かんがえる、かがんでいる人

考えたことをまとめます。

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クラウドクレジットの説明責任が欠如している件について

まず最初に。

今回の記事はクラウドクレジットという特定業者の批判であり、それを監督しない金融庁、および、大規模な事故を多発させてきた第二種金融商品取引業協会への疑問です。

事実確認をしたうえで、事実と私の感想を述べてはいますが、私見と主観をすべて排除できているとは考えづらく、さらには間違いがあるかもしれません。その場合、根拠とともにご指摘いただけると助かります。

本記事を「愚痴」と受け取る方はいることが想定されますが、それ以上に私は公益性を重視し、記事を書くことにしました。現在、ソーシャルレンディング業界の情報を一般人が受け取ることができるのは、専門のサイトであり、それらはアフィリエイトによって収入を得ているものと推察されます。そうなると必然的に、スポンサーである事業者の事を批判するような事は書けないのは必然です。私はそれらのアフィリエイトをしたことがありませんので、事実と私見を書いていきます。

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さて。

本記事を愚痴と受け取る方よりも公益性を重視した、というのは前述のとおりです。

一方で、それは相対的なものであり、愚痴と受け取られるのは、やはり私にとって苦痛です。改めてその辺りの私の価値観を書いておきます。

クラウドクレジットが提供するカメルーンファンドで私は損失が発生しました。しかし読み進めていただければわかるのですが、私はその損失に対して怒りを感じているのではありません。(感じていないわけでもありませんが)怒りを感じているのは、クラウドクレジットの対応であり、粗雑な運用であり、説明責任を頑なに果たさない、その態度にあります。

私は、クラウドクレジットという会社が投資対象に適さない、そこの社長の表現を借りれば「自然淘汰」されるべき会社だと考えています。

それは今後も、同じようなことを繰り返すであろう会社だと想定されるからです。

投資において、100投資して100勝てる、という事はまれでしょう。おそらくそれが実現できる銀行預金などではインフレリスクを内包しているはずです。

ですが、長期で均(なら)して考えれば、年利数%のリターンだったね、という事ができる。だからこそ、私は投資を行っています。

その大前提となるのは、期待値がプラスであるという事ですし、投資先の事業者が最低限の信頼を置ける企業だという事です。

クラウドクレジットは、その根本部分・大前提が崩れています。だから私はそれを人に薦めません。アフィリエイターならクラウドクレジット同様、口八丁の誤魔化しでアフィリエイトに誘導するところでしょうが。

2020年年初前後で、頻繁にやり取りを行い、この企業はダメだと確信を持ちました。そして、一年以上が過ぎ、カメルーンファンドが大幅な元本毀損。そこで改めて説明責任を問う質問を投げかけました。

その問い合わせに返ってきたのは、クラウドクレジットは成長しない会社である事を明確に示唆する内容でした。

 

根本・前提がダメなところは、成長もしないと思われます。成長したとしても、根っこがグラグラしたまま成長しているので、少なくとも私の投資対象にはなりません。もちろん投資の分散先にもなりません。クラウドクレジットに投資をした分だけ、他に投資したリターンより劣後するであろうと想定されるからです。

 

「投資家の自己責任」という言葉があります。

なんとも、投資を受ける会社にとって、または投資を示唆する者やそれに伴って利益を受ける者(アフィリエイターなど)にとって、都合のいい言葉です。

「お客様は神様です」という言葉を客が使うのが不道徳なのと同じように、「投資家の自己責任」という言葉は先述の者たちが使うべき言葉ではないはずだと私は考えます。投資家が自分を律するために、自省するために使う言葉なのだと。

例えば、詐欺まがいのことをした会社・実力不足の会社が、批判の声をそらし黙らせるために「投資家の自己責任」という言葉を使うのであれば、それは無責任の極みと言えるでしょう。

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本題に入ります。

おさらいからです。

 

クラウドクレジットいう会社は、貸付型クラウドファンディング、またの名をソーシャルレンディングと言われる投資商品を販売する会社です。全くご存じない方は、私募債を新しい仕組みで募集している会社と捉えられても良いでしょう。そのファンドは「社会(的)インパクト投資」というテーマを志向しています。投資を通じて新興国にお金を届けることによって、高いリターンを期待できるとともに社会的な問題解決の一助になれる、というものです。新興国への投資という事でリスクは高いのですが、成長率が先進国のそれと比べて高い為、リスクを内包したうえでそれを上回るリターンを提示できるという触れ込みでした。まぁ、口だけなら何とでもいえる、という事ですね。

 

そのクラウドクレジットで募集されたファンドの一つがカメルーンファンドです。

投資の多くがそうであるように、クラウドクレジットにおいても分散投資が推奨されています。ネットの声を拾うと「カメルーンのファンドなんて買う奴がバカだ」という声もありました。しかし、サービス利用者としては、おそらく自分達より知見があるであろうクラウドクレジットの推奨に従う人を責められるでしょうか?分散投資をしていた人は、カメルーンファンドにも引っかかったと思われます。

さて、カメルーンファンド。クラウドクレジットのファンドの多くがそうであるように、このファンドも1年以上の運用期間をもって、償還される時期が到来します。そこで、まず、事故が起こりました。国際送金の問題が起きたというのですね。カメルーンで運用が終了したが、それを日本に外貨送金できない、と。

その時点では私も「これは大きな問題である。が、スタートアップであるクラウドクレジットがこの問題を解決できれば信頼性を向上させるチャンスと捉えることもできるだろう。頑張って頂きたい」と、むしろチャンスの面を見つめていました。

ton96o.hatenablog.com

ところが、2019年秋ごろから雲行きが怪しくなってきます。

私は、クラウドクレジットのの提示報告から、なんとなくきな臭い匂いを感じ取っており、その辺りから密に問い合わせを行っていました。「なぜだ?」「なぜだ?」「なぜだ?」

その問い合わせに対する回答は、お茶を濁したものばかりでした。

ton96o.hatenablog.com

そして2020年3月突如、カメルーンファンドのまずい状況が発表されます。

クラウドクレジット杉山がYOUTUBEにおいて動画を発表した前日、投資家に対するキャンペーン(アマゾンギフト券でしたか?)が終了したタイミングでした。

その内容は2019年内において、カメルーンの投資先との認識のずれが顕在化した。2019年12月に社長の杉山がカメルーンの投資先で面談をし、認識の齟齬を確信したというものです。

利用者は、この2019年12月~2020年3月まで国際送金の問題だという説明を受けていました。利用者は少なくともその期間、「クラウドクレジットはカメルーンの投資先と揉めたという実績」を考慮しないまま投資をしたことになります。表現を変えれば、「そんな認識の齟齬が起こっているなら投資を控えよう」と思ったかもしれない利用者まで投資をしたことになります。これは詐欺に近いものではないでしょうか?

もしいるのであれば、その期間において、他の情報が持っている方がいれば教えていただきたい。そして、その情報をどこで入手したのかも教えていただきたい。

日経新聞によると、大金をクラウドクレジットに投資した投資家に対しては、社長が足を運んで説明に赴いたようです。

その一方、私が問い合わせをした際には、問い合わせ担当者の「投資家平等原則」というわけのわからない言葉で、煙に巻かれました。要するに投資家には平等に情報を提供する必要があるので、私にだけ電話口で特別な情報を与えるわけにはいかない、と主張したいらしいのです。私は「だったら、投資家全員に私の問いに対する回答を伝えればいい」と伝えたのですが、反論できなくなったのでしょう、担当者は「社内で検討する」との事でした。

 

こいつらは、ダメだ。

私はその時点で見限り、それなりの注意喚起を行ったつもりです。

ton96o.hatenablog.com

が、耳を貸さない人はいるもので。それは仕方ない。私自身正義の見方でもなんでもありません。道路に穴が開いていれば、道行く人に「そこ、危ないですよ」と注意するくらいの事しかできません。それ以上にコストを払えと言うのは無茶というものです。

しかし、この忠告を無視しておいて「カメルーンファンドで損失を被ったから怒る」という方には全く共感できません。クラウドクレジットを糾弾したいもの同士で同士討ちをするのは気が引けますが、共感できないのです。

カメルーンファンドで損失が出るのは結果論です。

私が重視しているのは、そこに至るまでのプロセスです。

ファンド組成に問題が無かったのか、モニタリングに問題が無かったのか、利用者への情報提供に問題が無かったのか、回収活動に問題が無かったのか。

カメルーンファンドでは、それら一連の活動全てにおいて、クラウドクレジットの力不足が露呈しました。プロセスが正当であって結果が出ないのであれば次はありますが、プロセスがいい加減な場合、次も同じようなことが起こるのです。少なくとも私はそう思われます。クラウドクレジットは全く反省していないであろうことが強く推定されるからです。

 

そして、2021年に入り、償還予定日から何年経ったでしょうか。確認したところ2年8か月延長されて、大幅な損失という結果になりました。

こうなるであろう事はわかっていましたし、損失という事実も損失額も大して驚きはしませんでした。

それよりも説明責任です。

回収途中であれば立場上回答できなかったことも、もう決着がついた以上、まともに回答されるだろうと、淡い期待を抱いていました。

 

甘かった。

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2021年12月。

以下のような問い合わせを行いました。

 

カメルーンファンドに関する報告書を読んだが、まったく客観的な証拠がない。嘘をついているのではないか?

クラウドクレジットは2019年12月にオバンバ社との認識の齟齬を確認しておきながら
それを投資家に報告したのは2020年2月であり、それ以前に問い合わせた私への回答は質問への回答になっていない話をはぐらかした不誠実なものであった。

そのような会社が利害関係のない第三者の保証もなしに一方的な報告を行っても、内容の真実性を確認できない。
どういう神経をしているのか?

また、
https://crowdcredit.jp/blog/entry/363/
によれば
>クラウドクレジットではファンドをお客様にご提供するにあたって、リスクマネジメント、アカウンタビリティの2つを特に重要視しています
>
と書いておきながら、カメルーンファンドではその片鱗すら確認できない。まともなモニタリングをせず事実確認もできず、オバンバ社の言い分をそのまま投資家に報告するという稚拙な対応。リスクマネジメントも幼稚。上記引用の記事は嘘になるのではないのか?
力を入れているというのは結果的に不十分だったことが露呈したが、カメルーンファンドを経て改善しているという状況も、クラウドクレジットの独りよがりで不十分なものなのではないのか?
十分な体制を確立していると主張するなら第三者の評価を経たうえで投資家に案内すべきではないのか?

上記の記事は、以前はHP上部から画面遷移できたはずだが現状画面下部のサービス→ブログからしか画面遷移できない。
目立たないところにおいて誤魔化そうとしているのではないのか?

クラウドクレジットの***なる人物は「投資家平等原則」というものを持ち出して、私だけに回答はできない、ゆえに回答をしない、という態度を取ったことがあったが「投資家平等原則」とは何か?どこを見ればその定義が書いてあるのか?尚、監督官庁である金融庁に確認したところ、電話口で対応した職員は「投資家平等原則」を知らなかった。
また、「投資家平等原則」というものがあるのであれば、他の利用者の質問と回答はオープンにされるべきではないのか?クローズドな状態にされているのはなぜか?

冒頭でも指摘したが、2020年年初にやり取りした内容は話をはぐらかした不誠実な回答であった。今回はそのようなことが無いようにしてほしい。

こちらの返答が以下の通り。(回答になっていないので、返答、です)

**** 様

いつも大変お世話になっております。
クラウドクレジット株式会社 **** と申します。

カメルーン中小企業支援プロジェクトシリーズ、カメルーン農業支援ファンドシリーズに関しまして、結果としてこのような状況となりましたことについて大変心苦しく存じます。

お問い合わせについて以下のように回答致します。

1.当社が第三者からの評価を受けた上で投資家の皆様へご報告すべきというご意見
→当社といたしましては長期間とはなりましたが、調査を行った上で事実をご報告しており、嘘の報告は行っておりません。当社に対して不信感をいただいている状態では報告では真実性を確認できない、第三者の評価を受けるべきというご意見については社内共有の上、参考とさせていただきます。なお、第三者評価の実施については当社においてその必要性について社内で議論を実施したことはございますが、現時点において実施する予定はございません。

2.当社ブログについてのご意見
→2018年7月のブログに記載されているリスクマネジメント・アカウンタビリティを重要視していることをお伝えしておきながらカメルーンファンドシリーズに関して結果としてこのような状況となったことについては当社としても大変心苦しい次第でございます。当社はブログ内容が嘘であるとは考えておりませんが、当ブログの掲載位置についてのご意見と合わせてお客様のご意見として重く受け止め、社内共有を行いました。一方で、当社に隠そう、誤魔化そうといった意図はないことをお伝えいたします。なお、カメルーンシリーズ以外のファンドに関しましても現時点においては第三者の調査は予定しておりません。

3.投資家平等の原則についてのご意見
→投資家の皆様に同じ情報をご提供しようとする当社の方針は、公正誠実義務(金融商品取引法36条)を考慮したものとなっております。個別のお客様のご質問等に関して当該方針に反したものではないかと担当者が判断した場合は社内確認を行い回答し、方針に反すると判断した場合には回答せず、その後の当社の情報発信にて、全てのお客様に情報を開示させていただくことがございます。なお、他の利用者の質問と回答はオープンにされるべきではないのかというご意見については参考とさせていただきますが、すべてをHP等で紹介するといったことは現時点においては検討しておりません。

以上となります。

よろしくお願い申し上げます。

だそうです。私の問い合わせ全てに回答しないのですよね。

私は再度問い合わせを行いました。

 

>2020年年初にやり取りした内容は話をはぐらかした不誠実な回答であった。今回はそのようなことが無いようにしてほしい。
と書いたはずだが
この期に及んで言い訳と誤魔化しにまみれた返信であり回答になっていない。
非常に不快。悪質であると言わざるを得ない。
クラウドクレジットの****という人間は、以前電話越しに話をした時「言い訳をせずに話をしてる」と激高していたが
その時も、そして今回も、言い訳しかしていない。

内容から質問部分をまともに読み取ることすらできないようなので以下に箇条書きでまとめる。
全てに回答せよ。

1:嘘の報告は行っておりません、というのはクラウドクレジットの****による感想であって、信用するに足らない。利用者は嘘をついていないという事をどこで客観的に確認すればいいのか?
2:カメルーンファンドではモニタリングでもクラウドクレジットの力不足を露呈している。その力不足の会社が調査を行ったからといって、説得力を持つものではないい。それで主張が通ると思っているのか?
3:ブログについて「ブログ内容が嘘であるとは考えておりません」「隠そう、誤魔化そうといった意図はない」とのことだが、嘘でないと主張できる根拠は?実際問題、リスクマネジメントは言うに及ばず、2020年年初における問い合わせで話をはぐらかされておりアカウンタビリティの欠如は明白。誤魔化す意図はなかったというのもそちらの一方的な言い分でしかない。客観的な根拠を要求する。
4:投資家平等原則について。「投資家平等原則」という文言を金融庁の人間ですら聞いたことが無い、という問い合わせをしたはずだが、話がすげ変わっている。話を逸らすな。「投資家平等原則」という言葉が一般的なものかどうかはどこで確認できるのか?金融庁の人間がそれを知らなかったのはなぜか?
36条には「金融商品取引業者等並びにその役員及び使用人は、顧客に対して誠実かつ公正に、その業務を遂行しなければならない」とあるが、クラウドクレジットは誠実か?
5:4に対して話をそらしたのはなぜか?
6:2020年年初の日経新聞にて、カメルーンファンドにおいて大金を投資した利用者に対し、クラウドクレジットの社長が自ら説明に赴いたという記事があったが事実か?それはクラウドクレジットの言う「投資家平等原則」に反しないのか?
7:2020年年初のメールでのやり取りにて、私に対して社長が会いに来るという提案上がったが、それはクラウドクレジットの言う「投資家平等原則」に反しないのか?
8:2020年年初のメールでのやり取りにて、私に対して社長が会いに来るという提案上がったが、特定の利用者に対してそのようなことを提案している事実を利用者全員に知らせるべきではないのか?特定の利用者を優遇しているのはなぜか?
9:「利害関係のない第三者の保証もなしに一方的な報告を行っても、内容の真実性を確認できない。どういう神経をしているのか?」という問い合わせに対しての回答が無い、回答せよ。
10:9の問い合わせに回答しなかったのはなぜか?
11:ブログについて「ブログ内容が嘘であるとは考えておりません」との事だが、前回の問い合わせで書いた「まともなモニタリングをせず事実確認もできず、オバンバ社の言い分をそのまま投資家に報告するという稚拙な対応。リスクマネジメントも幼稚」という事実がある。嘘でないという根拠は何か?結果的に嘘になっているのではないか?「100%はない、体制自体は十分に整えていた」と主張するのであれば、その根拠を提示せよ。その主張が成立するのであればカメルーンファンドの事故があったとしても改善する必要はないのではないか?
12:問い合わせの回答は11の内容を加味したものとは思えない。無視した理由を説明せよ。
13:「力を入れているというのは結果的に不十分だったことが露呈したが、カメルーンファンドを経て改善しているという状況も、クラウドクレジットの独りよがりで不十分なものなのではないのか?」という問い合わせの回答がされていない。回答せよ。
14:13の問い合わせに回答しなかったのはなぜか?
15:上記の通り、クラウドクレジットの***はいくつかの内容が話をはぐらかしている。「2020年年初にやり取りした内容は話をはぐらかした不誠実な回答であった。今回はそのようなことが無いようにしてほしい。」と書いたにも関わらずこの対応。どういうことか説明せよ。

二年近くたっても何の成長も見られない。
不誠実な業者は根っこが腐っているから不誠実なままだという事か。呆れる。
2020年年初のやり取りで話をはぐらかした点についても説明せよ。
大方、誤魔化そうとするだろうから以下に箇条書きでまとめる。
全てに回答せよ。

16:カメルーンファンドにおいて2020年年初時点、私はP2P送金が行われたことを知らなかった。その報告はどこで行われたのか?
17:2020/02/28のメールにて、回答漏れがあったのはなぜか。納得のいく理由を説明せよ。
18:カメルーンファンドは私がクラウドクレジットの***と話をしたところ「確認に時間がかかる」という事だったはずだが、2020年年初時点でクラウドクレジットは前触れもなく運用期間を延ばした。これは利用者からすると嘘をついたうえで時間稼ぎをしたとしか思えない。言い訳があるなら返信せよ。
19:2020/02/28のメールに対して、話をはぐらかした理由を説明せよ。

加えて
20:ナイジェリアファンドでは、カメルーンファンド同様国際送金の問題という報告がされているが、また情報隠蔽をしているのではないか?
21:19が嘘でない、情報隠蔽していないというのであれば、証拠を提出せよ
22:ナイジェリアファンドでカメルーンファンドの国際送金における教訓が生かされていないのはなぜか?(非居住者口座、P2P送金)説明せよ。
23:クラウドクレジットは「説明」という言葉をどうとらえているのか、回答せよ。

>カメルーン中小企業支援プロジェクトシリーズ、カメルーン農業支援ファンドシリーズに関しまして、結果としてこのような状況となりましたことについて大変心苦しく存じます。
>
謝る必要はない。クラウドクレジットのような、実力不足の上に不誠実な業者を見抜けず、投資を実行した私の責任だからだ。
対して謝意もない文字列を見せられても何も思わないし不快。
2020年年初のやり取りで不誠実な対応を行った時点で、何か後ろめたいことがあることは察していた。


しかし、利用者をコケにした責任は取ってもらう事になるだろう。

まーね。全部に回答するとは思ってません。だってクラウドクレジットですもの。

リスクマネジメントとアカウンタビリティを重要視しているのに、あれだけボロボロのファンド組成と運用を行い、問い合わせを煙に巻くクラウドクレジットですもの。

野球選手でしたら、肩と守備力に自信があります、と言ってる選手が、弱肩でエラーしまくりのボンクラという状態です。その他の能力は推して知るべし。

マトモな対処がされるとは思ってませんでした。

**** 様

いつも大変お世話になっております。
クラウドクレジット株式会社 *** と申します。

繰り返しのご案内になりますが****様のお問い合わせに対して当社はできる限りの回答、対応を行っていると考えております。しかしながら、当社の対応、ご案内についてご納得、ご理解いただけないご様子でありますため、これ以降は第三者へご相談くださいますようお願い申し上げます。

<当社が加入する(社)第二種金融商品取引業協会を通じて契約する金融商品取引業務にかかる指定紛争解決機関>
特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
電話番号:0120-64-5005

※なお、当社からご案内できる第三者機関はFINMACになり、その他第三者に関しましては当社からのご案内は致しかねます。

大変心苦しいご案内となりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

逃げだしました。

私、FINMACにはすでに相談をしているのです。そして、FINMACに相談をしても意味がない事を知っているのです。

話にならない。
個人として行ったものではないから何?
クラウドクレジットという企業が不誠実なことは2020年以前から承知していた。

話をはぐらかせ、答えたくない質問は情報隠蔽するというのがクラウドクレジットという企業の態度という事でよいか?

> <当社が加入する(社)第二種金融商品取引業協会を通じて契約する金融商品取引業務にかかる指定紛争解決機関>
> 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
> 電話番号:0120-64-5005

こちらには2020年年初時点ですでに相談している。情報隠蔽があった、という相談である。
そして、FINMACに事情を説明し、FINMACからクラウドクレジットに問い合わせがあったはずである。
私から改めてFINMACに進捗を聞いたところ、「情報隠蔽があった」という話をしたのにもかかわらず
いつの間にか、その時点で「情報隠蔽があるか否か」という話になっていた。
FINMAC自体が理解力不足であり、ここに相談しても何の意味もない。

三者への相談としてFINMACを挙げるのは不適当である。
クラウドクレジットもFINMACなら適当にあしらえると思っているのではないか?

三者への相談先として、金融庁関東財務局証券監督第三課や一般社団法人 第二種金融商品取引業協会を案内しないのはなぜか?
ガス抜きを提示しているだけではないのか?

改めて、問い合わせ全てに誠実に回答せよ。今までのものも含め全てである。

これに対する回答が、先述と同様のもの。

以下の問い合わせを行いましたが

以前、クラウドクレジットの****なる人間と電話でやり取りをした際
フィデューシャリー・デューティーを守る気があるのか?と問うと
「ウチはフィデューシャリー・デューティー宣言、出してねーんだよなー」という返答が返ってきて驚いた。

未だにクラウドクレジットはフィデューシャリー・デューティー宣言を出していないようだが
相変わらず利用者をないがしろにしたリスクマネジメントとアカウンタビリティを続けるつもりか?

回答せよ。

 

2019年12月から2020年3月までの間、カメルーンファンドの認識の相違をクラウドクレジットが確信したにも関わらず、利用者には国際送金の問題であると隠蔽されていたのはなぜか?

回答せよ。

 

役員が交代したようだが経営は大丈夫なのか?
COOとCFOがいなくなっているのは企業として異常事態ではないのか?
それとも在籍しているが役員から降格したという事か?
特にCFOの動向については、利用者に対し、企業として説明責任を果たすべきではないのか?

これらに対しても、回答は同様のものでした。

 

クラウドクレジットは、説明責任を果たす気がありませんね。

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というわけで、今から問い合わせをしようとしている人にも、投資しようかと考えている人にも、公益性の観点から情報提供という意味で、ブログに書きました。

投資を邪魔する気はありません。私からすると違和感を覚えても、あなたのお金をどのように使おうとあなたの勝手です。この記事を読んでも、なお、クラウドクレジットに投資したいならどうぞ。邪魔はしません。

ただ、私の勘では、また、同様の「不可抗力の事故ではない、クラウドクレジットの未熟さゆえの人災」は起こるでしょうし、情報隠蔽は行われるだろうと思います。

繰り返しますが、クラウドクレジットへの投資を邪魔する気はありません。

薦める気は毛頭ありませんし、知り合い以上の親密な間柄でしたら全力で止めますが。

 

社会に不利益をもたらすような組織は、本当に、何らかの形で消えるべきだと思います。

 

ではでは。

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