結論、「好き」を仕事にするのが良いようです。
説明します。
自分の行動は以下のように分けられます。
縦軸で、対象は好きか否か。(嫌い、ではありません。好きじゃない)
横軸で、成果が出るか否か。
そうすると、
1)対象が好きで結果も出る
2)対象が好きというわけではないが、なんだか結果が出る
3)対象が好きだが、結果が出ない
4)対象が好きではないし、結果も出ない
に分けられます。
それぞれを見ていきます。
1)を見つけられれば幸せです。こうあるべきですね。特に仕事は。
2)がとても重要。もしかすると1)より重要かもしれない。
なぜなら好きでないから、努力してない可能性が高い。つまり、伸びしろがある、ポテンシャルがかなりあると考えられるから。
そして、2)は1)になる可能性が高いと思います。
なぜなら結果が出てるから。
いくら好きでも結果が出ないと鷹揚と構えてはいられないものです。
特に仕事は。
3)これについては、趣味なら問題ありません。
仕事でやっているのであれば、期間を定めて頑張りましょう。
努力次第で1)になれるかもしれません。
4)は、積極的に、「やらない」という決断をする、となりそうですが
貴方の年齢や自由時間・元気の程度によってはやってみてもいいかもしれません。
思わぬ潜在能力があるかもしれないからです。
ここは、やらないと決めてしまう前に、少しだけやってみる、とすべき人もいます。
あなたがお年寄りなら、無理せず「やらない」という決断をするのが英断だと思います。
というわけで結論です。
結局は1)が仕事になると思います。
2)を仕事にするといいのですが、そもそも資源を投入していないということは、仕事という日常にしてしまうとリスクが大きいと思います。
2)の分野があるのであれば資源を今より多めに投入してみて、1)になれるかどうか、好きになれるかどうかを見定めるべきです。結果が出るので好きになると思うんです。仕事にするのはそれからでも遅くない。
3)は期間を見定めて仕事にするか趣味にするかを選別しましょう。
4)はあなたの状況に応じて、「やってみる」か「やらない」かの決断を下しましょう。
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