先日
こちらの記事を書きました。
西野さんという方の本が全文無料になっておりまして、それの感想文を書いた記事です。
誰かが信用から来る期待を換金する時、応援できるお金はあってもいいな、と。
— ton (@ton960) 2019年1月21日
そのお金は自分の信用で換金しろと?なるほど。
『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25(@shin_R25)- 20代ビジネスパーソンのバイブル https://t.co/hCXQJmrom7
この、新世界という本には、じつは、かなりの分量、オンラインサロンの事が書かれていたのです。
しかし、冒頭の過去記事では私はそれに関することを書いていません。
なぜでしょうか?
それは、この新世界という本自体にヒントがあります。
著者は、例えばさんまさんの「踊る~」に参加するとどうなるか。
自分の株が上がるかもしれないけれど、さんまさんの株も上がる。つまり、さんまさんとの差は縮まらないという意味合いの事を書いています。
じゃあ、どうするか。
自分の武器を手に入れなければならない。
その自分の武器というのが、著者にとっての有料オンラインサロンだったわけですね。
誤解していただきたくないのですが、私はオンラインサロン自体は良いものだと思いますし、これから有名人が参入することもあるでしょうし、一方で、良質なアウトプットを作成し続け(当該オンラインサロンの卒業生を含む)有名人になる方もいると思います。
興味深く、今後発展するのかな?と思います。
しかし、これについて言及する気にはならなかったのですね。
新世界という本で言いたいことは「オンラインサロン、いいよ」ではなく「自分の武器を作りなよ」ということだと考えたからです。
私は書くのであれば、プラットフォームや仕組みを作ること自体に興味があります。
上手にプラットフォームを運営することや、そのプラットフォームを攻略したいわけではないのです。
いや、生きていくうえで上手にやっていくのには、そういうマインドが必要なのでしょうが、私の性分としてはそうではないのです。
例えば、YOUTUBE攻略、とか。オンラインサロン運営術、とか。
ではなく、
YOUTUBE自体。オンラインサロン自体を作りたいし、それらはもうあるので、別に仕組みを作りたいのです。
例えば、ドラクエ(ドラゴンクエストの略称、RPSゲームの先駆け)の攻略本を出すというのは、ドラクエを作った人の手のひらで動いているイメージが私にはあるのです。
ドラクエを、YOUTUBEやオンラインサロンに置き換えていただければと思います。
攻略法や、分析本というのはそれはそれで意味があるでしょう。
ただ、私はあまり興味がわかないというだけです。
ではでは。
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