タンパク質や栄養素関連でも、この図は使えます。ゼネラリストが有利であるという雰囲気を出したい時の手法にどうぞ
— ton (@ton960) 2019年1月18日
「ドベネックの桶」型の人材評価 -- https://t.co/IRwXSDMagi
桶理論です。
桶というと
私ですと、こんなコントをを思い出すのですが。
言いたいことは、
「要素が複数あり、全体のパフォーマンスはその最低値をたたき出した要素に引きずられてしまう。だから、最低値を底上げするように持っていこう」というものです。
ツイートで書いたたんぱく質の話は、必須アミノ酸関連、筋トレ関連です。
筋トレをしていると、プロテインを飲む人がいますね。
あれは純粋にたんぱく質を補給しているわけで、特に怪しげなことをしているわけではないのですね。
アミノ酸はいくつか種類があります。
その中で、必要な種類のアミノ酸の量が足りていないと、十分に筋トレの成果が出ないのですね。
ここで、前提条件とされていることがあります。
それらの要素がそろえば、一つの目的に向かって有機的に統合されるという点です。
同じようなことが会社組織にも言えます。
まんべんなく、とんがった部分を作りなさい。
最近よく言われることです。
特に間違いだとは思いません。
一方で、その、とんがった人材それぞれが一つのプロジェクトとして、チームとして、有機的にかみ合わなければならないのも事実です。
チーム作り、組織づくりとは、各要素がとんがった人材を状況に応じて離合集散させ、有機的に機能させ続けることだと思うのですね。
検定試験、FP1級(きんざい)を持っていてわかるのは、年金関連の知識は社労士に負けるし、保険や金融資産は、保険会社や金融業に負けます。不動産も同様ですし、相続についてはこなれた実務者にかなわないでしょう。
配偶者居住権、預貯金の仮払い制度、自筆証書遺言保管制度の創設等。相続人以外の親族が被相続人の介護等をした場合、「特別寄与料」
— ton (@ton960) 2019年1月18日
相続法改正の概要【施行日決定版】 2018年12月13日 | 大和総研グループ | 小林 章子 https://t.co/QyOjnKZD9X
一方で、トータルで顧客のお金の悩みをバランスよく総合的に解決するには、ところどころでは専門家の力を借りつつも、全体をなんとなくわかるファイナンシャルプランナーなんじゃないかと思うのですね。
保険屋さんは、節税でさえ保険で解決しようとしますし、不動産屋さんは資産運用を不動産でしようとします。
決して総合的なものの見方ではないでしょう。
というわけで、
巷で言われる「自分の強みをガンガンにとがらせなさい」というのは合っていると思います。
一方で、その「自分の強み」には、「全体を把握してバランスをとる」ということも含まれるのではないかな?
なんて思った次第です。
実際、まとめる人がいないと、どうしようもありません。
各専門分野同士だけだと、うまく意思疎通ができなくとも、間になんとなくわかってる方が入るだけで随分と違うのですね。
これは、総合格闘技といわれる仮想通貨の世界でも同じだと思います。
ではでは。
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