゃないかなぁ?と思うのです。

基本的に交換業は手数料徴収ビジネス、プラットフォーム型、場貸し商売なので、これでうまくいく気がしています。

そういえば、クリプトブリッジが新しい画面になりました。

接続するノードにもよりますが、結構使いやすくなりましたよ。

 

ギリシアの時もそうでしたし、キプロスの時もそうでした。中国も、でしたか?それで中国が規制をかけてBTCが暴落したと記憶しています。

まさにBTCがデジタルゴールドですね。

BTCがデジタルゴールドで良いんですかね?

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