「悲観的な感情がピークに」そうかも、と思いますが測定できません。「業務改善命令はポジティブに」確かに。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
Brian Kelly氏が語る6000ドル割れのビットコインが復活する3つの理由|仮想通貨取引所への業務改善命令はポジティブ https://t.co/brkCAtxswG @coin_postさんから
感情なんていくらでも変わりますし、引用ニュースでも変わります。
今この記事を読んでくださっている方も、上記ニュースを見て「ピークなのかも?」と思うでしょうし、私のこの書きぶりを見て、「そうでもないのかも?」と思うと思います。
無責任に予想しますと、夏のボーナスと長期休暇辺りが契機にはなると思います。高値は5月上旬時点を目標。おそらくそこまで戻さないでしょう。なので短期の場合は、5月上旬いかない辺りでの利確、その時点でのもみ合い、だと思います。
そこを一気に突き抜けたら、精神的には楽です。
機関投資家がどこまでで許してくれるか、資本家がどこで参入するか、GOX社の精算がいつ終わるのか、テザー社は?等、材料は探せばいろいろあります。
例えば
金融庁が何をどうしたいのかがわからないのがFUDの一因なのでは?DAppsがどうにかならないかが個人的には関心ごとです。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
金融庁や政府が仮想通貨を無視できない4つの理由 https://t.co/6PvinWlZv7 @coin_postさんから
こちら。規制・税制関連。何をしたいのかがわからないから、何か動きがあればとりあえず声を荒げる感じでしょうか?
金融庁には金融庁の考えがあると私は思っていて、それが今の段階では法定通貨との換金を行う場所の健全化だと思うのです。ある取引所では「502」が出るのが、新規上場があったときの「当たり前」でした。しかし、やはりそれではいけません。さらに、企業として、日本という国内における会社として、コンプライアンスは守るべきものです。加えて、仮想通貨取引所という今までにない業種であるから、今までにない規制(例えばデジタル資産管理の方法等)が必要であることは想像に難くありません。
「今の状況で、俺たちやってきたんだからこれでいいじゃない」というのも十分わかるのです。が、これ以上の資本を呼び込むためにはそれなりに整備された状況でないといけないのだと私は思います。
CBDCがBISの仮想通貨批判を受けて?仮想通貨をどうするかに絞るから方向転換するのでは?「基本的に銀行と競合」銀行を守る=無駄をそのままに、という事ですか?
— ton (@ton960) 2018年6月24日
スイス国立銀行理事の発言:中央銀行の仮想通貨発行への関心は薄れた https://t.co/zyn9nTTQ6u @coin_postさんから
銀行の国際送金という業務には真っ向から対立しますし、資産の保全(受信機能)とも競合すると思えます。BISが結構批判的な報告を出した後のニュースではCBDCはあまり好意的なニュースを聞きません。
一方で
バハマ中央銀行ではCBDCが発行予定。なぜなら商業銀行が成立しないから。ここで重要なのが仮想通貨関連が育つには既存制度が足かせになりかねないという事。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
バハマ政府、仮想通貨を試験的に導入へ|島国でブロックチェーン導入の動きが進む https://t.co/VmzV1qjJZQ @coin_postさんから
こちらのようなニュースもあります。
「ブロックチェーンシステムを開発」中国は政府発行のデジタル通貨に積極的。制度が乱雑だとは思わないが差があるとは思う。中央の統率力が高いから?
— ton (@ton960) 2018年6月24日
中国政府、テンセントと提携でブロックチェーン支援を加速 https://t.co/yYv5KtFpg6 via @Cointelegraph
こちらもスイスとは違う歩み方と捉えられるでしょうか。
違いは、既存の制度が整っているかいないかの違いです。
つまり、既存の制度、すでに十分機能する立派なものがあると、仮想通貨やトークンへの転換に迅速に対応できないのです。
今まさに、私たちはイノベーションのジレンマを目にしているのではないか、と思います。
大学生の方は、この辺りをテーマにしても面白そうですね。
「分散性が損なわれている」ここですよね。仮想通貨のキモは分散のはず、処理が早いです、でも分散は犠牲です、が通用するかどうか。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
EOSネットワーク、27のアカウントに関連したトランザクションを拒否命令か https://t.co/LDvIe0rsLs @coin_postさんから
まず、私の理解を書きます。
BTCと、私はよく書いています。これは、銘柄としてのビットコインです。
Bitcoinと書くと、個人間での直接的な(=間に信頼しなければならない第三者をはさまない)電子決済システムを意味します。
なので、カタカナでビットコインと書くと、場合によっては文脈で判断する必要が出てきます。(十中八九銘柄ですが)
で、ですね。
そのBitcoinを成り立たせるために必要だったのがブロックチェーンという技術であり、PoWを利用したコンセンサスアルゴリズムであり、そのマイニングを成立させるためにインセンティブとして与えられるのが送金料と採掘から発生するBTCです。
じゃぁ、そのブロックチェーンはどうあるべきかというと、やはり分散化されているべきで、なぜ分散化されているべきかというと、トラストレスなシステムでありダウンしないシステムであるからです。
なので
EOSを使う人はこちらの運用を信用する必要があります。
ここで間違えてほしくないのは、私はこのような状況を非難はしないという点です。
いつもご覧いただいている方はご承知の通り、私は、厳密な非中央集権は成立するのに相当コストがかかると思っています。
非中央集権を成立させるということは、その構成員それぞれがそれなりの能力を持ち役割を果たすことを要求されるのと同義だと考えるからです。
規模を縮小すれば可能でしょうし、できることを減らせば可能でしょう。現在のインターネットのようなハブ&スポーク型もいいかもしれません。それがおそらく現実的で、トークンと共に生きる運営と、権力は持たないが自由がある利用者に分かれると思っています。
十分に分散化された仕組みで、EOSと同じだけのメリット(今のところ大量の取引を捌くこと)を得られるのであれば、そちらの方がよさそうです。権力が分散してますから。
一方で、EOSは運営がいたからこそ、5時間で落ちたメインネットを立て直せたのも事実です。
民事再生手続自体は良いニュースですが、売り圧力については残ると思います。自分がGOXしてたとなるとコリゴリという人がいてもおかしくないはずで含み益出てますよね?上値が重いのでは?
— ton (@ton960) 2018年6月24日
Mt.Gox民事再生手続開始決定でどう変わる?売り圧力が消える? https://t.co/rjnXO75OIR @coin_postさんから
ビットコインの歴史と価格推移 - ビットコインの解説 | Bitcoin日本語情報サイト
こちらによりますと、GOXさんが閉鎖した時点で「1BTC=18280円」だそうです。
100万円もっていたら54.7BTC所持していることになります。
いま、BTCNを確認しますと「1BTC=676244円」だそうです。
もし、BTCが持っているはずだった枚数返ってきたら、36,993,654円です。3600万円の含み益。そのまま返ってくることはないでしょうが、私が「BTCが債権者に渡ったら売り圧が増すんじゃないですか?民事再生でも変わらないんじゃないですか?」と書いている意味がお分かりいただけるかと思います。
確かに強制的な売却でないだけ、影響はソフトです。
しかし、その影響があまり好材料とまではいかないと思うのです。
「100℃の熱湯をかけられる罰ゲームが、99℃に冷ましてくれた」という感じで。
何というか、「あんまり変わってないように見えますが」と。
無くなったと思ってたモノが返ってきて、それが37倍になってたら、売りますって?
そう思いませんか?そうですか。
良いように思います。継続的な指標の分析は今後役に立つでしょう。加重平均は出来高での平均?内容が欲しい。銘柄選定の基準も欲しい、異論は特になし。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
ブルームバーグ・ターミナル、取引所フォビ提供の仮想通貨市場指数を掲載 https://t.co/r0HXEwTLrA via @Cointelegraph
銘柄の選定基準があると嬉しいです。銘柄自体に異論があるわけではありません。
加重平均が何を加重平均にするのかが良くわかりません。
加重平均は以下のような感じです。
A資産は10%の利息、B資産は5%の利息。じゃぁ、私が保持している資産全体の利息は?答えは「それぞれの持ち分割合によって変わる」です。
例えば半分ずつ持っている場合、10*0.5+5*0.5=7.5です。
A資産はリスクが高いから30%、70%はB資産の場合、10*0.3+5*0.7=3.8です。
このような指標は、指標の基準を明らかにしたうえで長年データをとっていくと面白いと思います。
仕込みが終わったんですか?
— ton (@ton960) 2018年6月24日
ゴールドマン・サックスCEO、仮想通貨に肯定的な姿勢を再度示す https://t.co/9NUBmwVByL via @Cointelegraph
以前にもニュースがありました。規制が一巡すれば機関投資家の資本が流入する可能性は高く。その規模は大きい。
— ton (@ton960) 2018年6月24日
カルダノの共同創設者:ウォール街は仮想通貨市場に「数十兆ドル」をもたらす https://t.co/Rse8ejumAS via @Cointelegraph
早めに資本算入してくれると、私が喜びます。
価格を上げてください。
できればオルトコインも上げてください。
余力がたくさんあると思うので、草コインも上げてください。
1日1600万件、86400で割って秒間185件の処理が必要。そこよりもダウンしないシステムの点に価値があるのでは?
— ton (@ton960) 2018年6月24日
ナスダック、ブロックチェーンで追証と担保引き渡しを「数分で」処理に成功 https://t.co/hYSOXZmFqN via @Cointelegraph
86400=24時間*60分*60秒、です。
1日1600万件だと実感がわかないので、1秒辺りの処理件数を出してみました。
大体150件強。
で引用したニュースから
数万には相当遠いようですが、今回は
追証と担保引き渡しを「数分で」
なので用途が違います。
モラルに依存することの危うさ
— ton (@ton960) 2018年6月24日
いいかも!【自由狩猟】ごまきち『鷹の師匠、狩りのお時間です!』 #ツイ4 https://t.co/pQSBDPRjrW
仮想通貨関連で、規制についてのお話です。
規制を嫌がる方は多いのですが、規制があるから安心できる(少なくともこれはやってくれると信頼できる)という点はあります。
仮想通貨のトラストレスという思想からは根本的に異なるのですが、じゃぁ、今規制が行われている分野で、規制が必要なくトラストレスな仕組みが整っている分野はありますか?という感じでして。
押し付ける気はありませんが、「規制アカン」というだけだと「じゃぁ、代替案は何ですか?」と、問いたくなりまして。
トラストレスな仕組み自体が、奇跡といっていい上手なデザインから生まれたものです。
今、それなりの国家の体を成している国で、現実的に低コストで運用を回すには規制が必要なのだと思います。
トラストレスを志向した仮想通貨のはずなのに、お上が規制し、それにのっとった信頼を勝ち得た企業を信頼して、より多くの資本が流入して、多分仮想通貨業界は盛り上がると思うのです。
皮肉ですね。
「LCNEMの木村氏は、前払式支払手段とステーブルコインの相性は良いと説明する。」
— ton (@ton960) 2018年6月25日
LCNEM、決済に使いやすい日本円連動ステーブルコインを販売開始 〜NEMの技術を活用 - 仮想通貨 Watch https://t.co/wH5zSpie0t @ccbc_watchさんから
ブロガーの方が注目していたstableCoinの記事です。
私は、その方のツイートを見るまで知りませんでした。
前払い式支払い手段。どうなんでしょう。
記事自体はZENやMUFJコインも絡めてあり、良いと思います。
ウォレットアプリ Kyash - 買い物も割り勘もスマホ1つで
クレジットカードで買い、上記かAmazonギフト券に「換金」その際の手数料が500円。
ん?高くないですか?
これくらいなんてことない?そうですか。
法的規制をかいくぐるために「前払式支払手段」にしたわけですよね?
やはり、やっていることは担保をもって価格を安定させる、と。
決して否定するわけではありません。stableCoinの本質は担保にあるのかな?と考えており、新しい「前払式支払手段」という単語を目にしたので、仕組みに期待したんです。
*
— ton (@ton960) 2018年6月24日
“Consensus, Casper and Cryptoeconomics in 15 minutes or less” by @jpa_of_snc https://t.co/CRpfnVyHg2
こちら、仮想通貨ニュースとは別です。
大変良くまとまっている記事でした。