かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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ファイナリティの覚書

こちらに関して、「データセンター」のような形で「計算力センター」のようなものができる場合、アルゴリズムの変換という仕組みが必要になると思われます。そして五必要だからこそ発達するとも思われます。
具体的には、マイニングやその他いろいろにおいて、演算すべき問題の種類が違うはずなのでそれに特化したものが必要なのですね。例えばマイニングにおいては大昔はCPU、そしてGPUになりASICが登場しました。家事において、専業主婦で十分だったものがお手伝いさんを必要とするようになり専用シェフを雇うようになった、というイメージです。ところが「計算力センター」では多様な問題を解ける状態にしておかなければなりません。多様な機材をそろえておくと、どれかに特化するという経営判断がなされても実現できません。
ところが、問題の種類を挿げ替えてしまう仕組みがあれば、単一の機材をそろえるだけで「多様な問題を解ける状態」が実現できます。(もちろん、素で当該問題を解ける機材がある場合よりはパフォーマンスが落ちるはずです。問題を挿げ替える処理と挿げ替えた問題を解く専用の機材ではないはず(もしくはその可能性が低い)からです)

そんな感じです。
ではでは

 

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